この日は前からずっと訪問したかったレストランで夕飯を頂くために品川へ。
品川駅界隈もリニア新幹線やら高輪ゲートウェイ駅(それにしてもどうにかならないんですかねこの駅名)の開業を受けて再開発が始まっていて、実は本日のお目当のお店ももともとの駅前のビルから少し離れた場所に移転したばかり。
この日はグルメな友人たちにお誘い頂いて麻布十番へ。
例年この時期は友人たちとゴハンやら忘年会を楽しんでいたのですが、こんなご時世で忘年会は自粛。
その代わりと言ってはなんですが、この夜は1年の締めくくりにふさわしい上等な料理を楽しむことにしたのです。
この日は仕事で関内へ。
伊勢佐木町あたりで夕飯でも…と思ったものの、このあたり不案内でピンと来る店がなく、東京へ帰ってから夕飯にするか、と思い関内駅から電車に乗ろうとしたそのとき、駅のすぐそばにいかにも老舗と言った趣の天ぷら屋を発見。
それがこちら。
「天吉(てんきち)」。
ね、なかなか風情がありますよね。ちょっと入ってみたくなるような。
この日はひさしぶりに友人たちと肉を食べに曙橋へ。
曙橋と言えばあそこですよね〜あそこ。
「ヒロミヤ 3号店」。
この日はだいぶ前…確か2年くらい前…に予約していた3号店2階の貸切予約の日だったのです。
この日はちょっとした用事で三軒茶屋へ。
三軒茶屋、安くてウマい飲食店がたくさん有る街と聞いていますが、ごくたまにしか訪れない街なので、いざ食事をしようとするとどこの店に入ったら良いのか悩んでしまいます。
しかしこの日はどの店で夕飯を頂くか、こころはきまっていたのです。
そのお店とはこちら。
「とんき 三軒茶屋店」。
とんかつ好きの方なら、三軒茶屋で「とんき」と聞いて違和感を覚えたかもしれませんね。
「とんき」と言えば目黒のあの「とんき」ですよね。
しかし実は目黒の「とんき」から暖簾分けしたとんかつ店は東京だけでも駒込、高円寺、国分寺、そしてここ三軒茶屋と4店舗あるのです。
この日は大崎で打合せを済ませたあと、目黒川を散歩しながら五反田へ。
訪問したのはこちら。
「TANTO TANTO」は日本全国に幅広いジャンルの飲食店を擁する株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(ショップリストを見ますと「AWkitchen」、「磯丸水産」、「海南鶏飯食堂」などなど非常に手広く多種多様な飲食店を経営していることがわかります)が展開するカジュアルなイタリアンですが、三井ガーデンホテル五反田の1階に位置するエントランスはなかなかゴージャスで趣があります。
この日はせっかくの休日だと言うのに雨が降ったり止んだりで遠出をする気にもなれず、近場でランチを済ませることに。
鬱陶しい天気を忘れさせてくれるような、なにかパンチの効いたものを食べたいと思い、向かったのは品川駅の高輪口。
お目当はこちら。
駅を出て目の前に見える「SHINAGAWA GOOS」…ぼくたちの世代にとっては「ホテルパシフィック東京」と言う昔の名前のほうが馴染みがありますね…の前庭に建つコロニアル様式のエキゾチックな風情のある洋館。
この日は大崎で用事を済ませた後で、目黒川沿いを散歩しながら五反田へ。
歩いていると意外に蒸し暑かったりしますが、そこここから虫の声が聞こえてきて秋の気配を感じます。
向かったのは五反田駅からソニー通りを進み、城南五山(池田山、御殿山、島津山、花房山、八つ山)のうちのひとつ、島津山と呼ばれるエリアのなかにひっそりと佇むこちら。
「7025 フランクリン・アベニュー」。
もともとは住宅だったと言う一軒家をレストランに仕立てたと言う建物は島津山の通りに溶け込みつつも、オーナが修行したと言うアメリカ西海岸の風を感じさせるステキな佇まい。
窓からこぼれる暖かな灯りも雰囲気があります。
お隣さんはこちらも名店の誉れ高い「ヌキテパ」ですね。
この日は仕事帰りに銀座で夕飯。
特にあてもなくふらふらと銀座の街を歩いていたのですが、あまりの蒸し暑さにたまたま目についたこちらのレストランに避難することに。
場所は歌舞伎座裏手、昔は木挽町と言われたエリアの一角。
まだまだひと通りが寂しい銀座界隈、扉を開けたら誰もいなかった、なんて感じだったらどうしよう(実際5月6月なんてそんな感じの飲食店、多かったですからね)…と思いつつ入店したのですが、店内はなかなかの賑わい。
まあ賑わっているのはめでたい限りなのですが、ちょっと気になったのは今どきありえないくらいの紫煙。
オリンピックは延期になってしまいましたが、受動喫煙防止条例だけは予定通りちゃんと施行してほしいものです。
この日は日本橋でちょっとした用事を済ませた後で夕飯。
「伊勢定」で鰻なんてのも良いね。
良いけど、最近は鰻も高いからねえ。と言うわけで鰻の香りにちょっと未練を覚えつつ訪問したのがこちら。
ようやく梅雨が明けたので気持ち良い夜風に吹かれながら新橋へ。
新橋もやはりひと通りが少ないですね。
19時過ぎの新橋、ネオンだけは煌々と輝いているのですが、ネオンに引き寄せられるサラリーマンの姿は見えず。です。
一部の居酒屋などはけっこう混雑していたりするのですが、飲食店は全般的に客入りが寂しそう。
それならば、と言うことで、普段(コロナウィルス騒動前、ってことですね)は混んでいて予約なしではなかなか入りづらい焼肉店を覗いてみることに。
訪れたのはこちら。
「近江牛肉店 本店」。
その名の通り近江牛の焼肉が楽しめる「近江牛肉店」はこの本店のほか、「近江牛肉店 別館」と「ワインと焼肉 近江牛肉店 三番館」と新橋界隈に3店舗を展開。
昨夜は訳あって浅草で夕飯。
「餃子の王さま」で餃子でも頂いて帰ろうかと思ったのですが店の前に到着するとすっかり灯りが落ちています。
あれ?早じまいなのかな?
ん?そっか定休日かぁ。残念。
折悪しく雨脚も強くなってきたので、手っ取り早く近場の店に避難することに。
お?ここなんでどうでしょ?
久しぶりに外でお仕事だったので、帰宅途中に六本木に寄り道。
この3月にリニューアルオープンした六本木ヒルズノースタワー地下1階のレストランフロア、外出自粛期間にあたってしまい未訪問だったのですが、この日ようやく初訪問。
この場所、今では「六本木ヒルズノースタワー」と言うしゃれた名称に変わっていますが、六本木ヒルズ竣工前までは「東京日産本社ビル」と言う建物で、先日まで地下のレストランフロアにもそこはかとなくその当時の名残があったのですが、今回のリニューアルで見違えるように現代的な空間に変身を遂げていました。
なかなか楽しそうなレストランもオープンしていたのですが、そちらはまた今度訪問するとして…今夜は久しぶりにお気に入りのとんかつ屋さんに。
今回のリニューアルでもともとノースタワーにあった「豚組食堂」がお隣のメトロハットの地下2階に移転したのですが、こちらも移転後初訪問。
店内に入ると見慣れたカウンター。
配置も、木材も見覚えがありますので、もともとの店舗からそのまま移築したようですね。
晴れたら久しぶりに出かけるつもりでいたのですが、あいにくの雨で予定がキャンセルになってしまった日曜日。
特にやることもなく…やることと言えば…メシ喰うくらい。ってことで向かったのは品川駅前、港南口。
ご存知の方はご存知と思いますが品川駅前と言えばオフィス街にして食不毛の地。
居酒屋、ファーストフード店、居酒屋、居酒屋…あとは狭いエリアに密集する焼肉店があるくらい。
しかしそんな食不毛の地、品川駅港南口にあって異彩を放つ中国料理店が一軒。
それがこちら。
目印は「大阪王将」の脇に置かれた立て看板。
「大阪王将」の脇のエレベータで7階に上がり、エレベータの扉が開くともうそこは店内。
この4月以降すっかり引きこもっているのですが、引きこもっていても腹は減りますし、腹が減ったならウマいものが食べたい。
と言うわけで、お世話になっているのがUber Eatsなどのデリバリーサービス。
有名なお店のものから、それほど有名ではないお店までいろいろ試してみたのですが、残念ながら期待外れに終わることがほとんど。なのでした。
聞くところによるとこの手のデリバリーサービス、デリバリープロバイダ側の取り分が多くてお店側の実入りが少ないそうで、コストダウンをせざるを得ない状況にあるのもある程度は理解しているつもりではあるのですが、そうは言っても、あまりにも手抜きの料理だったりコストパフォーマンスが悪い料理が届くと(特にそれが有名店であったりすると)がっかりです。
玉石混交の「石」が多いデリバリーサービス、逆に、期待以上の料理が届くとそのお店の心意気が感じられて嬉しくなってしまいますね。
今日はそんなデリバリー料理のなかでも、さすがと唸らされた逸品料理をご紹介したいと思います。
この日はちょっとした用事を済ませた後で田町へ。
前から気になっていたとんかつ屋さんがあるので、けっこうな本降りのなかお店に向かったのですが「臨時休業」の貼紙が。残念。
それならばひさしぶりに「マンチズバーガーシャック」でハンバーガーでも頂きますか、と行先変更して向かった芝商店街。
そう言えば「マンチズバーガーシャック」のハンバーガー、2019年の訪日の際にトランプ大統領が食べたと言うことで話題になってましたね。彼の感想を聞いてみたいものです。
すっかり気持ちはハンバーガーモードになっていたのですが、もう少しで「マンチズバーガーシャック」に到着、と言うあたりでこんなお店を発見。
「豚丼じゅじゅ庵」。
ハンバーガーも食べたいが…豚丼には一家言持つオレ、このお店をスルーするわけにはいきません。
この日は大崎で1件打合せを済ませ、その足で大井町に向かって夕飯。
金曜日の夜と言うこともあってか、大井町の人出は感覚的には自粛前と変わらない印象。
飲食店はどこも混み合っていますね。
暇だったのでふらふらと路地裏や商店街の飲食店を覗き見していたのですが、その途中で見つけたのがこの看板。
「ひとり焼肉
はじめました。」
自粛開け一発目の外食はとんかつでしたが、第二弾は焼肉。
うん、悪くない。実に悪くないね。
まだまだ予断を許さぬ状況ではありますが、緊急事態宣言も明けたので昨日はひさしぶりに外食を楽しむことにしたのです。
なにを食べるか決めずにふらっと自転車で六本木〜麻布十番方面へ。
そう言えば六本木ヒルズの「豚組食堂」、お店新しくなったんだよな。
久しぶりの外食にとんかつなんて良いな。
「豚組食堂」も良いけど、そうだ、久しぶりにあそこ、行ってみよう。
訪れたのは仙台坂下、「スーパーナニワヤ」ご近所の「とんかつ都」。
※まだまだ巣籠り生活が長引きそうな雰囲気なので、過去に撮りためた写真をのんびり紹介していきたいと思います。
この日はちょっとした用事で麻布十番へ。
ひさしぶりに「アレ」が食べたくて、こちらのお店を訪問。
麻布十番商店街のなかの「新加坡肉骨茶 (シンガポールバクテー) 麻布十番店」。
「新加坡肉骨茶 (シンガポールバクテー)」は日本で唯一のシンガポール肉骨茶(バクテー)の専門店。
そう。「アレ」とは「肉骨茶(バクテー)」。たまに無性に食べたくなるんですよね。
※しばらく巣籠り生活が長引きそうな雰囲気なので、過去に撮りためた写真をのんびり紹介していきたいと思います。
この日訪れたのは目黒駅から東急目黒線で3駅目、西小山。
西小山とか、そのお隣の武蔵小山。このあたりって良いんですよね。目黒からすぐなのに、下町っぽい商店街があって。雰囲気がある街って言うのかな。
とんかつには目がないぼく、西小山で絶品のとんかつが食べられる店があると言う噂を耳にして、この日西小山駅に降り立ったのでした。
駅の改札口を出て、右手の商店街を進むこと数分。
この日のお目当て、とんかつ、しゃぶしゃぶの「波止場」の提灯が見えてきました。
「波止場」の料理はとんかつとしゃぶしゃぶの2本立て。
「アクの出ない魅惑の極上豚シャブ」ってのも気になりますが、初めてなのでまずはとんかつ。
そのとんかつは「ロースとんかつ定食」が1,400円(税込)、「上ロースとんかつ定食」が1,850円(税込)、そして「特上ロースとんかつ定食」が2,900円(税込)。
さらに「ロースエアーズロック定食」なる恐ろしいメニューが6,000円(税込)。
悩みますが、初めてなのでオーソドックスな「上ロースとんかつ定食」、行ってみましょう。
しばらく巣籠り生活が長引きそうな雰囲気なので、過去に撮りためた写真をのんびり紹介していきたいと思います。
この日は麻布界隈に用事があり、ちょうど昼どきだったので麻布十番の商店街でランチを頂くことに。
訪れたのは麻布十番商店街のなかの老舗焼肉レストラン「三幸園」。
ぼくが知る限り麻布十番で最古の焼肉店は1965年ころ創業(諸説あり)の「永来亭」。
で、その次に古いとなるとこの「三幸園」あたりでしょうか。
この日は仕事帰りに銀座で夕食を。
銀座もほんとうにひとが少ない。
大資本のチェーン店だったらまだしもですが、個人経営の飲食店など先行きが心配です。
もちろん、多数の人命とインフラを一瞬にして失った東北地方の被害を思えば軽々しいことは言えないのですが、こと東京の繁華街においては、先の見通しが立たない、と言う面では2011年の東日本大震災後よりも深刻な事態かもしれません。
いつもだったらどことなく心が浮き立つ卯月ですが、暗い話題が多いしおまけになんでこんなに冷えこんでいるのでしょうか?
テンションも上がらずひっそりと生きるしかない2020年の春です。
この日は免疫力アップのため焼肉を食べに家の近所まで出かけたのでした。
出かけた先は品川駅から京浜急行でひと駅、北品川。
土曜日の夜だというのにひっそりと静まり返った商店街。
これ、例のCOVID-19のせいではなく、いつも通りの光景です。平常運転。
しかし、そんな北品川商店街のなかでこのお店だけはいつも熱気ムンムン。
それが「もんもん」。
看板には「ホルモン焼」と書かれていますが、「もんもん」の真骨頂は精肉系。
それも都心の焼肉レストランで食べたらまあまあなお勘定になりそうなブランド牛のものが北品川価格で楽しめちゃうと言うお店なのです。
この日も店内は満席でございました。
この日はカツカレーを食べるために溜池山王で地下鉄を降りたのですが、ランチにカレーを食べたことを思い出し路線変更。
カツカレーにちょっと後ろ髪を引かれつつ(溜池山王のカツカレー、ウマいらしいのでこんど訪問してみたいと思います)、六本木一丁目に移動。
訪問したのはアークヒルズサウスタワーの地下1階、「肉屋 格之進F」。
この日は前から気になっていた店を訪問するために仕事帰りに大塚へ。
仕事場も住居も山手線の下っ側なので、大塚、まず訪問する機会がない街であります。
あるマニア層には大人気の街ですが(笑)。
前回大塚駅に降り立ったのは確か2014年。
大人気のカレー店「カッチャルバッチャル」を訪問して以来、6年ぶりの訪問です。
そしてこの日のお目当のお店がこちら。「とんかつ 美濃屋」。
大塚駅からの道すがら、キャバクラ、ガールズバー、その他アレなお店などなどから盛大な歓迎を受けつつ到着です(笑)。
「とんかつ 美濃屋」はここ大塚に2019年にオープンした新しいとんかつ店ですが、ご主人は東十条の老舗とんかつ店「みのや」の三代目と言う由緒正しさ。
先週末はわけあって三重県まで。
三重県と言ったらあれですよね、あれ。松坂牛。
そんなわけでついでに松坂まで脚を延ばして松坂牛のすき焼きでも喰ってくる?なんてうかれて、有名な「和田金」のランチコースのお値段とか調べたのですが…。
いちばん安いランチコースでも12,900円(税込)。
うーん。予算オーバー。
それならばと、鈴鹿市の知る人ぞ知る焼肉屋、元Formula1ドライバーも常連客と言う「大勝」とか?と思ったのですが、こちらはなんと最近閉店してしまったそうで。残念。
三重県グルメはまたの機会に楽しむとして、今回は乗換の名古屋で週末ランチを楽しむことにしました。
乗換の時間がありますので、名古屋駅近辺でウマい名古屋めしでも頂きましょう。
この日訪れたのは名古屋駅太閤口の「名古屋うまいもん通り」にある鰻料理店「まるや本店 JR名古屋駅店」。
「まるや本店」は2001年に名古屋市天白区で創業とその歴史こそ浅いものの、愛知県内に7店舗、さらに東京のミッドタウン、韓国にも支店を構える人気店なのです。
例の騒動ですっかり客足が途絶えた銀座界隈。
百貨店も売上が前年同月比で20%〜40%も減少していると言うので、少しでも売上に貢献すべく仕事後にデパートに出向いたのですが、松屋も三越も営業時間短縮で19時クローズと。
そんな時刻に営業終了では勤め人は買物できません…。
それにしても銀座、ひとが少ないですねえ。
いつも混雑している店もこのタイミングなら空いているのでは?と思い向かったのがこちら。
GINZA SIXの裏手にひっそりとたたずむ人気鰻料理店、「ひょうたん屋 六丁目店」。
「ひょうたん屋 六丁目店」、実はなんども訪問を試みていたのですが、いつもいつも満席。または鰻売切れにつき看板。と言うわけで、いちども入店できたためしがなかったのです。
しかし狙いは過たず、のれんの向こうを覗くと、19時過ぎ、本来であれば混み合う時間帯にも関わらず、空席がちらほら。
人気のお店でもこんな状況…飲食店オーナは真っ青でしょうね。3.11の時を思い出します。
ま、ぼくにできることは「食べて応援」くらいなので、入店してみましょう。
この日は「にくの会」で西麻布へ。
六本木交差点から西麻布に向かい、霞町の交差点の手前を右に入ったあたり。
「かおたんラーメン」と「五行」、どちらからも100mの至近距離にあるこちらの焼肉レストランが本日のお店。