国産とはなにか?
お母さん「ツイッターに上げて」 pic.twitter.com/uE1Fq1yD2y
— (きめら) (@kimera3131) 2017年8月29日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
水曜日はぼくが主宰する「にくの会」で人形町へ。
この日の会場は久しぶりに大好きな焼肉レストラン「焼肉にくがとう」。
「焼肉にくがとう」は2014年5月にオープンした比較的新しい焼肉レストランですが、肉を愛するオーナーのこだわり全開のハイレベルの焼肉が話題となり、あっという間に人気店になってしまいました。
この日は隠れ家感のある2階のダイニングを貸切にして総勢18名で焼肉会のスタートです。
料理はおまかせのコースとなります。
【冷菜】
【刺身】
この日はとにかく希少な長期肥育された純血但馬牛の内臓がたまたま入荷していて(肉にこだわる「焼肉にくがとう」でもこの牛が入ることはめったにないことなんだそうで)、さっそく刺身の盛り合わせのなかのハツとして味わうことができました。
長期肥育でストレスを掛けないように、また過度な脂質を与えないように肥育された純血但馬牛のハツの印象はとにかく鮮烈。
その風味は、肉を形容するにははなはだおかしいのですが、「さわやか」。
そして気持ちの良い歯ごたえ、ハツらしいテイストを濃厚に湛えながらもすっきりとした雑味ない味わい。
実にすばらしいハツでした。
【握り】
【焼肉(塩編)】
ここからはお待ちかねの焼きものがスタート。
まずは上タン。
タンらしい風味があり旨味の強い上質なタンです。
そして先ほど刺身で頂いたハツ。
「焼肉にくがとう」のハツはいつも上等なのですが、この日のハツはさすが純血但馬牛のハツと唸らせられる味わい。
また同じく純血但馬牛のハラミ。
これはぼくの焼肉人生のなかでもベストと呼べるくらいのすばらしさ。ちょっとこう言うハラミは食べた記憶がないですね。
艶やかに光るレバーの切口はなんとも美しいロゼ色。
この色からして健康で新鮮であることがわかりますね。
もちろんこのレバーも絶品。
レバーの旨味やコクだけを抽出して、えぐみなどレバー特有の雑味をフィルタリングしたようなスッキリとした味わい。
上ミノはサッと白くなる程度に炙って、キャビアと一緒に口中へ。
ミノとキャビア。
こんな組合せは初めて頂きましたが、贅沢な気分に浸れますね。
料理はこのあとまだまだ続きます。後半の料理はまた明日のブログにて。
試してみたい。
まだ試してないけど職場でコレ使ったらまた上司に「疲れてるなら帰っていいぞ…」と言われそうなペン買った pic.twitter.com/rh08wH95Zl
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月28日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日のブログの続きで「ニシロク」エリアの割烹、ではない「KAPPO」たる「KAPPO R 西麻布店」の料理の紹介を。
「KAPPO R」には恵比寿、麻布十番、そしてここ西麻布と3つの店舗がありますが、料理についてはそれぞれの店舗で違いがあるようで、西麻布店は鉄板焼がウリ。なので、この日のメインは上等なA5ランクの佐賀牛のステーキでした。
「茶漬け」と聞いていたのですが、想像よりずっと濃く重量感のある〆めのご飯でございました。
腹減っているときならきっともっとウマく感じられるハズなのですが、肉料理のあとではちょっとToo much感がありますね。
料理は「割烹」のイメージからするとだいぶモダンでイメージと違いましたが、鱧、松茸、佐賀牛とウマい食材をたくさん頂けて満足でございます。
ごちそうさまでした!
「本家長門屋」と言う和菓子屋さんだそうです。
http://shop.nagatoya.net/?pid=115061246
会津若松の和菓子屋さんで買った切り口によって絵柄の変わる羊羹、実際に体験したらめっちゃオオーッてなった…すごい pic.twitter.com/qpxxDrcHML
— みかん (@mkn33) 2017年8月27日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は仕事関連の会食で西麻布へ。
指定された場所は、六本木交差点から六本木通りを霞町方面へ歩き、六本木と西麻布の中間あたり…このあたりは最近は「ニシロク」エリアなんて呼ぶらしいですね…に位置する「ホテル&レジデンス六本木」の地下1階。
「KAPPO R 西麻布店」なる料理店でした。
「KAPPO R」は恵比寿、麻布十番、そしてここ西麻布と3店舗を擁する水炊き、鉄板焼きレストラン。
「割烹」と名乗っていますが、メニューからも店構えからも「割烹」感はまったく感じられません。
そもそも「割烹」じゃなくて「KAPPO」ですけどね。
店内はカウンター席も個室もグッと照明が絞られてデート仕様です。
それではさっそく料理のご紹介を。
包みを開けると中身は鱧と松茸でした。
鱧は夏の食材。松茸は言わずと知れた秋の味覚ですね。
日本料理では旬の時期が異なる2種類の食材を使った料理を「出会いもの」と呼びますが、その代表的な組合せがこの「鱧と松茸」ですね。
思いがけずことし最初の松茸を頂くことができました。
後半の料理はまた明日のブログにて。
(Φ_Φ)
がんちゃんほんと危ないからそこだけはやめてよぉ、、#猫#黒猫#黒猫あるある pic.twitter.com/6wS4Zh9PMN
— 紗妃 (@narisaki1) 2017年8月23日
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は田町でちょっとした打合せを終えてから夕飯。
ベタベタしたよどんだ空気が肌にまとわりつくいやな暑さに遠出はあきらめて、田町駅から近いこちらへ。
田町駅の三田口を降りて第一京浜に沿って右手に歩き、すぐに裏手に回ると見えてくる「ローヴン(Roven)」。
「ローヴン」は壁画の制作や不動産業を手掛ける「株式会社カブトス」が運営する小さなビストロ。
ビストロと言っても、メニューを眺めるとビストロっぽい料理はほとんどラインナップされていません。
メインディッシュは「ロールキャベツ」と「ハンバーグ」がウリと言う一風変わったビストロなのです。
この日もメインディッシュはハンバーグを頂くことにして、前菜3皿は2名でシェアと言う目論見です。
まずはこちら。
温かい前菜のひと皿目はこちら。
シンプルですがボリュームたっぷりお値段お手頃なところがうれしいですね。
前菜の最後はこちら。
サーディン特有の臭みはありますが、サーディン好きならむしろ好ましいと感じるくらいの風味でしょうか。
そしてお待ちかねのハンバーグ。
ハンバーグは大きさが150gと200gの2種類、ソースがデミグラスソース、トマトソース、ホワイトソースの3種類。
この日は200gをチョイスしましたが、200gだとけっこう重量感がありますね。
そしてこのハンバーグがですね、なかなかウマいのです。
肉の味わい、食感をしっかりと引き出す肉の挽き具合。
巷でよく見かけるふわふわ感、ジューシーさばかり重視したハンバーグでは味わえない肉の充実感がありますね。火入れもジャストな火加減で、肉の香ばしさ・風味も上々です。
うん、前回も良かったのですが、今回も満足。ここのハンバーグ、好きですね。
次回は違うソースも試してみたいと思います。
───────────────────
・店名 ローブン(Roven)
・住所 東京都港区芝4-13-11
・電話 03-3452-5110
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2016年08月31日「三田 ローヴン(Roven)」
───────────────────
土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
ひとに歴史ありですな。
152cm70kgの女性に告白されて交際開始
— ヒデヨシ (@cook_hideyoshi) 2017年8月25日
↓
この子は痩せれば絶対綺麗になると確信し毎日彼女を鼓舞。ダイエットさせる
↓
彼女、3ヶ月で50kgを切る
↓
綺麗になった彼女を大学生に奪われる
↓
本気で応援すれば人は変われることに気付き、ライザップを創業した瀬戸健社長が面白い
はい、それでは更新が遅くなりましたが、金曜日分のLifeTeriaブログの時間です。
この日は東京駅近辺でちょっとした用事があり、夕飯もこのあたりで済ますことに。
夜になってもうだるような暑さと湿気にちょっとピリッとしたものを食べたくなり、鉄鋼ビルの地下1階の「サイアムセラドン」を覗いてみたのですが、残念ながら満席。
タイ料理はあきらめて訪問したのがこちら。
同じく鉄鋼ビルの地下1階「鼎泰豊 東京駅八重洲口店」。
「鼎泰豊」は1958年に台北で創業、今や日本を始めアメリカ、シンガポール、インドネシア、韓国など世界各国にレストランを展開している小籠包の名店。
この「東京駅八重洲口店」、東京駅から至近距離と言う便利さもあってか、なかなかの賑わい。ぼくが訪問したときには満席でしたが、10分ほど待って入店できました。
この日頂いたのは「季節のおすすめ ディナーセット」(2,300円)。
豆腐干と昆布の和え物
蒸し鶏の葱ソース
セットにはもちろん小籠包も。
豚肉小籠包
蟹ミソ入り小籠包
麺は「冷製トマト乾伴麺」と「冷製鶏スープ麺」の2種類からのチョイス。
ぼくが選んだのはこちら。
冷製鶏スープ麺
非常にあっさりとした鶏のスープ仕立ての麺。
繊細な細麺もスープにマッチしていて全体のまとまりは良いのですが、もう少し力感があると良いですね。
ミニ杏仁豆腐
平日は23時までオープンしていますし、そして何より東京駅に隣接と言うロケーション。
なかなか使い勝手の良いレストランです。
───────────────────
・店名 鼎泰豊 東京駅八重洲口店
・住所 東京都千代田区丸の内1-8-2
鉄鋼ビルディング 地下1階
・電話 03-6268−0099
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2016年03月28日「丸の内 鼎泰豊 東京駅八重洲口店」
───────────────────
たんすいかぶつ君♡
なんやこれ pic.twitter.com/NS00tmKXuv
— ままかり (@mama_healthy) 2017年8月23日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
水曜日の夜はグルメな友人のお誘いで神楽坂へ。
神楽坂の「サクレ フルール」はパリ18区の「サクレ・クール寺院」のそばにある人気ビストロ「Sacrée Fleur(サクレ フルール)」の日本第1号店。
ことし2017年の4月にオープン以来、本場感ある料理とボリューム満点の肉料理でさっそく人気店となっているようです。
この日は「名物!トマホークコース」(4,500円・税込)を頂きました。
それではさっそく「名物!トマホークコース」の料理のご紹介を。。
パリ本店と同じ味を再現していると言う馬肉のタルタルがこちら。
マスタードやコルニションと言った調味料と薬味、これらはすべてよく馬肉に混ぜて混ぜて頂きます。
そもそも馬肉はあまり好物ではないので、それほどテンションが上がらなかったのですが、頂いてみてびっくり。馬肉特有の癖も無く、なかなかの美味でした。
大山鶏、浅蜊、野菜の味がそれぞれの個性を主張するひと皿。
素朴でパワフルな印象です。
こちらが名物の「トマホーク」(手斧)の名を冠した約1kgのリブロース。
これがテーブルに運ばれてくるとやはり盛上がりますね。
テーブルにサーブされた段階ではかなりレアなので、お好みに応じてプレートの上で火入れの具合を調節。
シンプルに塩と胡椒で頂くのも良いのですが、ブルーチーズソース、ペッパーソース、オニオンソースの3種類のソースも付いていますので味を変えてもおもしろいですね。
この日は6名でテーブルを囲んだので、ボリューム的にはちょっと物足りないくらい。
赤身でさっぱりとしていますし、あっさりとイケちゃいます。
コースのデセールにはクレームブリュレが付いていたのですが、追加でオーダしたのがこちら。
テーブルが狭かったり、通路が狭かったり、全面喫煙可なので隣のテーブルに喫煙者がいるとちょっと臭いが気になったり、と、あまりゆったり寛げる雰囲気ではないのですが、コストパフォーマンス良く肉を食べる醍醐味を楽しむことができるのは良いですね。
神楽坂でガッツリと肉を食べたい、と言うときにオススメのビストロです。
!!
なにしてんの?☺️ pic.twitter.com/RtrBmCsQHS
— Aoi Hongo (@hongo_aoi) 2017年8月19日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は大崎でちょっとした打合せ。
打合せのあとは、ほんとうはひさしぶりに武蔵小山の「くいしんぼう がぶ」で「がぶ丼」を食べようと考えていたのですが、あまりの蒸し暑さに予定を変更して、大崎駅近辺で夕食を済ますことにしたのです。
友人が案内してくれたのがこちら。
「光陽」なる焼肉レストランです。
近ごろは焼肉屋さんもスタイリッシュで雰囲気の良い店が増えていますが、こちらはいかにも昭和の焼肉レストランと言った感じの店構え。
扉を開けても外観のイメージそのままで今どき感はありませんが、店内はほぼ満席でなかなか賑わっていて活気があります。
それではさっそく料理の紹介を。
こちらは「光陽」のオススメであり、人気メニューの「ハラミ」。
この「ハラミ」、人気メニューだけあって肉質は上々。
「特選ハラミ」(2,200円)なるメニューもあるのですが、スタンダードなこちらの「ハラミ」でも十分ウマいです。
もみダレは濃いめで甘さも強いタイプ。しかし生姜など香味野菜の風味が効いていて切れ味もあります。
この濃いめのタレの具合も、昔ながらの焼肉店と言った印象ですが、ぼくはけっこう好き。
焼肉はもう1種類。
「ロース」もお値段を考えると肉質は悪くありません。
スタンダードなメニューがウマい焼肉店って好感が持てますね。
こちらも味付けは濃いめ。この味、ご飯が進みます(笑)。
〆めにこちらも。
なんの変哲もないビビンバなのですが、こちらもご飯と具材のバランスが良くなかなか上等です。
いかにも昔ながらの焼肉レストランと言った風情で、今どき感はまったくありませんが、料理はいずれもアタリでした。
こう言う焼肉屋さん、けっこう好きです。
───────────────────
・店名 光陽
・住所 東京都品川区大崎3-6-7
パークハイツ大崎 1階
・電話 03-3493-9272
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
───────────────────
メンマちゃんは女の子だそうです。
家に帰った時、メンマがこういう格好でぼーっとしてる時は、一瞬、「あんた、誰?」と驚く。 pic.twitter.com/k5zBprsbIQ
— もりかわ@メンマンガ毎週土曜日 (@morikawa1go) 2017年8月20日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
本日もオフィス脱出に失敗し気がつくと20時。
この時刻になってもまだまだ蒸し暑いですし、近場でなにか食べて帰りましょう。
銀座のこの地にもう60年以上も営業を続けている焼鳥と釜飯のお店です。
支店がたくさんありますが、この銀座5丁目、並木通りから入った路地の地下にあるお店が本店。
「鳥ぎん」に来たらまずはこれですね。
焼鳥の味付けは塩とたれを選ぶことができますが、お店からのオススメは「たれ」。
基本的に焼鳥は塩派なのですが、ぼくも、「鳥ぎん」に限っては「たれ」がウマいと思うのです。
備長炭を使い、外はパリッと香ばしく、そしてなかはふんわりと柔らかに仕上げられた焼き加減。
いつ訪れても変わらないクオリティ、実に良いですね。
もちろん釜めしも。
「釜めし」は五目、貝柱、鮭、海老などなどなどいろいろな種類があるのですが、たいてい選んでしまうのがこの「鳥釜めし」。
ちょっと蒸らしたあとで蓋を開けると、湯気とともにフワッと広がる食欲をそそる香り。
鳥肉とご飯をよく混ぜて頂けば、素朴でシンプルですが、鶏肉とご飯の旨味が一体となって実にこれが美味。
「おこげ」になった部分も、しゃもじでこそげ落として頂きましょう。香ばしくてウマいのです。
久しぶりに頂きましたが、しみじみウマい銀座の良心ですね。
───────────────────
・店名 鳥ぎん 本店
・住所 東京都中央区銀座5-5-7
ニューギンザビル6号館 地下1階
・電話 03-3571-3333
・備考 21時閉店なのでお早めにどうぞ。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
───────────────────
オレより姿勢良い…。
猫背とは何か。
— すらいす (@slice1024) 2017年8月19日
猫背とは、何か。#猫 pic.twitter.com/qSO4vVsuqs
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
夏休み明け出社初日。ってのは身体は重たい頭は動かないやる気は出ないで、まあぼく的には社会復帰へのリハビリの日だと思っているのですが、なぜかそんな日にもかかわらず8時から21時半までみっちり働かされてヘトヘト。
ランチも食べてないし、夕飯くらいはウマいもの食べてリラックスしたいものです。
しかし時刻はもうすぐ22時。なに食べますかね?
そうだ…蒸し暑いし、「ぴょんぴょん舎」で冷麺なんで良いじゃないですか。
「ぴょんぴょん舎」は盛岡が本店の盛岡冷麺と韓国料理のお店。
いまでこそポピュラーな「盛岡冷麺」という名称ですが、この「ぴょんぴょん舎」が最初に使い始めた名称なんだそうです。
で、ひとり焼肉を開始(笑)。
味わい自体は悪くありませんが、いかんせん細切れ過ぎですし、ちょっとポーションも少なめ。
こちらはおひとり様ひと皿限定のサービスメニュー。
A4ランクの黒毛和牛を使っていると言う「スペシャルカルビ」、サシはたっぷりと入っていますが、サシの甘さと赤身の味わいのバランスが良く、なかなかお得感があります。
なかなか悪くないひとり焼肉でございました。
───────────────────
・住所 東京都中央区銀座3-2-15
ギンザ・グラッセ 11階
・電話 050-5799-4382
・備考 週末は予約したほうがベター。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2016年01月06日「銀座 ぴょんぴょん舎 GINZA UNA」
───────────────────
土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
こわい…。
彼女との待ち合わせ時刻が迫ってるのに、外出の準備すら済んでなくてやばいなって思ってたら、彼女から今どこ?と確認の電話。彼女の執拗な追及を、家出たとこ、今自転車に乗ってる、あと5分で着く、と巧みにかわし、いざ家を出ようと玄関を開けたら、「よう。もう着きそうか?」って彼女が立ってた。
— 伊織 (@iorisanv) 2017年8月17日
はい、それでは更新が遅くなりましたが、金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この夏も御殿場高原でのんびりしていたのですが、近年の富士登山ブームのせいでしょうか、毎年毎年宿が取りづらくなっているような気がします。
ことしは2ヵ月前に宿を予約したのですが、ぼくが常日ごろ愛用している安宿はその時点ですでにして満室。
やむなく、足柄サービスエリア内にある、いわゆるハイウェイホテルってヤツに宿泊したのですが、部屋は狭いバスルームは狭い、ドアが薄くて廊下の声が筒抜け、フロントがまるでシロウトと良いトコロがまったくないヒドい宿でございました。
そしてこの日も朝から厚い雲に覆われ終日雨模様。
なので、ホテルに籠って仕事をしていたのですが、動かなくても腹は減るもので、サービスエリア内で遅めのランチを食べることに。
で、いちばんちゃんとしてそうなレストランがこちら。
「ロータス・ガーデン」。
看板には「富士山の見えるレストラン」とありますが…。
もちろんこの天気では富士山の姿は見えず…。
テラス席もあるので、晴れたら気持ち良さそうです。
頂いたのはこちら。
USプライムビーフのチャックアイロール(肩ロース)は300gなのでボリュームもまずまず。
脂も多すぎませんし、肉質は思いのほかきめ細やか。
赤身の味の濃さと言う面ではちょっと物足りませんが、癖の少ない風味で、お値段から想像するよりずっと上質の味わいでした。
サービスエリアで頂くゴハンとしてはまったくもって悪くありませんね。
来週からはまた通常のブログに戻ります。
正解!
これもう正解でええやろ... pic.twitter.com/cAwOLLu7pc
— ゲパイ部長。 (@GEPAI_) 2017年8月15日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
日曜日から御殿場に逗留しているのですが、どうにもことしの夏休みは天気に恵まれません。
日曜日は午後から豪雨。
月曜日はたまにパラパラ降ったりとはっきりしない天気。
火曜日は朝からシトシト、時おり本降り。
水曜日は終日冷たい雨。
もう秋の長雨かって感じの寒さですし、テンションもダダ下がりですよ。
せめてメシくらいはウマいもの頂きましょう、と言う訳で、夕飯はこちらへ。
246号線沿いの和食屋さん「やま城」。
天ぷら、刺身、鰻にとんかつといろいろ取り揃えているのですが、ぼくが「やま城」でもっぱら頂くのはとんかつ。
ぼくはとんかつが好物でして、それゆえとんかつには人一倍ウルサイのですが、こちらのとんかつは実に上質。
とんかつ専門店ではありませんが、肉質、揚げの技術にはいつも満足しています。
また、米、味噌、野菜、豚肉には御殿場産の良質な材料を使用するなど、地産地消を推進しているところも好感が持てますね。
ぼくの御殿場での根城からクルマなら数分と言う近さですし、なにを頂いても安定してウマいので、なにかと重宝に使っているお店なのです。
この日頂いたのはとんかつ…ではなくて、こちら。
写真でこの海老のサイズ感が伝わるでしょうか?
実物を目の当たりにすると、ホントにオマエはフライになる前は海老だったの?と問いかけたくなるくらいのばかデカさなのですが、写真でもご飯茶碗の大きさと比較して頂けるとサイズ感が多少は伝わるかと思います。
お味のほうは大きさから想像されるような大味なものではなく、しっかりと海老の風味が感じられ、またフライものがウマい「やま城」らしく、衣も香ばしくザクザクッとした食感が美味。
創業以来の人気メニューと言うのもうなずける上等な料理でした。
笑ってる場合ちゃうやろ。
サイコパス pic.twitter.com/sNb8KE0j8s
— 透明ランナー (@_k18) 2017年8月14日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ことしの夏も御殿場でのんびり過ごしています。
御殿場をひんぱんに訪れるようになってもう10年以上経ちますが、ほぼ毎回毎回前を通り過ぎるのに、いちども訪問したことがない飲食店もたくさんあります。
神奈川方面から国道246号線を西に向かい、御殿場市に入る直前、駿東郡小山町にある「ドライブイン 佐の川」もそんな飲食店のひとつ。
ぼくたちがこどものころ…もう数十年前の大昔ですが、そのころは郊外の国道沿いによく「ドライブイン」なる店舗を見かけました。
しかし、古き佳き昭和のドライブインは、いつしかチェーン展開の郊外型レストランやコンビニエンスストアなどに取って代わられ、その姿を見かけることがめっきり少なくなってしまいました。
この「ドライブイン 佐の川」は今では珍しくなってしまった、昭和の雰囲気を色濃く残すドライブイン。
この年季の入った外観、ちょっと入るのに勇気が入りますが、仕事柄しばしば御殿場に滞在しているレーシングドライバーの脇阪寿一さんがご自身のブログで絶賛していたので、興味を持って訪問してみたと言う訳です。
それではそんな古き佳きドライブインの料理をご紹介。
なんの変哲もない野菜サラダですが、実はこれがウマい。
フツーのものがフツーにウマいってステキなこと。
オニオンスライスが入っているのが良いですね。
しっかりした厚みで立派なサイズの豚ロース肉に絡むのは、普通の生姜焼きのタレとはちょっと違ったもの。
生姜の風味は薄く、甘辛の醤油ダレ、たとえるなら蒲焼きのタレに近いような味わい。
ちょっと甘めのこのタレ、ご飯に良く合います。
付け合せの野菜はキャベツではなくオニオンスライス。オリジナリティを感じますね。
それにしてもこれで750円って良心的だなあ。
生姜焼肉定食がウマかったので、翌々日に再訪。
こんどはこちら。
分厚くたっぷりとしたサイズの焼豚が4枚。その他の具材は煮卵、海苔、葱少々と至ってシンプル。
少し甘めの醤油味のスープはホッとするような昔ながらの味。
そうそう、昔のラーメンってね、こんな感じでした。
シンプルでしみじみウマい。こう言うラーメンって良いですね。
図らずも脇阪寿一さんがブログのなかで「(ドライブイン 佐の川を)もっと早く知るべきでした」と書いていましたが、ぼくも同じ気持ち(笑)。
また訪問してみたいと思います。
明日も御殿場のゴハンをご紹介したいと思います。
1枚の折り紙で作られているそうです。スゴい…。
さすがにこの展開図見せられても何も言えない pic.twitter.com/c1zNwsmYIg
— ksのK⊿ (@PSvndBguHfKPMTl) 2017年8月12日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は銀座に用事があったのですが、それほど暑くなかったので、ひさしぶりに自転車でお出かけ。
3年前にいちど訪問しまして、その個性的なハンバーガーに強い印象を受け再訪したいと思っていたのですが、田町駅からも浜松町駅からも等しく遠いので、ちょっと仕事帰りとかには脚が向かず、ずいぶん間があいてしまいました。
前に訪問した際はまったく行列などしていなかったのですが、この日はランチには遅めの中途半端な時間帯だったにもかかわらず、店舗の入口から階段下まで約10名のウェイティング。
すっかり人気店になってしまいましたね。
それでは料理のご紹介を。
「ガンボスープ」はアメリカ南部発祥のスープで、鶏肉や甲殻類、豚肉の燻製などをセロリ、ピーマン、タマネギと煮込んだもの。
こちらの「ガンボスープ」は濃厚なコクのあるスープで後をひくウマさ。
そしてお待ちかねのハンバーガーがこちら。
ハンバーガーは標準でマヨネーズとマスタードで味付けされていますが、ぼくはマヨネーズは抜いてもらいました。マヨネーズがあると肉の味わいが弱くなるように思いますので。
結論から書きますと、とても良かったです、このハンバーガー。
まず香り。
力強く野趣溢れる牛肉の香り。
そしてちょっと強めにカリッと焼いたバンズの香ばしさ。
このバンズはグルメバーガーの老舗、本郷の「ファイヤーハウス」などのバンズも手掛ける「峰屋」にオリジナルのものを製作してもらっているそうです。
そして前回も驚いた、パティの力感。
「塊から筋引きをし包丁でカットしハンマーで叩き1枚1枚お店で成型する」というパティは牛肉の味わいが凝縮されていて充実感を覚えます。
前回はちょっと荒々し過ぎると言いますか、筋張ったところもありやや気になったのですが、今回はそんなこともなく、とても完成度高く、すばらしい出来ばえでした。
次回は違うバリエーションも試してみたいですね。
───────────────────
・店名 MUNCH'S BURGER SHACK(マンチズ バーガー シャック)
・住所 東京都港区芝2-26-1
i・smartビル 1階・2階
・電話 03-6435-3166
・備考 虎ノ門に支店あり。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2014年05月12日「芝 MUNCH'S BURGER SHACK(マンチズ バーガー シャック)」
───────────────────
きゅうりウマいね。
今日の収穫 pic.twitter.com/FnDVb6F6ep
— MAKO・イラストレーター (@MAKOokestudio) 2017年8月12日
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日はちょっとした打合せがありまして、20時に渋谷到着。
打合せは21時から。
そのあとで夕飯となると少し遅くなってしまいますので、21時までに食べ終わるようなものを…と思い飲食店を探したのですが、渋谷ってホント店が多すぎて、逆に悩みますよね。
道玄坂を上って…。
お。こういう路地良いですね。
なにかありそうな予感がします。
ちょっと入ってみましょう。
ほら、ありました。
「長崎飯店 渋谷店」。
「中国料理」と銘打っていますが、看板に大書されているのは「長崎ちゃんぽん」と「皿うどん」。
外から店内を窺うとなかなかの賑わいです。
その場で検索すると、このお店、「孤独のグルメ」にも登場したことがあり、けっこうな有名店だったのです。
それではさっそく料理のご紹介を。
「孤独のグルメ」で主人公が食べていたのがこの「春巻」。
平べったい独特のフォルムの春巻、具材は少なめで、どろりとした餡状。
特段ウマいと言うものではありません。
街場の中国(風)料理店のものとしてはまずまず、と言ったところです。
そしてもちろんこちらも。
皿うどんは通常の「皿うどん」が930円、具材がアップグレードされた「特上皿うどん」が1,140円。
麺は細麺を揚げた硬い麺と太麺の柔らかい麺の2種類から選べます。
ぼくはもっぱら硬麺派なのでこの日も細麺をチョイス。
大皿にてんこ盛りのボリュームにまずはびっくり。
一瞬食べきれるか不安になりました。
しかし、麺のボリュームはさほど多くなく、また細麺なので重さは感じません。
具材も野菜がたっぷりで、味付けもくど過ぎず、これ、意外にあっさりといけちゃいます。
店内は狭いですし、ゆっくり寛げるような店ではありませんが、打合せ前の腹ごしらえとしてはバッチリでした。
───────────────────
・店名 長崎飯店 渋谷店
・住所 東京都渋谷区道玄坂2-10-12
新大宗ビル3号館 1階
・電話 03-3464-0528
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
───────────────────
土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
無罪!
泥棒出た…#世界猫の日#フードファイター pic.twitter.com/OUOA0cW4QV
— 弥生 (@BCAT_BGIRL) 2017年8月9日
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
本日は北海道旅行の最終日のランチをご紹介したいと思います。
この日の前日は「レストラン・マッカリーナ」でランチを頂いたあと、一気に富良野まで移動して十勝岳温泉へ。
北海道内の温泉でもっとも高所となる標高約1,200mの山の宿を楽しんで、最終日は美瑛へ。
ちょっと暑過ぎるくらいの晴天でしたが、真夏の美瑛の風景を満喫。
いつ来てもこの雄大な丘の風景には圧倒されます。
最終日のランチはそんな美瑛の丘陵地帯にある「ビブレ」へ。
「ビブレ」はこの前日ランチを頂いた「レストラン・マッカリーナ」と同様、札幌のフレンチレストラン「モリエール」の姉妹店。
2014年にオープンした「ビブレ」は、ミシュランガイド北海道2017特別版で1つ星を獲得。
小麦の一大産地である美瑛というロケーションにふさわしく、ブーランジェリーも併設されています。
それではランチのご紹介を。
ランチは2,600円、3,400円、5,400円の3種類からのチョイス。
この日頂いたのは3,400円のコースです。
パテ・ド・カンパーニュ、燻製にした鰊、ラタトゥイユなど、素朴な味わいの前菜の盛合せです。
広大な自然のなかで頂くフレンチにはふさわしい前菜ですね。
パンは保温用に熱せられた小豆を仕込んだリネンの袋に入ってサーブされます。
この日のパンはじゃがいもを使ったものでした。
柔らかく優しい味わいのスープです。
フレンチとしては驚くほどシンプルなメインディッシュ。
ここまでシンプルだとフレンチのコンテクストからは逸脱しているような気もしますが、豚肉の味わいをこの上なくストレートに味わうことはできます。
アクセントにオリーブオイルと黒胡椒。
シンプルかつ爽やかなデセールです。
今回の旅行では「レストラン・マッカリーナ」と「ビブレ」、両方のランチを頂くことができましたが、姉妹店と言えど料理のテイストはかなり違っていて興味深かったですね。
両者ともすばらしいレストランであることは間違いありませんが、料理だけで言えばぼくは「レストラン・マッカリーナ」のほうが好みですね。
そんなわけで初日の海鮮丼と1つ星フレンチディナーから始まり最終日の1つ星フレンチランチまで、食べまくりの3日間の旅、これにて完遂。
たくさん素晴らしい料理を頂きましたが、欲を言えばラーメンなんかも食べたかったな…と思ってしまうのは根がB級だからでしょうか。
次回はスープカレー、ラーメン、ジンギスカン食べまくりの北海道ツアーを企画してみたいです(笑)。
大人の「財力」かな?
今日のおやつはツイッターで見かけた子供の夢を大人の暴力で実現せしモノを喰らう pic.twitter.com/BiCnFPKADI
— マクー@三日目東せ-32a (@yonasawa) 2017年8月5日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日のブログに続き、本日も北海道ツアー中の食事をご紹介したいと思います。
「レストラン・マッカリーナ」は札幌のフレンチの名店「モリエール」の姉妹店として1997年にオープン。
当時の真狩村と言えば、洞爺湖やニセコと言った景勝地に近いロケーションではあるものの、これと言った観光資源もなく、多くの旅行者にとってはただ通り過ぎるだけの場所でした。
「モリエール」のオーナーシェフである中道博さんは「レストラン・マッカリーナ」をオープンするにあたり、3年間はお客さんがひとりも来なくてもレストランを続けるつもりであったと言います。
しかし、中道博シェフの予想は良い意味で裏切られ、当時はまだ珍しかったオーベルジュと言う形態がメディアでも話題になり、またたく間に人気のレストランへ。
そして2008年に洞爺湖で行われた第34回主要国首脳会議(洞爺湖サミット)においては、このレストランが各国のファーストレディたちの昼餐会場として使用されることになり、その名声はゆるぎないものになっていきました。
それでは料理のご紹介を。
ランチには3,300円、5,500円、7,700円と3種類のメニューが用意されていますが、今回は3,300円の「Dejuner A」をチョイス。
こちらは前菜。
北海道産の野菜がふんだんに使用された、とても美しいひと皿。
それぞれの素材の持ち味を最大限に活かすべく、ソースなどの使用は控えめ。
そして茹でたてのブロッコリー。
ドレッシングも用意されていますが、最初はなにも付けずにどうぞ、と言うスタッフの勧めにしたがってそのまま頂くと、ブロッコリーの味と香りの力強さがストレートに伝わってきます。
スープは暑いこの時期にうれしいビシソワーズ。
1年間熟成したじゃがいもを使うことで、より芳醇な味わいを引出しています。
実に上等なスープでした。
メインディッシュは肉料理か魚料理、いずれかのチョイス。
ぼくが頂いた肉料理は、名寄(なよろ)産の「ひまわりポーク」のポワレ。
しっとりとジューシーな肉質を楽しめる佳品でした。
デセールも美味。
奥のジュレにはマスカットを使っています。
ほんとうにひさしぶりに「レストラン・マッカリーナ」を訪問しましたが、料理のすばらしさはもちろん、ロケーション、雰囲気に大満足。
わざわざ札幌から脚を延ばした甲斐がありました。
明日のブログでは旅行最終日のランチをご紹介します。
仕事休もうかな。
関東は明日9日は危険な暑さに.
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2017年8月8日
予想最高気温は甲府38℃,東京・熊谷37℃,横浜36℃.暑さを我慢したりせず,必ず十分な対策をして下さい.根性で我慢できるような類の暑さではありません.熱中症にマジで気をつけて下さい. pic.twitter.com/LhN44gIt4g
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日のブログに続き、北海道旅行、初日のディナーをご紹介したいと思います。
「バンケット」は円山公園に近い落着いた雰囲気の住宅街のなかにあるフレンチレストラン。
北海道産の食材をふんだんに使用した料理で、ミシュランガイド北海道2017特別版では1つ星を獲得した実力派です。
ディナーは8皿前後の構成となる「Menu dégustation」が8,000円、アミューズ・前菜・魚料理・肉料理・デセールと言う構成の「Menu du jour」が5,000円。
この日は「Menu du jour」でお願いしました。
それではさっそく料理のご紹介を。
アンチョビが程よいアクセントになっていて良いですね。
前菜のひと皿目はこちら。
夏らしい爽やかなスープ。カリフラワーの甘さと風味が美味。
ふた皿目の前菜。
「ジャンボン・ペルシエ」とはブルゴーニュ地方の郷土料理で、ハムとパセリをゼリー寄せにしたものだそうです。
この「ジャンボン・ペルシエ」の下には、これまた甘さをたっぷりと湛えた人参のムースが敷き詰められています。
3皿目の前菜。
ソースは春菊の風味を活かしつつも、余計なえぐみなどは感じさせず洗練されています。
続いて魚料理。
ビーツの鮮やかな色合いが美しいひと皿。
そして肉料理。
低温でコンフィにされた仔鴨は柔らかくジューシーな食感。
非常に洗練された仕上げです。
野菜は「パピヨット」(紙包み焼き)にされていました。
テーブルでその紙包みを開けてくれるのですが、その瞬間にフワッと野菜とハーブの香りが広がります。
北海道産の野菜のウマさを改めて感じさせてくれるガルニチュールでした。
デセールはこちら。
こちらはプチフール。
いずれの料理からも感じられたのは、ひと品ひと品に施された丁寧な仕事ぶりとその洗練された手法。
そして何より、北海道産の素材に対する愛情でしょうか。
素材の持ち味を活かすために、どのような調理がなされるべきか、どのようなソースが用いられるべきか熟考されているように感じました。
5,000円と言う手頃な価格帯にしてこのクオリティ、近年の札幌のフレンチのレベルの高さを窺い知ることができました。
明日に続きます。
無罪!
なんか暑いと思ったら pic.twitter.com/Xz3ZyWjozF
— まめ (@mamehina59) 2017年8月4日
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
先週末の土曜日から月曜日まで、友人たちと夏の北海道を旅してきました。
今を遡ること24年前、新卒で入社した某IT企業の初任配属の地が北海道でした。
その企業を退社するまでの8年間を北海道を過ごしたぼくにとって、北海道は第二の故郷のような特別な場所なのです。
四季がはっきりした北海道はいずれの季節にもそれぞれの魅力がありますが、やはり明るい太陽と乾燥した空気を楽しめる夏の時期の北海道は格別です。
今回の旅のテーマは「美食」。
そんなわけで、今週は旅の折々で頂いた夏の北海道グルメをご紹介したいと思います。
初日は新千歳空港から積丹(しゃこたん)へ。
この日は早朝こそ前夜からの雨が残りはっきりしない天気だったのですが、昼前にはすっかり晴れ間が広がり絶好の観光日和に。
「積丹ブルー」と呼ばれる海の碧さを満喫。
こちらは岬の突端。
駐車場からは徒歩30分。けっこうな距離でしたが絶景です。
それにしてもこの透明度。美しいですね。
ちょうど昼どきだったので、入店するまでに約30分ほど掛かりました。
この時期は大混雑です。
頂いたのはこちら。
雲丹、いくら、そして、普通であれば烏賊が入っているのですが、この日は烏賊が切れていると言うことで烏賊の代わりに帆立貝。
雲丹もいくらもたっぷりと入っていて北海道の海の幸を満喫できました。
明日は初日のディナーをご紹介したいと思います。
旅行中につき月曜日までブログの更新をお休みさせて 頂きます。
そりゃそうだ。
積み立てるメリット全くなくて笑った pic.twitter.com/nHXmN8VaYt
— ええんやで (@eenyade_osaka) 2017年8月2日
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は田町で用事を済ませたあと、友人と軽く食事をすることに。
向かったのは慶應仲通商店街を入り、最初の路地を入ったところにある「まんまや」。
風情ある姿に、前からいちど訪問してみたいと思っていたのです。
古民家をリノベーションした店舗は古材を活かした仕上げでなかなか趣があり落ち着ける雰囲気。
ただし喫煙可なので、隣人が喫煙者だとちょっと煙たいですね。
それでは料理の紹介を。
この日の三種盛は鮪、鱸、そして右手前が「ちびき」。関東では「赤鯖」などと呼ばれることが多いようです。
野菜をたっぷり頂けるのがうれしいですね。
かなりおおぶりでひと串でもボリューム感があります。
「つくね」はちょっと普通、かな。
鴨肉の治部煮あんかけ炒飯と言う一風変わった炒飯がこちら。
これを炒飯と言って良いか微妙ですが、味のまとまりは良く、これはこれでアリ、かな?
ほとんど呑まずと言うこともあって、お会計はひとり4,000円ほど。
雰囲気も良く、コストパフォーマンスもまずまず。
金曜日、土曜日は28時まで営業していますし、使い勝手の良さそうな居酒屋でした。
───────────────────
・店名 まんまや
・住所 東京都港区芝5-20-20
・電話 050-3463-9228
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
───────────────────
!?
「大根サラダです」
— raberave (@Raberave) 2017年8月1日
ウッソだろお前 pic.twitter.com/2oAYydbSyb
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
仕事を終えて夕食を食べて帰ろうと思ったのですが、オフィスを出るとけっこう本降りの雨。
なんだか最近、雨が多いですね。
「ブルーパパイア・タイランド」は恵比寿に本店を構え、「ソムタム(青パパイア)のサラダ」に代表されるタイ東北部「イサーン地方」の料理を得意とするタイ料理レストラン。
ここ京橋のほか、麻布十番、横浜にも支店があります。
それでは料理のご紹介を。
さっぱりとした酸味とフワッと香るナンプラーが食欲をそそるひと品。
辛さも程よく、食べやすいですね。
炭水化物は控えめにしているのですが、ついついタイ料理レストランに来ると食べたくなってしまうのがこちら。
「パッタイ」は米粉でできたセンレックと呼ばれる麺を炒めた焼きそば。
「ブルーパパイヤ」のパッタイは、ちょっと甘めで濃いめのテイスト。
ぼくはもう少しスッキリした味わいのほうが好みですが、魚介などの具材とナッツや香味野菜のアクセントのバランスが良くてウマいですね。
ちょっと食べ過ぎましたが良い夕飯でした。
───────────────────
・住所 東京都中央区京橋2-2-1
京橋エドグラン 地下1階
・電話 050-5594-2004
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
───────────────────
ウマそう。
これは豚バラ肉に似た感じの石#豚バラ肉に似た感じの石 pic.twitter.com/Dqdl0bgnqv
— ドッグさんは夜しか泳げない (@gouhou_dog) 2017年7月29日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は六本木でちょっとした用事を済ませたあと、そのまま同行の友人と夕食を食べることに。
「オービカ モッツァレラバー」は、イタリアから空輸した水牛ミルク100%で作られたフレッシュ・モッツァレラチーズを楽しめる「モッツァレラバー」。
外苑東通りに面したスペースにはテラス席もあります。
この日も日中は蒸し暑かったのですが、陽が落ちると風が気持ち良く、絶好のテラス日和。
せっかくなので雰囲気の良いテラス席で夕食を楽しむことにしました。
まずはもちろんこちら。
「ブッラータ」とは南イタリアのプーリア州名産のチーズで、モッツアレッラ生地で作った袋の中には、「ストラッチャテッラ」と呼ばれる、ほぐしたモッツァレッラとクリームを混ぜたものが入っています。
濃厚なのにフレッシュな風味。これはウマいですね。
「モッツァレラバー」を名乗るだけのことはあります。
ステキな大きさのソーセージ。
シンプルですが、肉の味わいをじっくりと楽しめます。
こちらのピッツァは「Pizzette」と呼称されています。
「Pizzette」とは小さなピッツァの意だそうで、こぶりで、円形ではなく小判型の形状。
生地をサクッと薄く軽め。こういう生地、好きですね。
チーズはモッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、リコッタ、グラナパダーノの4種類を使用。チーズ好きにはたまらないひと品に仕上がっています。
せっかくなのでスタッフのオススメに従ってもうひと品。
この店の人気メニューと言うラザニアは、ミートソースとモッツァレラの濃厚な絡みが楽しめるひと品。
雰囲気良く、また料理はカジュアルでありながらも本格派の香りがする上質なもの。
なかなか満足感の高い夕食でした。
───────────────────
・住所 東京都港区赤坂9-7-2
東京ミッドタウン ミッドタウンイースト 1階
・電話 03-5772-1472
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
───────────────────
意外に映像とマッチしているような。
Netflixがバグって全作品にゴッドファーザーの字幕が流れるようになった pic.twitter.com/tqFnTwZMSH
— なおやん (@y708n) 2017年7月30日
はい、それでは8月最初のLifeTeriaブログの時間です。
先週の金曜日は友人たちと「にくの会」。
訪れたのは田町駅より慶應仲通商店街を入り、最初の路地を右手に入った先の「五韓満足」。
この日は「山形牛ユッケもついた五韓コース」と言う呑み放題込みで5,500円(税込)のコースを頂きました。
こちらはコースの目玉でもある山形牛の「ユッケ」。
味は悪くありませんが、量は控えめ。
なぜか「舟盛り」でやってくる「高級山形牛3種盛り」は「ロース」、「上カルビ」、「カルビ」と言うラインナップ。
どちらかと言うとサシが多めの部位のほうが良い印象でした。
なんとも表現しづらいのですが、ちょっと変わったテイストでした。
「山形牛ユッケもついた五韓コース」の料理はここまでなのですが…。
もうちょっとイケるよね、と言うことでこちらを追加。
※写真は2皿分
薄めにスライスされた「ざぶとん」を一瞬炙って奥久慈卵の濃厚な卵黄を絡めて、ひと口ご飯に巻いて頂きます。
ご飯に添えられたピンク色のソースはビーツを使った醤油のソースだそうです。
これはなかなかウマかったですね。
料理にもう少しボリューム感が欲しいところはありますが、5,500円(税込)と言うお値段を考えれば、肉の質、ボリュームのバランスはまずまずでしょうか。
使い勝手が良さそうな焼肉レストランでした。
───────────────────
・店名 五韓満足 田町店
・住所 東京都港区芝5-16-9
吉野電機製作所ビル 1階
・電話 050-5590-6169
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
───────────────────