一応いまどきのひとのふりをしてFacebookのアカウントなんぞ持ってはいるのですが、休眠状態でございます。
いちばんの理由としては、プロフィール画像が無いということなんですが(笑)。
だってなんか、スナップ写真トリミングしたような写真じゃイヤじゃないですか。
なので、ちゃんと三脚立てて自分撮りしようかなーと思いつつ早半年。
しかし、いよいよ明日から7月。2011年も残すところわずか184日。
Facebookの活用は今年後半の課題ということにしたいと思います。
…と書こうとしたら、Googleから新たなSNS、「Google+」が発表されたようです。
この「Google+」、いわばGoogle版のFacebookといったサービスで、まだフィールドテスト中でその全貌を窺い知ることはできませんが、Facebook全盛のこの時代に同様のサービスで真っ向勝負とはさすがにたんまりお金を持っているGoogleならでは。
まあ、以前にも「Google Buzz」でコケてSNS系では今ひとつ感アリのGoogle、ここは資本力にモノを言わせてのキャッチアップ作戦でしょうか。
いずれにしても、相互のサービスが競争してより良いサービスを受けられるのはよいことですが、ユーザとしてはいったいぜんたい何を使ったらいいの?と悩みそうです。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
・牛フィレ肉の照焼き風
・鰻白焼きと水菜
コースはここまでで一通り。
まるでイタリアンのようなプレゼンテーションで供された牛フィレ肉は、過不足ない調理で良い肉質をストレートに楽しめる一皿。
正直、和食らしい和食を欲する向きにはどうかとおもいますが、この界隈の客層、年齢層を考えたらこれくらいモダンな方がウケが良いのかもしれません。
欲張りな我々一行は、さらにこのお店の〆めの食事の名物、鯛ラーメンを注文。魚介の出汁と鯛の香りがふんわり香る和のラーメンでした。
店主の伊藤祐紀さんはまだ26歳、とにかく謙虚な料理人なので、これからも研鑽を積んでどんどん料理も良くなっていくでしょう。
コストパフォーマンスも良く、立地も良く、気軽に和食を楽しみたい、という使い方にはピッタリな好感の持てるお店でした。
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・店名 南青山 いと家
・電話 03-6447-1112
・備考 ランチは1,050円。お近くの方はぜひ。
・オススメ 公平を期すため対象外
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いよいよテレビのアナログ放送終了まで1ヵ月を切りました。
オレんちどうしよー。そんなテレビ見ないし、どうしても見たい番組あれば携帯のワンセグ放送で見るかなあ?と、だいぶ使い込んだアナログ液晶テレビとアナログHDDレコーダーのアナログセットを眺めながら逡巡すること数ヶ月。
最近気がついたんです。
我が家のテレビ、右肩に「デジアナ」と妙な表示がされているんです。この前までは「アナログ」って書いてあったのに…。
調べると、ケーブルテレビ局で、ディジタル放送をアナログに変換してくれているらしく、2015年3月まではこのサービスを継続してくれるようで、急いでテレビを買い替えなくてもいいらしいのです。
これはラッキー♪と喜んでいたら、数日前から7年くらい使い込んでいるHDDレコーダーが急に調子悪くなりました…泣。
はい、週の折り返し、水曜日もLifeTeriaブログの時間です。
先日の「manabe cafe」にてご紹介頂いた新進気鋭の料理人、伊藤祐紀さんが南青山にオープンさせた「南青山 いと家」で夕飯を食べました。
伊藤祐紀さんはまだ26歳。
この若さで青山の一等地に自分のお店を開く、きっとたいへんなことも多いとは思いますが、いまは自分のお店でお客さんに自分の料理を食べてもらうのが楽しくて楽しくて仕方がない様子。
お店は外苑前駅から少し青山一丁目方面に向かい、CASSINAのビルが建っている道を入ってすぐ。駅からは徒歩5分くらいでしょうか。
今夜は3,000円、板長のおすすめを頂くことにしました。
・よこわ皮の炙り
・烏賊素麺
・お造り 〆め鯖、シラス、つぶ貝、水茄子、石鰈
お造りの〆め鯖は適度に脂がのった鯖をさわやかに〆めて。石鰈はねっとりとした白身に旨味を十分にたたえて美味。
後半戦はまた明日!
電池、震災直後からしばらくは品切れが続いていて、入荷するとスーパーなどの目玉商品になったりしていましたよね。
最近は震災前と同じように、いつでも電池が買えるようになり、非常時に備えて備蓄したひとも多いかと思いますが、ちょっと心配なのは電池にも賞味期限があることです。
いざ使おうと思ったときに、すっかり放電してしまって使い物にならなかった、なんてことがあるわけですね。
そこで、こんな電池、いかがでしょ?
形状は普通の単三型乾電池なんですが変わっているのはその使用法。
まず使うときに付属のスポイトで乾電池の穴から水を入れます。これで化学反応が起き、電池として使えるようになるというものです。水を入れなければ長期間の保管に耐えられるとのこと。
はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
仕事帰りに丸の内で夕飯を食べてきました。
昨日紹介した「トナリ」も店舗を構える丸の内TOKIAの地下1階、「龍福小籠堂(ロンフーシャオロンタオ)」です。
・上海風焼きそば(980円)
・焼き餃子(450円)
お店の名前からもわかる通り小籠包がウリのお店ですが、小籠包は頼まず。なんとなく、この蒸し暑い夜に熱い小籠包というのも、ね。
上海風焼きそばも悪くないのですが、焼き餃子が気に入りました。
形は小ぶりですが、野菜のシャキシャキ感にほどよくニンニクが効いたあんがぼく好み。
仕事帰りに気軽に使えそうなお店でした。
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・店名 龍福小籠堂
・住所 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 地下1階
・電話 03-3201-6246
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★(2点)
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扇風機が売れているそうですが、ぼくもちょっと欲しいな、と思ってしまったのがサイクロン式掃除機でおなじみのDysonの羽根のない扇風機、「エアマルチプライアー」。
風が起きる原理は良くわからずとも、まずデザインがスタイリッシュだし、静かでやわらかなな風がなんとも心地よいです。
でも扇風機にしては高いんですよね。
いちばん小さなモデルで39,000円。
うーん。高いっす。
…と思っていたら、やはり出ました、パチモン…(失礼)。
「ノーブランドの『羽無し扇風機』が販売中、1万円弱 ダイソン風?」
ほとんどDysonの「エアマルチプライアー」みたいな格好ですが、お値段はグッとお安め、9,000円台。
なんかひと夏もたずに壊れそうな予感もしますが、ま、来年には電力需給にも多少余裕がでることを期待しつつ今年の夏限定ということで導入してみても良いかもしれません。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
久しぶりにタンメンを食べました。
タンメンを食べるのって数年に1回くらいの割合なんですけど、最近けっこう人気があるらしいですね。
昨夜食べたのは、丸の内TOKIAの地下、「トナリ」。
本店は東陽町にあり、行列が絶えない人気店です。
このお店、経営はかの有名なつけ麺店「六厘舎」と同じく、松富士食品という会社だそうです。なので、麺はどちらのお店も「浅草開化楼」の麺を使用しています。
ファミリーマートからは、この6月より「トナリ」監修の「冷しタンメン」が発売になるそうで、熱狂的なファンが多いようですね。
・タンギョウ(タンメン+餃子) 880円
タンメンの単品が720円、餃子の単品が400円。ってことは、880円のタンギョウの餃子はハーフサイズ?と思いきや、なんとフルサイズの餃子が付いてきます。+160円で、400円分の餃子。なんとなく得したような気分です。ついつい餃子をセットにしてしまいそうな絶妙な値付けですね。
この他、タンカラ(タンメン+唐揚げ)も880円で大ボリュームの唐揚げがセットになります。
タンメンは丼の中にこれでもかっ、というくらいの大量の野菜。ちゃんぽんみたいな感じですが、野菜の下には浅草開化楼のコシの強い太麺がこれまた大量に隠れています。
スープは豚骨ベースということですが、野菜から出た甘みが溶けた濃厚なスープは癖もなく食べやすい味わい。
ひとくち目はかなり塩辛い感じですが、大量の野菜と大量の麺を食べ進むうちに、これくらい味がハッキリしていないと、この量を最後までおいしく食べるのは難しいかも、という印象を受けました。
ラーメンに飽きたら、たまには気分を換えてタンメンなんていいかもしれませんね。
次回はこれまた人気の「タンつけ」(タンメンのつけ麺)を食べてみたいと思います。
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・店名 トナリ
・住所 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 地下1階
・電話 03-3240-6066
・備考 つけ麺は丸の内のお店限定みたいです。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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昨夜は延べ来訪者数14名、入れかわり立ちかわりたくさんのひとが友人のお祝いに駆けつけてくれました。
仕事が終わった後、24時頃に遊びに来てくれた方もいたりしてにぎやかに深夜…さらに朝まで…盛り上がりました。
主賓からも、ご参加のみなさんに感謝してますっ!と伝言がありましたので、あらためてみなさんに御礼申し上げます!
宴が終わり、東の空も白み始め、さわやかな日曜日の始まりを小鳥たちのさえずりで知る頃…。
オール明けの3名の若者たちと、意識朦朧のオッサン1名(オレ)で朝ゴハンを食べに行きました。
目指すは天王洲アイル「breadworks」。
「breadworks」は、天王洲アイルの運河沿いの倉庫をリノベーションしたブリュワリーレストラン、「T.Y.HARBOR BREWERY」の系列で、昨年オープンしたベーカリーカフェ。
「breadworks」も、ブリュワリーと同じく、倉庫をリノベーションした建物を店舗として利用していています。天井が高く、明るい陽光が降り注ぐ店舗の中で食べる朝食はとても気分の良いものです。
今朝はトースト、ジャム、バターとドリンクのセット+洋梨のデニッシュ。
天気が良い日なら、運河沿いのテラス席が特等席ですね。
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・店名 breadworks
・電話 03-5479-3666
・備考 ランチにはカレーなども。テラス席も最高。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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この夏はサマータイムを導入する企業が増えているようです。
ぼくが働く会社でも従来より1時間早く8時に始業し、1時間早く17時に終業を迎えるように勤務時間帯をずらしています。
しかし、17時に終業、ですんなり帰ることができれば良いのですが、残業をして退社する時刻はサマータイム導入前と変わらず、結局労働強化に陥っただけという、開始する前からうすうすわかっていた結果に疲れがたまる毎日でございます。
サマータイムについては、睡眠リズムに影響を与え、健康面の課題があるという研究結果を出されていますので、夏の間の体調不良には気をつけないといけませんね。
ただいま日曜日の13時近く。
更新が遅くなりましたが、土曜日分のLifeTeriaブログです。
なぜこんな時間の更新になってしまったかと言いますと、土曜日の17時よりひさしぶりに呑み会@サイキ亭だったのです。
ちょうどこの週末に誕生日を迎える友人がいたので、誕生日をみんなで祝おうよ、と本人の意思とは無関係に盛り上がる呑み会メンバー(笑)。
・タラモ風サラダ
・トマト、キュウリ、チーズのサラダ(主賓手作り)
・バジル炒め
・黒毛和牛焼肉3種盛り
・冷しゃぶ
・タイカレー
この夜はお土産が充実でした。
イケメン弁護士Y先生からはヴーヴクリコ。S藤くんからは山形県産のさくらんぼ。ビア好きのT野さんからはビールに合うおつまみでスモークを掛けたポテトサラダ(美味)、生姜の醤油漬け、料理上手なY子ちゃんからはグレープフルーツの果実を器にしたゼリー。Aちゃんからはアイスクリーム各種。主賓の親友のYちゃんからはC3(シーキューブ)のイタリアンビスコッティロール。
みなさんすごいですねー。
せっかくの誕生日ですから、もちろんバースデイケーキも用意しましたよ!
今回のケーキは「QBGパティスリーα」、おなじみ「ル・パティシエ タカギ」の高木康政シェフが監修するパティスリーのものです。
このお店、品川駅構内に店舗を構えているので、鉄道にちなんだ商品をラインナップしているのも特徴。
写真のエクスプレスロールは長さなんと45cm。インパクトありますね。
でも見た目のインパクトだけではなく、お味もなかなかのものです。
ケーキ食べて呑んで語ってちょこっと寝落ちしてまた呑んでみんなで朝ゴハン食べにいって先ほど10時に解散。
延々17時間耐久バースデイパーティ、主賓の方、お疲れさまでしたっ!
先ほどコンビニエンスストアでウィルキンソンのジンジャエールを発見。
ウィルキンソンといえば、バーやチョイとこだわりのある飲食店に置いてある、緑色の瓶に入ったあの辛口のジンジャエールですよね。これが、6月14日より、ペットボトルになってコンビニエンスストアなどでも買えるようになったんです。
早速飲んでみると…。
おっ。辛っ。
でもカロリーゼロにするために人工甘味料を使っているので、後味がちょっとね…。
熱烈なウィルキンソンファンがインターネットなどで怒っているのもむべなるかな、という感じです。
はい、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
久しぶりにガッツリとシュハスコでも行く?と中学生のときから延々30年近くもつきあっている友人からお誘いがあったので、仕事を放り出して一路川崎へ。
給料日かつ金曜日でいつもより人出の多い川崎駅前から徒歩15分、「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」というシュハスカリア(シュハスコレストラン)です。
以前訪問した時は、金曜日にもかかわらずほとんど貸切状態だったので、お店の行く末に不安を覚えましたが、今日は満席。そして、お客さんのほとんどが日本人。すっかりこのあたりに根付いているのをみて嬉しく思いました。
おっ!「まいうー」の石ちゃんの写真もあるじゃない!少しずつ知名度上がってきたね。良かった良かった。
・リングイッサ(ソーセージ)
・チキン
・ピッカーニャ(イチボ)
・クピン(瘤牛の瘤の部分)
・ランプ
・ピッカーニャ(イチボ)のガーリック風味
・パイナップル
ピッカーニャは日本でいうところのイチボです。ブラジル人もこれが大好き。もちろんぼくも大好き。炙られてこんがりと焦げた分厚い脂の層と、ロゼ色の赤身。肉♥LOVE。おいしかったです。クピンは今日はちょっとパサついていて今ひとつ。前に食べたときはもっと脂がのっていたように記憶しているんですけど。
シュハスコを食べにいったひとはわかると思いますけど、大きな肉の塊をもってテーブルを回り、食べたい量だけその場で切り落としてもらうのがシュハスコのスタイル。ぼくは意地汚いので、スタッフが回ってきたら、とりあえずそれも食べる!もう1枚切って!ってやっちゃうので、毎度毎度食べ過ぎ。
でも、もう喰えねーって言っているのに、〆めの焼きパイナップルはスイスイ入っちゃうんです。これ不思議。パイナップルには肉類の消化を助ける酵素がふんだんに含まれているので、肉のあとにパイナップルは理にかなっているわけですね。
今日は珍しく友人が単品で「ムケッカ」もオーダー。「ムケッカ」はブラジルのバイーア地方のシチューで、ココナツミルクとトマトで魚介を煮込んだものです。ぼくは初めて食べたのですが、これ、日本人にも合います。ブラジルでもご飯の上に掛けて食べるみたいですが、ついついご飯が進んじゃいますね。
1ヵ月分の肉を1日で摂取したい方、ぜひ一度川崎へ。
3,250円、120分食べ放題です!
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・住所 神奈川県川崎市川崎区貝塚1-4-16 ライオンズマンション川崎貝塚1階
・電話 044-223-6711
・備考 シュハスコ食べ放題は金、土、日のみ(平日は予約対応)。
・参考記事 2011年01月21日「川崎 CHEGA+MAISで肉三昧」
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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なぬぅー!
相手は松井ってか?
松井?
MATSUI?WHO?
HIDEKI MATSUIか?
え?グルノーブルの松井?
ああ、そっちね。
ってか、どっちでも残念(泣)。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
珍しく、珍しく、仕事に追われておりまして、ロクなものを食べておりません(泣)。
今夜の夕飯は品川駅構内の立ち食い寿司「魚河岸日本一」ですよ(泣)。
というわけでゴハンネタではなく、昨年に続き健康診断結果のディスクロージャーを。
5月に受診した健康診断の結果が先週届きました。
体重は…。67.1kg→65.2kg…と昨年と比較して▲1.9kg。これは予定通り。あともう少し落ちるとイイ感じです。
でもせっかく体重が減ったのに、コレステロール値が上がっていました。
・総コレステロール 222(正常範囲 150~219;昨年測定値は180)
・中性脂肪 48(正常範囲 50~149;昨年測定値は37)
・HDLコレステロール 75(正常範囲 40~86;昨年測定値は64)
・LDLコレステロール 142(正常範囲 70~139;昨年測定値は115)
・γ−GTP 21(正常範囲 ~70;昨年測定値は19)
HDLコレステロールはいわゆる善玉コレステロールと呼ばれる類のもので、問題はLDLコレステロール。
これは多すぎると動脈硬化の原因となってしまうものなんですね。
まあ、今年の春あたり、だいぶカロリー高いゴハン食べていたからなあ。思い当たる節アリ(笑)。
…というわけで、明日から節制します(嘘)。
写真は北品川近辺、路地裏の夕暮れ。このあたり、少し駅から離れるとちょっと風情があって和みます。
いやー暑かったですね。
東京も30℃を超えていたみたいで。雨で空気が洗われていたせいか、とても青い青空でした。
夏?と一瞬思ったんですけど、まだ梅雨なんですよね関東。
でも、来週からいよいよ7月に突入。もうすぐ夏本場です。今年の土用の丑の日は7月21日、まだあと1ヵ月ほどありますけど、iPhone4ユーザのみなさん、こんなケースどうすか?
「国産鰻の蒲焼きカバー」(3,990円)。
このカバー、国内生産だそうで、それなら確かに「国産」だよなあと妙なところに感心した次第です。
写真を見る限り、かなーりリアルな再現力で、腹が減ったときに見ると余計に腹が減るかもしれません。
同じシリーズで「冷やし中華カバー」(3,990円)もありますので、麺好きなかたはこちらをどうぞ。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
先日友人に誘われてとんかつを食べてきました。
目黒でとんかつを食べようというお誘いです。
目黒でとんかつと言ったら、「とんき」でしょ。これデフォルト。
しかし、友人曰く、目黒在住の知人に聞いた情報では、目黒に「とんき」ではない、ウマいとんかつ屋があるらしい(実はその知人も行ったことはないらしい)、と。
「で、お店の名前は?」
「聞いたけど忘れた。権之助坂にあるらしい」
「…」
というわけで、文明の利器・Andoroid携帯で探しましたよそのお店。
「とんかつ大宝」。
お店はまったく高級感なく、カウンターに座っているひとの後ろを通り抜けるのもたいへんなくらいの狭さ。
ロースかつ定食は1,450円。
特上ロースかつ定食は1,800円。
1分悩んで、普通のロースかつ定食にしました。いつも散々無駄遣いしているのに、350円をケチるってのもどうかと思いますが、まあ、このお店のスタンダードを知るという意味でも普通がいいかな、と。
さて、運ばれてきたロースかつ。
厚みもあり、肉質もかなりしっかりしていますが、やや固さが気になります。
揚げ油からは適度にラードの香りがたち、これは好みなんですが、衣は凡庸というか、それほど特徴はなく、まあ万人受けするといえばする、悪く言うと全体的にあまり特徴がないとんかつでした。
ぼくの中のB級グルメの筆頭はとんかつなんですが、B級グルメのおもしろいところは、みんながみんな、確固たる好みがあって、自分の好みのの正当性を声高に主張するところ。この手の食べものって、こどものころに親しんだスタンダードな味があって、思い入れが強いところがありますからね。
ぼくの場合だと、こどものころ、とんかつと言えば上野広小路の「井泉」に連れて行ってもらうのが定番だったので、あのラードが香ばしく香り、衣がザクザクしているのがウマい、とすりこまれているいるせいか、やはり「井泉」みたいなとんかつがいちばん好きなんですよね。
ま、というわけで、好みの問題になってしまいますが、悪くはないけれど、ぼくの中では普通のとんかつ屋さんという感じでした。
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・店名 とんかつ大宝
・電話 03-3491-9470
・備考 お店狭いのでちょっと落ち着かないかな?
・オススメ ☆☆★★★(2点)
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昨年末、12月28日に夕飯を食べた「ブラッスリー・ラルテミス」のシェフ、中田雄介さんがこの夏、オーナーシェフとして新たなスタートを切ります。
住所:東京都渋谷区元代々木24-1
アブニール元代々木1階
電話:03-5465-0919
昨年末に訪問したとき、すでに独立を決めていらっしゃったので、開店を心待ちにしていました。
先日ご紹介した「スゥリル」の湯澤貴博シェフ、そしてこの中田雄介シェフ、料理のテイストは違いますが、とても好きな二人のシェフが相次いで新しいお店をオープンすることに喜ばしい気持ちになります。
「シャントレル」とは、フランスのキノコの名前だそうです。
7月1日(金)、いよいよオープンです。
はい、火曜日の夜、LifeTeriaブログの時間です。
久しぶりにスイーツの話題を。今日のスイーツはいいですよー。
「イデミ・スギノ」。
もともとは神戸の超人気店だった「パチシエ イデミスギノ」が、満を持して東京に店舗を移転したのが2002年、いまから9年前です。
古ぼけたビルが建ち並ぶ京橋にオープンした「イデミ・スギノ」は、神戸での評判を聞いて駆けつけた東京のスイーツマニアをノックアウトし、瞬く間に東京を代表するパティスリーとしてその名を馳せました。
オープンしたてのころ、ぼくは会社を抜け出してしばしばこのお店のケーキで一服したものでした。ずいぶん豪華なティーブレイクです。
その頃はまだ、夕方に行ってもショーケースにはケーキがあったのです。
それが、いつのころからか、たぶん杉野英実シェフが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演したころからだと思うのですが、毎日開店と同時にスイーツマニアたちが大挙して押し寄せ、昼前にはすべてのケーキが売り切れてしまうという異常な状態が何年も続いていました。
夕方、会社を抜け出してお店を覗いてみても、来る日も来る日もショーケースの中は空っぽ。憤懣やるかたないぼくは、午前中からケーキ買いにくるなんてどんだけヒマ人なんだよバカヤロー。と心の中で呟いてはすごすごと会社に帰るなんてこともありました。
しかし、ここにきてようやく、以前よりは商品の供給量に余裕が出てきて、夕方でも多少は買えるようになってきました(それでも人気商品は夕方ではほぼ入手不可ですが…)。
商品のクオリティを維持するため、自分の目の届かない範囲までお店を広げることはしない、と、かたくなに多店舗展開やお店のキャパシティ増強を拒んできた杉野英実シェフですが、ようやくクオリティを維持しつつ増産できるだけのスタッフが揃ってきたのかもしれません。
今夜ゲットしたケーキは3種。手前から時計回りに、
・スーボア (カシスのムース、ヴァニラのムース)
・メルべイユ (フランボワーズのムース、白桃のムース)
・アンブル ノア(プラリネとチョコレート)
極限まで口溶けを重視して作られたムース、異なった材料のレイヤーを精緻に重ねることにより生まれる複雑な味わい、そしてドッシリした甘さにキレを出す洋酒使い、少し大げさですが、もはやその洗練された技法は孤高の域に達すると言っても良いほど。
食べているときは濃密な甘さに口の中が支配されているのに、食べ終わるとスッキリとキレの良い後味が残っている。
こういうケーキ、なかなかありません。
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・電話 03-3538-6780
・備考 イートインではぜひ「アンブロワジー」を(テイクアウト不可)。
・オススメ ☆☆☆☆☆(5点)
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みなさん毎朝天気予報って見ます?
ぼくはだいたい前の晩にインターネットの天気予報で翌日の天気をチェックして、当日は窓から空模様を見て傘を持っていくかどうか決めたり。かなり適当な感じです。
でも、さすがにこの時期、降るのか降らないのかはっきりしない梅雨時はテレビの天気予報も参考にしています。
だいたいどこの局の天気予報でも、いわゆるお天気お姉さんがかわいらしく天気予報を伝えていますよね。
会社に行ってからやらなくてはならないタスクの多さに出掛ける前からすでにうんざりしている朝も、彼女たちのさわやかな笑顔で一時憂鬱な気分を忘れられるという男子も多いのではと思います。
さて。
昨夜ダラダラとインターネットでしょーもないサイトをうろついていてたまたま見つけた動画。
台湾のお天気お姉さん、ネットテレビ「壹電視(NEXT TV)」の「Weather Girls」。
まあ、つまりですね、タイワニーズの女の子たちが、コスプレをしてですな、天気予報を読むでもなく、天気図を解説するでもなく、イラストを書くでもなく、ちょっとした時事ネタをしゃべりつつ、踊っているという、実際後ろに流れている天気予報なんてどうせお前ら見てないんだろ?的ななかなかナイスなディレクション。
衣装は毎月変わるらしく、バニーガールやらチアなどなど。だいぶ飛ばしてますなー、台湾の天気予報。
今月は(台湾の)卒業式シーズンということで、女子高生制服風コスです。そしてなぜか日本語バージョン。
そろそろ女子からの白い目が気になってきましたので、マジメな話題を。
去る5月14日(土)に開催したチャリティバーベキューパーティにおいてお預かりした義援金ですが、本日、寄付を完了しましたのでお知らせ致します。
みなさんからお預かりした13,600円(200円×68名)は「茨城県災害復旧対策・復興事業義援金」として寄付させて頂きました。
東北ではなく茨城あての寄付に決定した理由としましては、北関東も大きな被害を受けているのに、東北地区の被害の報道の影に隠れ支援が遅れていたこと、いつもイベントに参加頂いているメンバーの中にも、実家が茨城県の被災地域にある方がいらっしゃるなど、実は身近な被災地域であることなどがあります。
今後もみなさんにご協力頂き、少しずつでも、長く支援をしていきたいと考えていますので、もし寄付先などについてご意見がある方がいらっしゃれば、ぜひアドバイス頂ければと思います。
チャリティにご参加、また運営にご協力頂いたみなさん、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!
犬派のわたくしですが、こういう画像を見るとぬこ…いや、ねこもいいなあ。と思っちゃいます。
http://ebi-o.blog.so-net.ne.jp/2006-11-21
最近更新されていないようなのが残念。
さて。
梅雨の合間の日曜日、友人からお誘いいただき、真鍋摩緒さんが主催する「manabe cafe」に参加してきました。毎回さまざまな分野のスペシャリストが講師を努め、真鍋摩緒さんが作るおいしい料理を食べながら「まなべる」という趣向のゴハン会です。
今夜のテーマはバランスカラーセラピー。講師はアロマと色彩の分野に造詣が深い土屋あつ子さん。
たとえば初対面のひとに、自分の態度をオープンに見せたいときはこんな洋服の色を選ぶ…なんて話はおもしろかったですね。
ちなみに今日のぼくのいでたちは白と黒のモノトーンのTシャツに、黒のカーディガン。黒は、もっとも他人をシャットアウトしやすい色なんだそうで。
ぜーんぜんダメじゃん、オレ(笑)。
あ。も、もしかしてこれって異性に対してもそうなのか?
あー、訊いておけばよかった!
で、でもだいじょうぶ。オ、オレ、あなた色に染まりますから。そういうことにしておきましょう。
講義の最後に、自分を表現する色を教えて下さい、というお題が出されましたので、まずは迷わずオレンジをセレクト。このサイトのテーマカラーも、クルマの色もオレンジ。ぼくのテーマカラーですね。
続いて、ではいま選んだ色の次に、自分を良く表している色を選んでください、というお題。
こちらは黒を選びました。
土屋あつ子さんによると、一番目に選んだ色は他人からどう見られているかという意味合いが強く、二番目に選んだ色はほんとうの自分の性格が表れるそうです。
ぼくの場合は、一見明るく社交的、でも実はとても頑固で譲らない性格だそうで。うーん。まさにそうかも…。
さて、料理はいつも通り真鍋真緒さんの手作り。
自家製ベーコンと野菜、茸の炒め物(自家製ベーコンはこの会に参加されていた高野さんの手作りだそうで、ウマかったです)、ミートローフ、チキンのオレンジソース、パエリヤ風焼き飯などなどなど。
日曜日にもかかわらず23時過ぎまでたっぷり呑んでゴハン食べて大盛り上がりの会でした。
YAHOO! JAPAN。
情報が遅いっすよ。
「自由奔放に毒舌まき散らす 長万部『まんべくん』人気急上昇」
このブログでは3月4日と3月8日にすでに「まんべくん」について採り上げていましたが、ようやくYAHOO!JAPANでも話題になりました。
ツイッターではあいかわらずのはっちゃけぶりで、ついにフォロワーは50,000人超え(※ちなみに長万部町民は約6,400人)。
まんべくんのツイッターに時たま登場する超長(町長と思われる 笑)まで人気が出ちゃってキャラクター化される始末。
もはやまんべくん流に言うと混沌(カオス)状態。
かなりの頻度で危なっかしいツイートをしていてヒヤヒヤしますが、思い出深い長万部町がどういうきっかけにせよ有名になるのは嬉しいものです。
はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日もカレー食べましたけど、なんとなく土日ってカレー食べたくなりませんか?
住宅街を歩いていて、民家からプーンとおいしいスパイスの香りなんかしてきた日にはその家に上がりたくなりますよね。
で、今夜は家の近所のインド料理屋さん、「バルサ」。
先日散歩中に偶然見つけた、住宅街の中にひっそりと営業する小さなインド料理屋さんです。
ちょうど雨が上がったのを見計らって散歩がてら出掛けました。
21時過ぎ、こんな時間に開いているかな…お、開いてました。
店内に入るとサリーの女性がひとりと厨房に男性がひとり。
天井には蛍光灯の白い光、テーブルにはビニールクロス、飾り気などまったくないインド食堂の風情です。
今夜はちょっと奮発して「BARSHA SPECIAL SET」(1,780円)を。
日本語のメニューに「バル『カ』 スペシャルセット」と誤記されているのはご愛嬌。
お好きなカレー2種、お好きなナンをどうぞ、ということなので、チキンカリーとホタテマサラカリー、普通のナンを注文。セットにはシークカバブ、タンドリーチキンなどもついていてボリュームはたっぷり。
カレーの辛さはノーマルにしたので、ほとんど辛さを感じないマイルドなものでしたが、そのぶんやや塩気を強く感じます。
特にこれといって突出した個性はありませんが、家の近所に本格的なインドカレーを食べさせてくれる店があるのは嬉しいことです。
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・店名 バルサ
・電話 03-3471-2067
・備考 かなりボリュームありました。
・オススメ ☆★★★★(1点)
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もうすぐ夏至です。
日本では6月22日、来週の水曜日です。
言うまでもなく、1年でもっとも昼間が長い日ですね。確かにいまの季節、雨さえ降っていなければ19時頃でも十分に明るいですからね。
ぼくは酒を呑めませんが、呑み助のみなさんが口を揃えていうことに、明るいうちに呑む酒はウマい、というのがあります。特にこれから、暑さが本番を迎えたころ、夕暮れ時に呑むビールなんて最高にウマそうですよね。
かんがへて飲みはじめたる一合の 二合の酒の夏のゆふぐれ(若山牧水)
ご存知の通り、若山牧水は酒をこよなく愛し、酒を題材にした歌を数多く読んでいます。毎日1升の酒を呑んでいたといいますが、この日もきっと夕方から酒を呑んでいたのでしょう。この時代、まだ冷蔵庫なんてありませんから、酒は常温でしょうか。一合、二合と杯を重ねて、でもまだ夕方の茜色の残光が手元の盃を照らしている、そんな情景が浮かびます。
牧水は肝硬変で43歳の若さで早逝しています。43歳。いまのぼくより一つだけ歳上ですね。
昨夜はうっかりソファの上でうたた寝してしまい更新が遅くなりましたが、金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
冒頭に書いた通り、そろそろビールがウマくなる季節なので、六本木「海南鶏飯食堂(ハイナンジーファンショクドウ)」でピリッとスパイシーな料理を食べながらビールを呑む会を開催。
メンバーは25歳の若者から42歳のオッサン(言うまでもなくオレ)まで6名。
42−25=17。
ぼくが就職したのが23歳、「今日から配属されたサイキです。よろしくお願いします!」と挨拶していたころに彼女たちはまだ6歳。幼稚園でお遊戯していたわけですよ。…(汗)。
・トマト・キュウリ・オニオンの酸っぱいノンオイルサラダ
・中国ブロッコリ(カイラン)のオイスターソース
・ふわふわオムレツ
・空心菜の炒め
・帆立のサンバルソース炒め
・海老のスパイシー南インドマサラソース
・海老のクリーミーバターソース
・ペッパーの効いたチキンカリー
・割包(カーボー)
・ロティープラタ
・テオチュウ風、煮豚(チリガーリックソース)
・シンガポールチキンライス
・タピオカ
いかに6名といえど、これは頼み過ぎじゃないでしょうか?
でも、料理ごとに上手にアジア各国のテイストを採りいれて味わいが一本調子ではないですし、かつ適度にトーキョースタイルにローカライズされているので、食べやすく、そして食べ飽きず、ついつい箸が進んでしまうんですよね。
19時から23時まで、たっぷり食べて呑んでストレス解消。
楽しい夕飯でした。
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・店名 海南鶏飯食堂(麻布店)
・電話 03-5474-3200
・備考 恵比寿の「海南鶏飯食堂2」もオススメ。
・オススメ ☆☆☆☆★(4点)
・参考記事 2011年03月07日 「恵比寿 海南鶏飯食堂2」
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NTTドコモから夏モデルとしてスマートフォンだけで8機種が発表されていますが、今回の夏商戦でスマートフォン戦線に名乗りを上げたのがパナソニック。
キャッチフレーズは「マイ・ファースト・スマートフォン」、ターゲットは初めてスマートフォンを使う女性だそうです。
女性を意識したかわいいデザインが特徴、とのことで、確かに側面の紫色やピンクといった色使いは従来のスマホにはなかったカラースキームですね。
「スマホガール」という「女子で作る 女子のための Androidレビューサイト」というサイトがあるんですけど、このサイトのパナソニックP-07Cのレビューを見ると、キーボードをデコレーションしたりカスタマイズできるという、メカ好き男子のぼく的には、まったく意味のわからない機能がついているんですが、世の女性陣のみなさんにはこういう機能、ウケるんですかね。
まあ、この世界、一定の規格に基づいて開発せぜるを得ないだけに、各社似たりよったりの機能になってしまうのは致し方ないところ。
機能面での開発に制約があるなら、いきおいイノベーションの力はデザイン面に向かっていきそうなものですが、これまたAndoroid陣営の各社の端末は似通っていて、本家iPhone4のような硬質感のある優れたデザインが少ないのは残念なところ。
さて、先ほど紹介した「スマホガール」でナイスなアプリを発見しました。
「妄想電話」(無料)
この「妄想電話」をインストールするとどうなるか。
突然電話が鳴りだし、電話に出ると男性の声が。で、ラブラブな恋人トークができるんですよこれが。
…って自動再生の音声にだれがときめくかっつーの。
え?これiPhone版、Andoroid版、合わせて100万ダウンロード突破?
そんなに妄想族、多いの?
あ、ちなみにこのアプリ、派生版として芸能人バージョンもあるそうです。
これをインストールするとなんと前田敦子ちゃんから「もしもし…うん私…まだ劇場。…あと30分くらいで出れるけど」なーんて電話がかかってくるそうで。
仕事に疲れたときに(疲れるほどしてないけどね)遊んでみよっと。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
札幌の友人からランチにスープカレーを食べたということを聞いて、カレーが食べたくなりまして、家の近所で前に見つけておいた小さなインド料理屋さんに行こうかと思っていたのですが、その道すがら、たまたま洋食屋さんを発見したので入ってみました。
「レストランナカ」。
内装は70年代の喫茶店のよう。断じてカフェではありません。
そして、ありました、カレー。
お店のオススメメニューというカレーは、豚バラ肉がゴロゴロとたくさん入った、どことなく懐かしい、家のカレー風。本格的なスパイシーなカレーも好きですけど、こういう素朴なカレーも嫌いじゃありません。
あっという間に完食。
次回はもう少し洋食っぽいメニュにチャレンジしたいと思います。
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・店名 レストランナカ
・電話 03-3471-7603
・備考 新馬場に姉妹店があるそうです。
・オススメ ☆☆★★★(2点)
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今日はですね、男子限定情報っす。
メンズ限定のボディケアサロンの情報っす。
お?
いま「いやらしかー!」って思ったでしょ?
違います違います。違いますって。
ここは男性専門のプライベート・デイスパ。
1日に予約可能な人数は3〜4名まで、他の客と顔を合わせることなくプライベートスパの気分を味わいつつ、セラピストのカウンセリングによってさまざまなメニューの組み合わせを決めて施術してもらうことが可能。
そのメニューは、フェイスやボディのハンドトリートメントから、グルーミング、ハンド・ネイルケアなどバリエーション豊か。
それにしても気になるのはお値段ですよね。
・100分 ¥15,000 お時間のあまりない方、まずはお試しという方へ
・130分 ¥19,500 スタンダードコース 2番人気!
・160分 ¥24,000 スタンダードコースにもう少しという方へ
・200分 ¥30,000 へヴンリーの集大成。1番人気!
そして貸切、600min. ¥90,000なんてのもあるそうで。
決して安くはありませんが、これくらいならバリバリ働きバリバリ稼ぐエリートビジネスマンのみなさんの仕事の合間の束の間のリフレッシュにいかがでしょう?
ちなみにセラピストの方はこんな感じ。おおおっ♥
そう言えばちょっと前にタイのオ●チャンに古式マッサージを施術してもらったときは70分で5,000円でした。それを考えると…。100分15,000円。安いかも(←おいおい)。
はい、週の折り返し、水曜日の夜もLifeTeriaオレのゴハンブログの時間です。
東アジア〜東南アジア各国で普遍的に使われる調味料ってありますよね。塩なんてのはこれはもう、どこでも使いますけど、たとえば醤油なんてのも地域によって製法などは違えどかなり広範囲で使われていますよね。
で、問題は、いわゆるうま味調味料。
化学調味料といった方が通りがいいですかね。わかりやすく言うと「味の素」ですね。
もう、とにかく今やいろいろな食品の原材料を見てみると、かなりの高確率で「調味料(アミノ酸等)」という記述に気づきます。
で、なぜか中華料理、韓国料理、その他アジア料理にはこれが好んで使われるんですよね。
確かに、あれを入れるとジャンクでわかりやすい味にはなるんですけど、やはり入れすぎるとクドい味になりますし、なんか甘ったるくてキレが悪くて後味が悪いんですよね。
安いお店の場合、そんなに丁寧に出汁とったりなんかできないよこの値段で、という理屈もわかりますし、少量ならそれほど目くじら立てるほどのことでもないかとは思いますが、最近はラーメン屋さんでも「無化調」をうたうお店があるそうですし、良い傾向なのなか、と思います。
昨日行った中華料理屋さん「青蓮」。
安いお店でしたがこちらも化学調味料不使用でした。
写真は冷やし担々麺(1,000円)。
悪くありませんでしたが、ちょっと味濃過ぎかな?
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・店名 青蓮
・住所 東京都品川区東品川2-2-8 スフィアタワー天王洲1階
・電話 03-5460-1722
・備考 特になし(笑)。
・オススメ ☆★★★★(1点)
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今日は6月14日。
チェ・ゲバラの誕生日。
そしてテレビのアナログ放送終了まであと40日。
遠い先のことと思っていたらいつの間に…という感じ。
いつもの間に、と言えば、いつの間にか、NHKの教育テレビ、愛称を「Eテレ」に変えたんですよね。
「Eテレ」の「E」は「Education」の「E」だそうで。ふーん。という感じです。
その昔、国鉄が民営化されてJRとなった際に大々的にキャンペーンをうって広めようとしたのに誰も使わなかったという「E電」の悪夢を思い出させるような(笑)。
「Eテレ」の「E」にはもうひとつ、「Ecology」の「E」の意もあるそうで。
エコロジーと言えば某民放が大好きなecoウィークは終わってしまいましたが、以前からエコのための番組になんでその場限りの舞台セットやら特設会場やらすぐに捨てられてしまいそうなノベルティグッズとか必要なの?と不思議に思っています。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
・ボッタルガとキャベツのスパゲティ(1,400円)
・牛ほほ肉の赤ワイン煮込み (1,900円)
・ゴルゴンゾーラチーズのケーキ (600円)
ボッタルガ=カラスミですね。思ったよりふんだんにカラスミをまぶしてありゴージャスな感じですが、あまりカラスミの風味を感じず。
ぼくの好物、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みはややあっさり気味、もう少し濃厚なワインの味を楽しみたいところです。
ドルチェはゴルゴンゾーラチーズを使ったチーズケーキですが、ゴルゴンゾーラの癖は感じず、もっと強烈なヤツを期待していたので肩すかし気味でした。
まあ正直料理についてはそれほど際立つ個性はなく、あまり印象に残るものがなかったというのが本音ですが、この季節、気持ちの良い風に吹かれながらの夕飯はそれだけで非日常的な楽しさがあります。
逆に、雰囲気が良かったせいで料理が印象に残らなかった、ということも言えるかもしれません。
夏の夕方、まだ陽が高いうちにピッツァを頬張りながらビールをグイっと。そんなカジュアルな使い方がいいかもしれませんね。
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・店名 青いナポリ
・電話 03-5805-1605
・備考 雨の場合は室内で食事できます。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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ようやく昨日の日曜日、愛用のREGZA Phone T-01CのOSのバージョンアップを完了して、Android2.1→Android2.2になりました。
2.1のときに目立った弱点、たとえば電話番号の履歴表示があまりにもカクカク…っていうか、カックン…カックン…くらい遅くて、iPhoneユーザに見せたら思いっきり大笑いされたくらい動作がトロかったのが、ヌルヌル…とまではいかなくても、スルスルくらいにはなり実用に堪え得るくらいまで改善されました。
2.2にアップデートすると、デフォルトでモトヤフォントが選択されてしまうようで、これはこれで見やすいのですが、元のフォント(Droid Sans)のクールさも捨て難く、設定で元のフォント(Droid Sans)に戻したところ、今度はメールの本文が文字化けしてしまうと言うオマケ付き。
最初はなんだこりゃー!とうろたえましたが、ネットで検索したらすでに多数報告されているバグらしく、電源を入れ直すことで回避できると書いてありました。
ちゃんとバグ修正しておけよ…。
そして、2.2にアップデートして初メール。
いきなりspモードメールがエラー。
おーい!GoogleもNTTドコモももう少しがんばってくれ。
はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
梅雨の合間、雨の降らない夜を楽しもうと、今夜は文京区小石川、「青いナポリ」のバルコニーで夕飯にしてみました。
小石川ってあまり馴染みないですよね。特に繁華街があるわけでもなく。
駅で言うと、都営三田線の「春日」駅が最寄り駅、東京メトロ丸ノ内線の「後楽園」などからも歩けますね。
春日駅から歩くこと約10分。
2階に50坪という大きなルーフバルコニー付きのピッツェリア「青いナポリ」、1階に「Blue Bar」を擁する大きな建物は、元々は印刷工場だったといいます。
都心から直線距離ではさほど遠いとは言えませんが、若干、ほかの路線との接続に難がある都営三田線の春日駅、さらにその春日駅から徒歩10分。
失礼な言い方をすると、「辺鄙」な場所なんですが、この日もバルコニーはたくさんのお客さんであふれていました。
・前菜の盛り合わせ (1,900円)
・ピッツァ マルゲリータ (1,450円)
・ピッツァ シチリアーナ (1,650円)
前菜はプロシュットやサラミ、ブルスケッタなど定番の前菜を。今夜は3人でシェアしたのですが、量的には十分たっぷりとしています。
ピッツァはいつも通りマルゲリータをまず1枚。そしてちょっと目先を変えてシチリアーナ。アンチョビやオリーブ、ケッパーなど。
生地は薄めですが、カリカリパリパリしたクリスピータイプではなく、柔らかくモチッとした食感。
夜風にあたりながら、暑くもなく涼しくもなく、快適な夕飯です。
後半戦はまた明日に!
最近クルマに乗っていると無謀な自転車の運転が非常に目立ちます。
ここ4〜5年でしょうか、ちょうど自転車ブームの勃興でにわかサイクリストが増えるのと同期して一定の割合でマナーの悪い自転車乗りも増えているような気がします。
驚くことに、携帯見ながら自転車を運転しているひと、いますからね。
今日も左折中のぼくのクルマの左横を通り抜けようとした自転車がいて(当然巻き込み確認はしていますけど)、ビックリしました。
当たり前ですが、公道上ではクルマに比べて自転車は弱者、クルマが自転車の存在、進路に十分に気をつける必要がありますが、だからといって自転車が好き勝手にすり抜けをしたり進路変更をしたりしてクルマに急ブレーキを踏ませていいわけではない。
このあたりは相思相愛…じゃない、なんて言うんだ?お互いの存在を尊重して安全な社会を目指したいものです。
自転車と言えば、みなさん電動自転車って乗ったことあります?ぼくは電動自転車、どうもお母さんの乗り物みたいなイメージがあって今まで興味なかったんですけど、最近はこんなカッコいい電動自転車もあるんですね。
・GIANT CRS HB(168,000円)
電動アシスト量は日本のそれよりも控えめで、あくまでも足で漕ぐのが主力、そこに軽めにアシストを行い、ロングツーリングを気軽に楽にできるように、というコンセプト。
フル充電だと航続距離は約70km、これならバッテリー切れを心配せずにツーリングにも連れ出せますね。
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
・2011年01月08日
「白金 白金バル」
・2011年04月22日
・2011年05月08日
「白金 あかね食堂」
・2011年05月29日
…と最近白金の話題が多いんですけど今夜もまたこの界隈で。
以前から気になっていた「洋食ハチロー」で夕飯を。
以前紹介した「Tenement」の隣、同じ長屋(「Tenement」=「長屋」)の一角に50年以上も前から営業を続ける洋食屋さん。
店舗の外のショーケースには、近ごろではすっかり見なくなっためずらしいロウ細工の見本がありますよ。スパゲティがフォークに絡まっている!
ぼくがこどもの時は良くこういうロウ細工の見本、あったなあ。
店内に入ると…これまたオールドファッションで昔良くあった喫茶店みたいな感じ?
ブラウン管のテレビがこれまた昭和の匂い。このテレビも7月になったら写らなくなっちゃうのかな?
・ショウガヤキ(950円)
・ライス (200円)
・味噌汁 (150円)
生姜焼き定食で1,300円なわけで、値段は残念ながらレトロではありませんでした。
1,300円も出すなら隣の「Tenement」でオシャレ系なカフェ飯食べられたんじゃない?という若干の後悔はありますが、この昭和の雰囲気に浸りつつ、分厚い独特の生姜焼きを食べるのも一興…かな?うーん。
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・店名 洋食ハチロー
・電話 03-3444-8600
・備考 タバコが煙たいです。
・オススメ ☆☆★★★(2点)
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昨日は久しぶりにラーメンネタだったので、ラーメンつながりでこんなものを。
ちゃんと「OYAKATA means MASTER(in japanese)-so indulge yourself by discovering the masterly taste of OYAKATA NOODLES!」と書いてあります。
どうやら味の素社のポーランドの現地法人のサイトのようです。
キャッチコピーには、
「AUTHENTIC JAPANESE TASTE OF NOODLE SOUP」
「5 MOST POPULAR FLAVOURS IN JAPAN」
…とあって、
・みそ Miso
・カレー Curry
・とんこつ Pork
・しょうゆ Soy Sauce
・しお Chicken
…と書かれた屋台の絵。「しお」=「Chicken」なんだ。まあいいけど。
でも、「みそ」、「とんこつ」、「しょうゆ」、「しお」はわかるけど、カレーはカップヌードルの世界だけじゃないの?それに最近日本で人気なのは魚介系スープじゃね?とポーランド人に突っ込んでみたいところですが、海外でのウケを考えるとこんな感じですかね。
この「OYAKATA NOODLE」、ポーランドのみならず、ヨーロッパ各地で売っているらしいです。「OYAKATA」が世界の共通語になる日も近い…?
ちなみに「OYAKATA SOBA」もあります。
はい、更新が遅くなってしまいましたが土曜日のLifeTeriaブログです。
きっかけは忘れてしまいましたが、なぜか餃子を食べに行く?と話が盛り上がってまして、餃子と言えば王将…。もとい、蒲田、でしょ?というわけで行ってきました蒲田「歓迎(ホアンヨン) 本店」。
蒲田の餃子と言えば、「你好」、「金春(コンパル)」なども有名ですが、一番人気を誇るのがこの「歓迎」とのこと。
人気店らしいので、一応予約をしていくことに。
「はい、『かんげい』です」。
あ、日本語読みでいいんだね。
予約の18時半にお店に向かうと、ビックリ。もう行列しているよ!予約しておいて良かった…。
・叉焼
・スナギモの辛味合え
・エビマヨ
・海鮮おこげ
・青梗菜の炒め物
・麻婆豆腐
・レバニラ炒め
・挽肉のレタス包み
・餃子×4皿
餃子は薄い羽根が付いている蒲田風。このお店に来る誰もが頼むメニューゆえ大量生産しているようで、オーダー後魔法のような早さで登場。
蒲田の餃子は「你好」、「金春(コンパル)」と食べましたが、好みでいうとこの「歓迎」が一番ですね。
皮は適度に弾力はありますが、中国北方の餃子のような厚いモチモチしたタイプではありません。具材にニンニクは入っていませんが、お店に頼むとニンニクダレを用意してくれるようなので、これはお好みで。
プリッとつまったあんは、熱いつゆを含んでいますので、これがおいしいですね。
でもウッカリすると隣のひとにつゆを飛ばしてしまうので注意です。ぼくは見事に隣のIKEMEN一休建築士のS藤くんにつゆを飛ばしちゃいました。S藤くんゴメンよ。
今日のオーダーの中ではレタス包みが気に入りました。挽肉やナッツを甘辛く炒めて、これをレタスで包むだけ。少し味が濃いのですが、これをレタスに包むとちょうどいい箸休めというかちょっと目先が変わっておもしろいですね。
それにしても、安いからって調子にのって頼み過ぎですよ!
そしてほとんどの料理が瞬く間に出てきますので、テーブルの上がいっぱい。これが中華っぽくてまたいいんですけど、次回はもう少し料理の順番、オーダーの量を考えたいと思います。
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・店名 歓迎(ホワンヨン)本店
・住所 東京都大田区蒲田5-13-26 大田区生活センター1階
・電話 03-3730-7811
・備考 金曜日、土曜日などは予約したほうがいいかも。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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最近の東京のラーメンって、なんか大上段に構え過ぎじゃないですか?
ラーメン道を追究して○年。
理想の麺と理想のスープを探求して日本国中のラーメン店を食べ歩き、改良を繰り返しついに完成した琥珀色のスープは店主の哲学を形にした小宇宙。
そしてポスターにはなぜか腕を組んでカメラのレンズを睥睨するひげ面で強面の店主。みたいな感じで。
なんでラーメン屋さんだけああなっちゃうの?
ストーリー性とか店主のカリスマ性とかがもう、味の一部みたいな、ね。
今日の昼食は3泊4日の九州旅行。もとい。九州出張の最後の昼食。
久留米「沖食堂」にラーメンを食べにいきました。
創業1955年。メニューはいたってシンプルで、ラーメン、焼き飯、あとはうどんなんかもあるみたいですが、ほぼ100%、お客さんはラーメンか焼き飯、あるいはその両方を注文しています。「焼き飯」とは炒飯とニアリーイコールと思って頂ければ間違いないんですが、若干油っけが少なく、蒲鉾なんかが具に入っていたりして、久留米ラーメンのお店にはたいていある定番メニューです。
・ラーメン 380円
・激辛高菜 50円
久留米のラーメンも時とともにすこしずつ流行りのスタイルに変遷があるようですが、ここ「沖食堂」は、往時の久留米ラーメンを今に伝える貴重なお店です。
ここのスープはもちろん豚骨ベースですが、鶏ガラスープで割っているようで、サラリとした感じであっさり気味。
実は久留米ラーメンの話題を書いていますが、正直に言うと、久留米ラーメンの独特の臭い(久留米ラーメン>博多ラーメン)が苦手なんですね。
現地人に訊くと、あの臭さが病み付きになるばってん。と言うのですが、あっさり醤油ラーメンで育った関東者のぼくには臭いの強いお店はちょっとNGなんですね。
で、「沖食堂」、こちらは独特の臭いも少なく、薬味として紅生姜や高菜を入れてしまえばさらに癖もなくなり、久留米ラーメンビギナーにも親しみやすいお店です。
半世紀以上も、来る日も来る日も大鍋でスープを作り、麺を茹で、別にラーメンについて哲学を語るわけでも、チェーン展開するわけでもなく、愚直に創業当時と変わらないラーメンを作り続ける。
こういうお店を見ちゃうと、ラーメンってこれでいいんじゃないかな、と思ってしまいます。
ラーメンを待つあいだ、ふと横を見ると、壁には古ぼけたシーナ&ザ・ロケッツのポスターが。ポスターにはサインもありました。
そう言えば、このバンドのリーダーでありギタリストである鮎川誠さんは久留米市の出身でした。30年以上も同じバンドで、そして30年前と同じギブソンのレス・ポールを掻き鳴らし、声高に「ロックンロール!」なんて叫ばず(あの人とは違って…笑)、60歳を過ぎてもいまなお現役のロッカーである鮎川誠さんの姿はこの食堂に良く似合っていました。
今年の夏は節電が避けられない状況にあって、オフィスでも通勤電車でもお店でも冷房が控えめになることは間違いないなか、究極のエコ空調装置、扇子が見直されているそうです。
いままであまり意識したことがなかったのですが、扇子には「京扇子」と「江戸扇子」があるそうで、「江戸扇子」は骨の本数が少なく、折り幅が広い点が特徴。この特徴によって、力強い風を起こすことができるそうです。
そんな「江戸扇子」、江戸川区の名産品を扱うネットショップ、「えどコレ!」で購入することができます。
http://item.rakuten.co.jp/edocore/c/0000000137/
1本(ちなみに扇子は閉じている時は「本」、開いている時は「枚」、「面」などと数えるそうです)3,000円〜4,000円程度、手作りなので少しお高めでしょうか。
iPhoneユーザの方々はこんなものいかが?
「iPhone用扇風機 dock fan」(1,260円)
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/iphone_dock_fan/
その名の通り、iPhoneのドックコネクタに挿して使うミニ扇風機です。電車の中で使ったら周囲の通勤客から羨望の眼差しで見られるか…奇異の目で見られるか…は定かではありません。
はい、今夜もLifeTeriaブログの時間です。
本日も久留米にいます。
日中の気温は28℃くらいあるのですが、比較的湿度も低く朝晩は爽やかな気候です。
今日は昼食に丸天うどん。九州出身者以外の方は「丸天」と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、「丸天」とは丸く整形した魚のすり身の揚げ物です。薩摩揚げみたいな感じですね。
この丸天を「天ぷら」とも呼びますので「天ぷらうどん」と言う場合、この「丸天うどん」をさすこともあります。いわゆる普通の衣をつけた「天ぷら」も「天ぷら」ですから、ややこしいですね。
夜は大善寺町にて鰻を。
このあたり、筑後川水系の広川という川が流れ、昔から鰻屋が並ぶ一角。
今夜はそのなかの「みずほ庵」という鰻屋で鰻をごちそうになりました。
この「みずほ庵」、もとは造り酒屋だった建物を店舗に改装したもので、ずいぶんと大きな建物です。
・えつの刺身
・烏賊の刺身
・鰻せいろ蒸し
「えつ」という魚なんですが、この魚は筑後川河口の汽水域(淡水と海水が混ざり合う場所)に生息する魚だそうで、細長く優美な姿で、とてもかわいらしい顔をしていました。これを胡麻だれで食べるのですが、癖もなくとても美味でした。
鰻はこのあたりではせいろ蒸しにするのが一般的なようです。せいろでかなり濃いめにタレをまぶしたご飯を蒸し、その上に焼いた鰻を乗せて再度蒸し、仕上げに錦糸玉子を散らせばできあがり。
久留米の美味を堪能した夜でした。
今日の写真は見違えるほどキレイにリニューアルされたJR久留米駅の写真を。
鰻せいろ蒸しの写真はREGZA Phoneで撮影したもので画質が今ひとつなので、下にこっそり貼っておきます。
明日は九州最終日。夕飯食べる時間があるといいんだけど。
先日のブログでFormula1モナコGPについてちょっと熱く…暑く…語らせて頂きました。
決勝では小林可夢偉選手がクレバーかつアグレッシブなレース運びを見せ、5位フィニッシュという、現在のチーム力からすればベストとも言える素晴らしいリザルトを残しました。
それにしてもモナコGPで5位。すごいですよね。モナコGPで5位というのは世界で5番目に運転がウマいひとというのとほぼ同義ですよ。
さて、そんなモナコGPと並び世界三大レースと言われるル・マン24時間レース(ちなみに三大レースのもう一つはインディ500ですね)がいよいよ今週末に開催されます。
今回のル・マンでは、レース開始前に、1991年、日本のメーカーとして史上初の総合優勝を勝ち取ったマツダ787Bのデモンストレーションランがあるそうです。マツダが総合優勝の栄誉に輝いてからちょうど20年を記念して、また、3月の未曾有の大震災の犠牲者への哀悼の意と日本の復興に向けての想いを新たにするためにという想いから実現したイベントだそうです。
20年前の6月、テレビ朝日のレース中継を見ながら、まだ自分のクルマすら持っていなかった若き日のぼくは、サルトサーキットを駆け抜けるオレンジ色のマツダ787Bの勇姿に胸を熱くしました。
そして翌日の新聞広告もまたステキでした。
優勝候補の一角と目されながら伏兵のマツダに敗れ、2位、3位、4位という結果に終わったジャガーが、マツダ787BとジャガーXJR-12が写っている写真をバックに「Congratulations MAZDA」とライバルの栄誉を讃える全面広告を出したのでした。
旧き佳きモータースポーツ史の一幕ですね。
クルマ人生のほとんどすべてをマツダのクルマと過ごすほどマツダ好きなのも、そしてオレンジ色のクルマ萌え♥なのも、ひとえにこのときの感動によるものかもしれません。
今年、20年ぶりにフランスのル・マン郊外、サルトサーキットにその勇姿を現すマツダ787Bをドライブするのは、20年前の優勝ドライバー、ジョニー・ハーバートと言いますからこれも往年のマニアには感涙ものです。
また、今回はスタート前に、「ラ・マルセイエーズ」だけではなく、君が代が演奏されるそうで、今年のル・マンは日本のファンにとって特別なル・マンになりそうです。
はい、週の折り返し、水曜日もLifeTeriaブログの時間です。
昨夜から久留米に滞在しているんですが、久留米と言えば久留米ラーメン。白濁した濃厚な豚骨スープに、固めに茹でた縮れのない細麺が入ったラーメンです。
博多ラーメンと同系統ですが、九州の豚骨ラーメン一派の始祖となるのが久留米ラーメンらしく、博多ラーメンより濃厚で野趣溢れる味わいが特徴。
…とここまで書いたら普通久留米ラーメンの話になると思いますよね?
でも今夜は肩すかしで久留米フレンチ。
九州新幹線が停車するようになり、駅舎もリニューアルしだいぶ近代的に整備されたJR久留米駅から徒歩0分。
駅の真ん前にオープンした「レストラン客宝館」で今夜の夕食を。「客宝館」。お客様は神様です、お客様は宝です。という意味でしょうか。
・前菜 生ハムと野菜のテリーヌ サラダ仕立て
・本日のスープ ガスパチョ
・メイン 佐賀牛ランプのステーキ 和風ソースで
・デザート 苺のソルベ
野菜のテリーヌは目で見て美しく、野菜のフレッシュ感を全面に押し出した一皿。
続く本日のスープはガスパチョでした。トマトの酸味、ビネガーの酸味にアクセントとしてわずかな辛みを仕込み、蒸し暑い久留米の夜のスープには最適です。
そしてメインは佐賀牛のランプを。
やや身に固さがありましたが、佐賀牛の味わいを楽しむことができました。おいしく頂きましたが…あえて言うなら大根おろしを使った和風のソースがやや類型的な感があり、せっかくの肉の旨味を活かし切れていない印象。
とは言うものの、このコース、2,980円(税別)というお手頃価格。九州ならではのコストパフォーマンスでしょうか。
なかなか良いお店でありました。
次回訪問する機会があれば、ぜひ地の魚料理なども試してみたいと思います。
東京都庁でも昨日、6月6日よりサマータイムを開始したそうです。
東京都庁はもともと8時半、9時、9時半の3グループにわけての出勤となっていて、これを30分から1時間早めることで、もっとも早いグループは7時半の出勤になるということです。
多くの人が節電に努めるのは素晴らしいことですが、このサマータイム、夏場のピーク電力量の抑制にはそれほど効果がないとも聞きます。
サマータイムは導入せずに、電力消費量がピークを迎える13時〜15時あたりは、思い切ってPCの電源を落として照明もすべて消灯して、仕事をやめて2時間の昼休みにするとか。シエスタに使うとかね。
はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜から所用により福岡、久留米に来ております。今夜から3泊4日、九州のひとになります。久留米は比較的涼しい夜ですが、小糠雨がしとしと降っています。そんな雨の中、なにかめぼしい店でも…。と繁華街のあたりをブラついてみたのですが、基本的にこの街は「飲み屋」の街なんですよね。
食事をする店もあることはあるんですが、たいていは早い時間に閉まっているのです。
そんなわけでそれほどおいしいネタもないので、一昨日と昨日の夕飯を。
まさかのカレー2連戦です。
日曜日は代々木「DADA CAFE」にてタンドリーチキンのカレー。
お店のイメージ通り、とっても優しい味わいのカレー。ご飯も五穀米を使ってヘルシー志向です。個人的にはもう少しスパイシーなほうがいいかな。
そして月曜日は品川駅の中の「野菜を食べるカレー camp express」の茄子と豚肉の旨味噌炒めカレー。
ちょっとひねったメニューに惹かれて食べたみたのですが、意外に普通で、あまり旨味噌?のテイストはわかりませんでした。こちらは野菜がゴロゴロ入っていて日ごろ野菜が不足しがちな現代人にもうれしいテイストでした。
Sony Pictures Entertainmentのウェブサイトに侵入したハッカー集団「LulzSec」が、こんどは任天堂のサーバへの侵入に成功。
しかし、彼らは「任天堂は標的にしない。我々はN64がとても好きだ。任天堂が脆弱性を修正することを願っている」ということで、被害はウェブサーバの設定ファイル情報を公開されてしまったくらいでこちらは事態が収束方向へ。
それにしてもこうも立て続けに世界的な大企業が痛い目に遭わされた日には、各社のシステム部門担当者もハック/ハッカー/ハッキングと聞いただけで頭が痛くなることでしょう。
そんな「ハック」、「ハッカー」という、悪いイメージを想起させることばですが、一方で「ライフハック(LifeHack)」ということばは大流行しています。
Wikipediaの「ライフハック」の項にはこう解説してあります。
「LifeHack(ライフハック)は、情報処理業界を中心とした『仕事術』のことで、いかに作業を簡便かつ効率よく行うかを主眼としたテクニック群である。ハッカー文化の一つ」。
うーん。わかったようなわからないような。
ま、でも難しいことだけではなくて、たとえば、昼寝をして生産性を高めるのも「ライフハック」のひとつの手段なんだって。
それくらいならオイラも実践しているけどねえ。
はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の続き、湯河原「エルルカン ビス」後編です。
・本日のスープ
・阿波尾鶏の備長炭串打ち炭火焼
・デザート2種
本日のスープはトマトをベースにソイで出汁をとり野菜の風味に魚介の旨味を抽出。ソイも小田原あたりで良く獲れるようですね。
メインは石鯛のグリルと阿波尾鶏(あわおどり)の炭火焼の2種類から選ぶことができます。
ぼくは名前のおもしろさに惹かれて阿波尾鶏の炭火焼をチョイス。阿波尾鶏はその名から想像つく通り、徳島で地鶏とブロイラーを交雑させて作られた品種。徳島の名店「青柳」での修行経験がある伊東淳一シェフらしいセレクトでしょうか。
阿波尾鶏の身は地鶏ほどではありませんが、プリッとした弾力を持ち引き締まっています。炭火焼の難しさは火の入れ過ぎにあるのではないかと思うのですが、炭火焼を得意とするこのお店らしく、過不足なく火が通り美味。
デセールは2種類。スフレグラッセ。そしてプリン。
スフレグラッセはあっさりとした淡い味わいで、やや類型的な感はありますがぼくは気に入りました。
言うまでもなく、東京にもすばらしいお店がたくさんあります。電車や、クルマでわざわざ湯河原まで。
電車賃や高速代などを考えたら決して安いランチにはなりませんが、風にそよぐ竹やぶの中で、良く吟味された食材を使って丁寧に作られた食事を楽しんでいると、都会では味わえない大きな開放感を感じることができます。
良い休日ランチでした。
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・店名 エルルカン ビス
・電話 0465-62-3633
・備考 夜もステキな雰囲気だとシェフがおっしゃっていました。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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ぼくのFacebookにAkari Matumotoちゃんからメッセージが届きました。
「メッセージを送ろうかどうしようかずっと悩んでたんですけど、思い切ってメッセージを送ってみます」
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→ありがとう。ひとりで悩まないで!
「私の友達があなたに興味を持ってるみたいで、何度かページを見てるんです。
よかったらメールとかで直接話してみてくれませんか?」
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→いいよ。でもオレのFacebook、まだ何も書いていないんだけど…。
「その子は22歳の可愛い系の子で、ぱっと見は森下まいちゃんをもっと可愛くした感じの雰囲気です」
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→森下まい?ああ。こんな感じね。しかももっとカワイイの?ホントに?
「写真とか勿論あるんですけど、こんなメッセージいきなりで断られたら目も当てられないので一回返事もらえますか?」
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→断らないから写真送れ。早く早く!
「携帯は soon.pp@ezweb.ne.jp です。
そしたら写真送るんで見てもらった上でよければ話してみてください。
私は友達ですが、ななみがfacebookに登録していなくて連絡が出来ないので私からメッセージを送りました。
facebook内でやりとりするの面倒なんで返信じゃなくて携帯の方にメール下さい♪
無理だったらスルーで!」
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→あ、ななみちゃんって言うんだねその友だち。
では良かったらななみちゃんとあかりちゃん、あともう一人くらい友だち呼んで、3on3で合コンしようね。
はい、日曜日、LifeTeriaブログの時間です。
以前雑誌で見かけて、一度訪問したいと思っていた湯河原のフレンチレストラン「エルルカン ビス」まで遠征して、少し贅沢な休日ランチを楽しんできました。
この「エルルカン ビス」のオーナーシェフは伊東淳一氏。銀座の「レカン」でキャリアをスタートさせた後、渡欧しフレンチ、イタリアンの三つ星レストランで修行、そして帰国後は日本料理界の名店「青柳」で修行。
「エルルカン」はもともとは恵比寿にオープンしたレストランでしたが、伊東シェフが追い求める理想のレストランを現実のものとすべく湯河原に拠点を移し、「アンリ エルルカン」、「エルルカン ビス」として再スタートしたといいます。
「エルルカン ビス」、湯河原駅より、カーナビゲーションを頼りに細く急峻な山坂を登っていき、こんなところにほんとうにフレンチレストランが…?と心細くなったころに、突如としてモダンなエントランスがその姿を現します。
エントランスから石段を降りると、竹やぶに囲まれたレストランの全貌がようやく見えるという仕掛けです。なかなかステキなアプローチではないでしょうか。
インテリアは真っ白な漆喰の塗り壁、黒い石貼りの床、と無彩色をベースにしてシンプルでやや無機質。しかし、だからこそ大きな窓一面から見える竹やぶが借景として活きてくる、そんな印象です。
本日は「木漏れ日のランチ」(3,675円)をチョイス。
・アミューズ
・水タコの湯引ききゅうりとハチミツのピュレ和え
・赤海老のレアーグリルとかぼちゃのロースト
前菜の一品目、水タコの湯引きは、湯河原の竹やぶを思わせるような美しい緑色。味も爽やかでフレッシュ感のある前菜です。水タコは産地を訊きませんでしたが、このあたりでも揚がるそうなので、地のタコかもしれません。
続く前菜の二品目は、赤海老をほんとうにあっさりとグリルし、香ばしさだけを表面にまとい、中はレアに。海老とかぼちゃという組合せはあまり記憶がありませんが、海老の甘さ、かぼちゃの甘さがお互いを邪魔せず共存しています。
風に揺れる竹を見つつ、素晴らしいランチのスタート。
後半はまた明日に!
今回の震災で、三陸地方は産業の柱である漁業にも甚大な被害を被りました。かなりの地区で、港湾施設、漁船、水産加工工場、養殖施設などに壊滅的な被害を受けたであろうことは想像に難くありません。
そんななか、函館の漁協から岩手の久慈港に対して中古漁船228隻が贈呈されることが決まったそうです。
77年前、1934年の函館の大火の際に、函館には岩手から義援金が贈られたことがあったそうで、今回はその恩に報いて函館が岩手を支援したい、との思いだそうです。
北海道のことばは、多少のアクセントの違いはあれど比較的標準語に近いのですが、多少独特の言い回しがあります。
ぼくが好きな北海道のことばに「なんもさ」、「なんもなんも」という言い回しがあります。
ぼくは北海道で暮らしているときに、地元のひとからたくさん親切にしてもらいました。そのときに御礼のことばを相手に伝えると、北海道のひとはちょっと照れたように決まって「なんもさ」、「なんもなんも」、「なーんもさ」(これくらいなんでもないさ)と言ってくれたものです。
今回の支援にあたって、77年前というずいぶん昔のエピソードを持ち出したのは、「なんもさ」と相手に気を遣わせない、北海道人の大きな優しさではないかな、とふと思ってしまいました。
はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
行ってきましたバーベキュー@浜町公園。
そんな都会の真ん中でバーベキューなんてやって怒られないの?と思ったんですが、ちゃんと浜町公園の奥、隅田川沿いにバーベキュースペースがありました。知らなかった!
今回の主催は昨年のクリスマスイヴにもステキな会を開いてくれたM金さん。
バーベキューの参加者は80名ほどで、知っている人もいれば知らない人もいて、ついでに会社でお世話になっている方にもバッタリ遭遇して「エエエなんできみここにいるの(汗)?」とうろたえたりといろいろありました。
まあこれだけひとがいると、友だちの友だちは知合いだった、なんてことも当然あるわけで。
ところでこのM金さん、昨日6月3日が誕生日だったそうで。
おめでとうございまーす。
42歳。だいぶいいオッサンですな。もうすぐ前期高齢者ですがな(笑)。あ、オレも42歳だった(笑)。
そこで42歳同士仲良く記念撮影。とこのあたりまでは良かったのですが…。
そして。最後の最後にステキなサプライズが。
それが冒頭の写真。
いやー愛されている証拠ですね、M金さん。
おめでとうございます!そしてありがとうございました。
ここ最近なんかハッキリしない天気が続いていますが、とっくに梅雨入りしていたんですね。
気象庁によると関東地方は5月27日に梅雨入りしていたそうで…。
幸い今週末は雨も降らず気温もあがるみたいなので、どこか出掛けるのもいいですね。
♪週末 雨上がって 虹が空で曲がってる
こんな日にはちょっと
遠くまで行きたくなる
そして梅雨があけるといよいよ夏本番。
今年は節電の影響で電車もお店も会社も…。どこもかしこも暑そうですがこんなグッズでちょっとでも暑さを忘れるなんてのはどうでしょう?
・iPhone4用 冷やし中華カバー(3,990円)
シリアスな会議には持ち込みづらいナイスなカバーです。
iPhone4ユーザーじゃないひとにはこちら。
・ガリガリ君入浴剤 Cool&超Cool(各210円)
はい、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の夕飯は友人のご招待で六本木ヒルズの中にある「ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ」。
ご存知、街中でもよく見かけるピッツェリア、「サルヴァトーレ クオモ」がプロデュースしたレストランだそうです。
六本木ヒルズの中ということで、インテリアの雰囲気はグッとゴージャスに。
この「サルヴァトーレ クオモ」のデリバリーもののピッツァはデリバリーの中ではいちばんウマいと思っているのですが、レストランで食べるそれは、さすがにデリバリーのものとは一線を画すウマさでしたよ。
ようやくNTTドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル各社間でショートメッセージサービス(SMS;auでは「Cメール」)がやりとりできるようになるようですね。
今年の7月13日からだそうです。
ニュースサイトでも割と大きめに採り上げられていましたし、ご覧になった方も多いかもしれません。
http://gigazine.net/news/20110601_sms_docomo_kddi_sbm_emobile/
個人的にはSMS使った記憶がほとんどないのでありがたみがわからず、何を今さら感アリですが、みなさんそんなにSMSって使うんでしょうか?
どんなときに使うんだろう?
例えば。例えば?
すっごい昔に飲み会(※合コンとも言う)で一度会ったきりの知人なんだけど、たまたま連絡を取る必要に迫られて(※もう一度合コンを開いてもらいたいという要請など)メールしたんだけどメルアドが変わっていてメール不達。でもいきなり電話して合コンしない?と切り出すのは若干不審者感を醸し出してしまう。
そう、こんなときにSMSの出番ですよ。って、オイラの乏しい想像力じゃこれくらいしか思いつきません。
はい、雨の木曜日、LifeTeriaブログの時間です。
昨日の夕飯は五反田…五反田といっても五反田駅から御殿山のほうへ歩いていった比較的静かで落ち着いたエリアにあるハンバーガーレストラン「7025フランクリン・アベニュー」。
最近はプレミアムハンバーガーレストランが人気で、このブログでも「GOTHAM GRILL」、「ブラッカウズ」などを紹介したことがありますが、この「7025フランクリン・アベニュー」はまだプレミアムハンバーガーがいまほど認知されていなかった20年ほど前からこの地で営業している老舗。
お隣にはフレンチの有名店「ヌキテパ」、住宅街のなかの一軒家を改装した店舗は、クラブハウスのような雰囲気を漂わせ、落ち着いた大人のハンバーガーレストランの趣です。
ぼくは肉のおいしさを味わうためにはシンプルなハンバーガーがいちばんと思っているので、最もシンプルな「ハンバーガー」を注文。
ハンバーガーはパティの重さでMedium:112g、Large:149g、EX:225gと選べるので、Largeをチョイス。1,200円です。
他店のプレミアムハンバーガーを食べてしまったあとなのでそれほどの驚きはありませんが、ていねいに調理されたハンバーガーは、赤身の強い肉の旨さをしっかりもったパティに玉葱のフレッシュ感がマッチしていて満足感があります。
ちなみにフライドポテトをLサイズにしたらスゴい量でした(笑)。
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・店名 7025フランクリン・アベニュー
・電話 03-3441-5028
・備考 明るい店内とテラスはブランチなどにも気持ち良さそう。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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昨日は4年ぶりに大好きなシェフの料理を堪能した興奮で、思いがけず長文のブログになってしまいました。
興奮しすぎてメニュー表記まで間違っていたことに先ほど気づきました。すばらしい前菜、「仔鳩」と書いてしまいましたが正しくは「仔兎」です。すみません。
今夜は昨日の続き、中目黒「スゥリル」でのディナー、後半です。
・わらさのポワレ、筍とホタルイカ ヴィネグレットソース
・岩中豚のポワレ 林檎と生姜のチャツネ
・ココナツ風味のお米のバヴァロワ 苺のソルベを添えて
わらさはかなりレア感のある仕上げで、魚の身の旨味もたっぷりと残して。おいしい魚を頂きながら、そういえば肉料理の印象が強過ぎて忘れていたけど、以前食べた魚料理、石鯛のポワレとかおいしかったっけ、と思い出しました。
お待ちかねの肉料理は、岩中豚を。岩中豚、その名から想像がつくとおり、岩手のブランド豚で、岩手中央畜産株式会社を略して「岩中」。
肉は実に美しい色合いに火が通り、これ以上でもこれ以下でもない、絶妙の火入れ。外側の香ばしいチャツネの風味が肉の香りと脂身の甘さをさらに引き立たせます。豚肉料理の醍醐味を味わえる、すばらしい一皿。
デセールはお米のバヴァロア。お米、ココナツ、パイナップルという組合せは、アジアンテイストを感じさせておもしろい趣向ですね。以前の「アンフォール」でもこういうテイストのデセールは食べた記憶がなかったのですが、とても気に入りました。
お値段についても書き添えておきますね。
この日のディナーコースは5,500円(チャージ500円別)。仔兎とフォアグラの前菜は+500円の追加料金なので、6,500円(税別)となります。
中目黒というエリア、スタイリッシュな空間、そして何よりこのクオリティとこのボリュームの料理で6,000円台。これはすばらしいコストパフォーマンスと言って良いのではないでしょうか。
期待に胸躍らせて訪問し、期待に違わぬすばらしい料理の数々にノックアウトされた一夜でした。
その料理からは、総じていうならば、以前からの輪郭の強さ、力強さという美点に、スッキリと洗練された感覚が加わったような印象を受けました。
そして、インテリアのスタイリッシュな雰囲気がその料理のテイストに良くマッチしているのも好ましく感じました。
「スゥリル(Sourire)」とは「微笑み」、「笑顔」の意味だそうです。おいしい料理を楽しみ、食べたひとが笑顔になる、そんな想いでしょうか。
昨夜のぼくたちも、もちろん、笑顔でお店を後にしました。
優しいだけの料理、美しいだけの料理に飽き足りない食いしん坊の皆さん、今年イチ押し、「スゥリル」。ぜひ一度お試しを。
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・店名 スゥリル(Sourire)
・住所 東京都目黒区青葉台1-15-2 AK3ビルディング2F-B
・電話 03-5784-2036
・備考 ランチは2,400円より。ランチもお値打ち価格です。
・オススメ ☆☆☆☆☆(5点)
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