今年最後のブログは詩的なことを書いてキレイに〆めようと思ったんですけど。
まあそうならないのがわがLifeTeriaブログ。
こんなの知っている?
「美人時計」
どういうサイトかといいますと、このサイトを表示していると、ただ1分おきに自動更新されて時刻を表示できるというものなんです。
しかし良くある他のデスクトップガジェットなどの時計と違うのは、1分ごとに360人の女性が手書きボードで現在時刻を表示するというところ。
あー、もう文章で書くと面倒なので、まあ、見てみてください。
こういうブログ書くと、女性陣から、あー、どうせかわいいコが好きなんでしょ、知ってますよ。という生暖かい目で見られてしまいますので、代わりにこんなサイトも紹介しておきます。
「美男時計」。
女性のみなさん、これ良くない?イケメンが1分おきに時間を知らせてくれます。ね、いいでしょ?
美女、イケメンと来たら次は…。
♪ドドスコスコスコドドスコスコスコドドスコスコスコ♪らぶちゅー…大晦日なので以下自主規制でーす。
はい、大晦日も休まずLifeTeriaブログの時間です。
今年最後のブログということで、やはりゴハンネタでも(笑)。
でもさすがに大晦日は外食せずに大人しく過ごしていますので、3日前の昼食の話を。
仕事納めということで、半ドン(って最近聞かないことばだよねえ)で会社をあがりまして、ブラブラと歩いて銀座に向かいました。
向かう先は「鮨 からく」。
その昔、銀座の鮨屋の御三家と言えば「久兵衛」「なか田」「小笹」(現在の「小笹寿し」はその流れを汲んでいますが、往事の「小笹」とは違います…この「小笹」にはほんといいエピソードがあってぜひご紹介したいんですが、どんどん脱線するのでまたいつか…)と言われたものですが、「鮨 からく」は「なか田」の流れを汲む銀座の名店。
カウンターにドドンと大きな氷柱がある鮨屋は「なか田」に関連するお店と思えば間違いないようですね。ここ「鮨 からく」にも大きな氷が鎮座ましましています。
さて、銀座の一流の鮨屋でちょいとおいしいツマミを切ってもらってちょいとお酒を飲んで、おまかせで握ってもらうといくらか。
まあ3万円から3万5千円といったところでしょうか。
高いですよねえ。そんな銀座相場のなかではかなりリーズナブルなのがこの「鮨 からく」。
夜でも1万円程度で握ってもらえます。
それでも高いですけどねえ、鮨って。
では、とっておきの情報を。
この「鮨 からく」、ランチタイムはなんと1,000円から丼があるんです。
しかも、ただ酢飯に刺身を乗せたような海鮮丼みたいなヤツじゃなくて、からく名物の鮪のヅケや煮穴子といったひと手間かけた江戸前のタネを使った丼なんです。
この日ぼくが食べたのは「特選丼」(2,000円)。
鮪のヅケ、鮪のなか落ち、煮穴子、いくらの4種を乗せた丼においしいお椀がついています。
もう少し本格的なものが食べたい、と行った向きには握り(2,000円〜)もあります。
こういったランチタイムのお値打ち丼、お値打ち握りを食べて、たいしたことなかったとか訳知り顔でレビューを書くひともいます。
もちろん、そういった意見もわからなくはありませんが、ランチタイムのつけ場の中の板前さんを見て下さい。
恐そうなご主人に睨まれながら一生懸命丼を作ったり握ったりしているのは、みなさん若い板前さんですよね。
ランチタイムに握るのは、これから一流の職人になる前のたいせつな経験なんですね。
そう思えば、明日の鮨を背負って立つ若い人たちの応援をしたという気持ちで、多少のアラには目を瞑って、銀座の一流店のエッセンスを楽しんだと豊かな気分でお店を後にできるでしょう?
それに、握りの技術がまだ研鑽中だったとしても、店の雰囲気、酢飯やタネは銀座の一流店のそれですよ。決してマズいわけはありません。
みなさんもお仕事中に銀座による機会があれば、ぜひランチを楽しんで下さい。
ただし丼は早く行かないと売り切れちゃいますよ。
ロックンローラーの内田裕也氏(71歳)が憤慨しています。
昔は、ひとというのは歳を重ねるごとに円熟し、人格も角が取れて丸くなっていくものと思っていましたが、実はどうもそうでもなく、老齢の域に達するとむしろ癇癪がひどくなるようです。
まあ、この人の場合はしょっちゅう怒っているような気もしますが(笑)。
さて、ロックンローラーはなにに憤慨しているのか。
ニュースサイトの記事はすぐリンクが切れてしまうので、ちょっと引用してみます。
「正義を振りかざしてだました女に買ってもらった車乗って何が正義だ。天下の内田裕也がスイカで電車乗ってんだよ。スイカを買え」
ん?スイカ?
あ、「Suica」のことね。
どうもAPF通信社代表の山路徹氏(49)が麻木久仁子氏(48)から提供されたクルマに乗っていたことに対してお怒りのようですね。
「オレもめったにカッとなることないんだけど、今回は頭にきているんだよ」
いや…。めったにカッとならないっ、て。…そこは同意しかねますが(笑)。
「使う言葉も『やさしいウソ』だの『残酷な沈黙』だの。ばかやろう。平安時代じゃねえんだからよ、水嶋ヒロだって書かねえよ」
100万部突破の水嶋ヒロもとんだとばっちりです。
はい、ロッケンロールな晦日もLifeTeriaブログの時間です。
今年も残すところあと二日。
みなさんもゆく年を振り返り、ことしの出来事を思い浮かべながら、来年に向けて気持ちを新たにしていることでしよう。
ぼくも、お世話になったみなさまに感謝しつつ、気持ちを落ち着けて…。
お。メールだ。
────────
いまなにやっているんですか
今日ホームパーティあるんですけど行きませんか
────────
また今日の今日か。
みんなオイラのことどんだけ暇人だと思っているんだよまったく。
ん…19時半からか…。
行けます。
行きます。
行かせて頂きますとも。喜んでっ!
というわけで向かったのは渋谷のセルリアンタワーのすぐそば、桜坂を上り切ったあたりのマンション。
うへーこんなとこにマンション?
20階の部屋に通されると、2面が窓になっている角部屋、眼下に広がる夜景がうーん大都会ですね。
オイラんちはどこだろう。まるで東京タワーの展望台に上った子どものように自分の家の方角を探してしまいました。
パーティ主催者のお人柄か、男性も女性もみなさんフレンドリーで、とても和やかでステキなホームパーティでした。
ぼくも新しい友だちができましたよ。
たまにはこうやってひとのホームパーティにお呼ばれするのも新鮮でいいですね。
楽しい会は23時過ぎにお開きに。
新しい友人たちと来年の再会を約束しつつ、腹ぺこのぼくは年の瀬の渋谷の街に繰り出しました。
ダイエットのつもりでパーティではサラダしか食べていなかったんですが、やはりサラダだけじゃガマンできなかったのです(←意思弱っ)。
でも、渋谷のこのセルリアンタワー側はあまり飲食店がないんだよねえ。
高校生時代に良く行った激安ファミレス「ジョイタイム」はあるけど、さすがにこの歳で「ジョイタイム」はねえ。周り若者しかいないだろうし。
ブラブラしていると幸い深夜まで開いている沖縄料理屋さん「あしびな〜 桜ヶ丘店」を発見。23時半からの遅い夕飯です。
・ジーマミー豆腐
・ラフテー
・塩焼きそば
・タコライス
ラフテーが意外にちゃんとしていておいしく頂きました。
パーティ主催のIさん、そして楽しく盛り上がったみなさん、年の瀬に楽しいイベントをありがとうでした。
凡人なので、霊感も無ければ第六感も持ち合わせていないのですが、まれにそれに近いことが起きると、なにかふしぎな感慨を覚えます。
昨日はメシ友と今年最後の夕飯を食べよう、と申し合わせて、有楽町のカフェに集合。
第一候補は銀座の新進気鋭の鮨屋「鮨 太一」。
しかし電話すると…残念なことに満席。残念過ぎ…。
「鮨 太一」もすっかり人気店になっちゃって…。
この「鮨 太一」の石川太一さん、食べに来たお客さんをみんなファンにしてしまう、どうにかしてこのお店を応援したい!って思わせちゃう魅力を持った方。
まあ、ぼくたちが応援するまでもなく、お客さんの思いはみんな同じだったようで、こうやって人気店になっていくのはめでたいことではあります。
しかし。さてどうしたことか?
「じゃあさ、『鮨つかさ』はどうよ?」
「うーん。いいんだけど、もう少し安いトコで」
「じゃあ鮨から離れて…。昔、冬に鹿をたらふく食べた原宿のフレンチあったでしょ?『ラルテミス』。あそこは?」
「あー、いいんじゃない」
ということで、夕飯は「ブラッスリー・ラルテミス」に決定。
実は、前回鹿を食べに行ったのは2008年の11月28日。2010年12月28日、実に25ヶ月ぶりの訪問です。
なぜこんなに間があいてしまったか?
料理が良くなかったから?
いえ、その逆で、その当時、まだ「ラルテミス・ペティアント」と名乗り、ブラッスリーではなく、普通のフレンチレストランとして営業していた頃の記憶では、実に堂々と力強く、洗練と野趣のすばらしいバランスの料理に感銘を受けたものです。そして、お値段も5,000円程度と都心としては充分にコストパフォーマンスに優れていたのです。
シェフの中田雄介さんは名店中の名店、「ラ・ブランシュ」で修行したという実力派。そう言えば東麻布の「ラ・リューン」の永田シェフも「ラ・ブランシュ」の出身。「ラ・ブランシュ」一派は、本格派のシェフが多いですね。
でもこの中田シェフ、とても気さくな方で、2008年の冬に訪問したときは、フランス人(と思われる)サービススタッフに、鹿が食いたい。腹ぺこなんだ。鹿をすごいボリュームで持ってきてほしい。と無理難題ふっかけたら、厨房から中田シェフがわざわざ顔を見せてくれて「どれくらい召し上がれます?普通は100gくらいなんですけど、倍の200gくらいいってみます?」と言うので、200gの鹿に舌鼓を打ったということがありました。
あのときの鹿はウマかったなあ。
しかし、本格的なレストランが意外に少ないこの原宿界隈、しかも駅から歩いて10分程度というやや微妙な距離(実はぼくは原宿駅からこのお店へのアプローチが好きだったんだけど)、集客には苦労していたのかもしれません。
その証拠に、この価格、この料理なのに、いつも予約は取りやすかったんです。
そしていつしか「ブラッスリー・ラルテミス」と名前を変え、もう少し気軽なお店として再スタートしたのですが、元来酒を飲めないぼくはブラッスリーという業態にはさほど興味が無く、そんなわけで足が遠のいてしまったというわけです。
しかし、この夜、なかなか賑わっている店内に通されメニューを見ると。おお、このシェフのスペシャリテ「タスマニア産サーモンの瞬間燻製 季節の野菜と温泉卵添え」はもちろん、昔の料理がほとんど網羅されているではありませんか。
なんだ、こういうことなら、敬遠せずもっと行けば良かった…。
この夜はいつもより奮発してシェフのお任せコース(7,350円)をチョイス。メインに鴨を食べたい、とだけリクエストしてあとはシェフのおすすめで。
・アミューズ フォアグラと林檎を乗せたバゲット
・前菜 タスマニア産サーモンの瞬間燻製 季節の野菜と温泉卵添え
・魚料理 甘鯛の鱗焼き 南仏風スープ仕立て
・スープ 牛蒡のスープ フォアグラのポワレ添え
・肉料理 仔鴨のヘーゼルナッツ焼き
・デセール ヌガーグラッセ
・コーヒー、お茶菓子
前菜は完璧。スペシャリテというからには当たり前かもしれませんが、いつ食べてもおいしい、ウマさ鉄板ですね。でもウマ過ぎるといつもこれを選んでしまうというデメリットもあるんだけど。昔アラカルトでオーダーしたときは、とても前菜とは思えない大ボリュームでビックリした記憶があるのですが、今回はコースの中の一品と言うことで、ポーションは少し抑えめ。
甘鯛はこの寒い夜にピッタリの熱すぎるくらいの温度でサーブされました。皮目はパリッと。身はスープの旨味を吸って、そしてスープは甘鯛の旨さが抽出されていてどちらも滋味深い味わい。
仔鴨は以前にも食べたことがあるのですが、こちらも人気のメニューということで、満足な一皿。少し身が固かったのは素材の特性によるものかなあ?でも充分に鴨の旨味が閉じ込められた肉は食べ応えがあります。
デセールも見た目こそ流麗ではありませんが、さまざまなドライフルーツが渾然一体となって食事の締めくくりとして満足感をアップさせてくれました。
お店は繁盛しているようですが、ブラッスリーという業態ゆえ、大声で会話するもの、席を立って動き回る客、そんな雰囲気と、揺るぎない正統派の料理がどうにもちぐはぐなような気がしました。
帰り際、見送りに来てくれたシェフと会話しました。
「以前は良く来ていたんですけど、ブラッスリーになってからは一度も来ていなくて。でもあいかわらず料理がおいしくて、来て良かったです」
「そんなふうに言って頂けてうれしいです。最後だから料理は自由にやらせてくれって…。あ、実は私、明日で辞めることになりまして」
「ええっ!そうなんですか。今夜たまたま来て、ほんとうに良かった…。こういうのも偶然というか縁ですね」
というわけで、冒頭の第六感の話になったんですけど。
中田シェフは代々木近辺でこんどは自分でお店をオープンさせるそうで、現在物件を探している最中だそうです。
このシェフも、「鮨 太一」の石川太一さんみたいに、なんか応援したくなってしまうような、ステキな方なんですよね。
ご興味あるかた、ぼくといっしょに新店に行きましょう。
サーモンの瞬間燻製、ガチウマですよ。
最近ショックだったこと。
地下鉄に乗ったら、歳の頃は50過ぎのオカンが、「あれ」を手にしてたどたどしい手つきでなにやらいじっているではないですか!
「あれ」とは?
「あれ」っていったら「あれ」ですよ、「あれ」。
オイラが12月7日にビッ○カメラに行って予約したのに未だに入手できないNTTdocomoのアンドロイド携帯「REGZA Phone T-01C」ですよ。
なんでおまえが発売直後に持っているんじゃい!
本日、わざわざビック○メラまで出向いて年末商戦で忙しそうにしている店員を無理矢理つかまえて、オイラのREGZA Phoneはどこに取り置きしてあるのかなー?もうとっくに届いているよねー?と訊いたら。
「お客様の予約番号、705番ですよね。ウチにも、まだ250台くらいしか届いていないので、それ以降の予約番号の方は今時点ではちょっとわかりませんね」
「むう。年末のこの時期にわかりません、ってことは、もしかしてもしかすると、年内に入らないってこと?」
「年内?いや、間違いなく来年ですね」
「…」orz
店内にはモックアップだけ何十台もディスプレイしてあるんだけど。
モックアップこんだけ作る暇があったらがんばって実機作れや!と心の中で富士通東芝モバイルコミュニケーションズを罵倒してスゴスゴ帰ってきました。
ネットでは発売直前にディスプレイに不具合が見つかって、対策品の生産が追いついていないとか、そんな話がまことしやかに語られていますが…。某ドコモショップによるとドコモショップのくせに3台しか割当がなかったらしく、そんな話を聞くと、まあ何かトラブルがあったんだな、と勘ぐってしまいます。
はい、気を取り直してLifeTeriaブログの時間です。
昨日は食べ過ぎで(笑)眠くて眠くて、もう少しブログに写真を載せたかったのですが、書いている途中に倒れそうなくらいだったので、チキンライスの写真だけになってしまいました。
実は「海南鶏飯食堂」での「望年会」のその後で、夕飯も食べずに仕事をしていた、K村さんが合流してくれました。
K村さんは以前のブログにも登場してくれましたが、湾岸の高層マンションの30階に暮らす伊達男。
愛車はBMWのM6カブリオレというV型10気筒、4,999ccのエンジンからは507馬力というとんでもないパワーをたたき出す、まあ下世話になるのでお値段はあまり書きたくないのですが、コッソリ書いちゃうとかるーく1,700万円くらいする、スーパーカーなわけです。
K村さんと連絡を取りつつ、ぼくたちも「海南鶏飯食堂」を後にして徒歩で二次会のお店を探していると、背後からガロロロロっと年末の浮かれ気分の恵比寿の街を威圧するような重低音で近づいてくるクルマが。
振り向くとやはりK村さんのM6カブリオレでした。
おおおーっ相変わらずカッコいいですなあ。
クルマも乗っているK村さんも。絵になります。
K村さんは夕飯を食べていないということだったので、夕飯も食べられるダイニング「京restaurantUbcra(ウブクラ)」へ。
ぼくはもう腹いっぱいなので、K村さんの夕飯をちょっぴりつまみながら、デザートモードへ。
京風パフェなんて食べちゃいました。
24時過ぎて、みなさん三々五々解散。今年もお世話になりました。
帰りは同じ湾岸組ということで、M6カブリオレのナビシートはちゃっかりぼくがゲット。
女性陣のみなさま…ごめんなさい(笑)。
初めて乗るM6カブリオレ、ナビシートでも超・超・超・楽しかったです。
深夜の明治通で、一般的なBMWのイメージからするとかなり野性的なグォロロロロロロっというV10特有のビートと、管楽器のように澄んだファーーーーンっという咆哮が混ざった素晴らしいサウンドを聴きつつ、こんな高性能がウソのようにしなやかで上質な乗り心地を楽しんでいると、あっという間に自宅に到着。
ああ、もっと乗っていたかった…。
いやー、このクルマのナビシートに乗せて落ちなかった女子っているんすかね?
こんど訊いてみようっと。
K村さん、お疲れなのにありがとうございました。
Ustreamでの音楽配信としては初めての有料課金配信がこの年末に行われるそうです。
配信されるのは浜崎あゆみが12月31日に国立代々木競技場第一体育館で行われる新年カウントダウンライブ。
気になるのはそのお値段で、3,150円なんだそうです。
正直、ちょっと高いかな、という気はします。
ライブの良さってやはり普通の家庭では真似できないような音圧で好きな音楽を味わうところにあると思うので、しょせん家庭のパソコンの貧弱な再生環境ではライブの楽しさってなかなか再現できないと思うんですね。
ちょっと批判的なことを書いてしまいましたが、いろいろな事情でライブに行きたいけれど行けないひと、たとえばその日は仕事があったり、たとえば会場から遠く離れた土地に暮らしていて、とてもお小遣いでは交通費が出せなかったり、たとえば健康がすぐれず外出できなかったり、そんな人たちがたとえパソコンの画面を通してでも、会場のファンたちと一体になれるという機会は尊いものですし、このような試みは評価したいと思います。
はい、今年最後の月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜はぼく主催の「望年会」。
そう、忘年会でも乏年会でも暴燃会でもなく「望年会」。
なんとなくしっくりくるでしょ?
まあ、いろいろ言ってますが、単に仲の良い友人たちと今年最後の飲み会をしようという集まりです。
場所は恵比寿「海南鶏飯食堂2」。「2」というからには「1」があってしかるべきで、「1」は六本木にあります。
どちらの店にも行くんですけど、恵比寿店はそう言えばひさびさなような気がします。
・トマト、キュウリ、オニオンの酸っぱいノンオイルサラダ
・タイ風ふわふわオムレツ
・キャロットケーキ シンガポール大根餅
・海老と烏賊のブラックペッパーソース
・帆立のサンバルソース
・シンガポールチキンライス
…などなど。
相変わらず安くてウマい、ぼくのお気に入りのお店です。
♪ドドスコスコスコ♪ラブちゅうにゅう♥の楽しんごくんが、インタビューで「カレシはつくらないんです。一線を越える手前のドキドキ感が大好きなんで。なんか越えちゃうとつまらなくなっちゃうんです」って言っていましたが、この感じ、うんうんわかるわー。って思ったひと多いのでは。
カレシかカノジョかは置いといて(笑)興味のある対象の相手をもっと知りたい、もっと仲良くなりたい、って想っている瞬間がいちばん楽しい時期なのかもしれませんね。
特にモテ男子モテ女子のみなさんは、意中の相手を落とすプロセスが楽しくて、落としたらあとはテンション下がっちゃう、みたいな感じなのかな?
あ、あ、あ、ぼくはモテないので違いますけどねえ。
はい、冷え込んだ日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
ステキな写真のブログの翌日はまた肉の写真でも(笑)。
実は、ハム、ソーセージなど、燻製ものには目がないわたくし。
札幌に住んでいたときなど、ソーセージを食べにしばしばクルマで2時間かけて美瑛まで出掛けたものです。美瑛にはハム・ソーセージ専門のレストラン「歩人」というお店があるので、わざわざそこにソーセージを食べにいくわけですね。
ハム、ソーセージと来たらお次はベーコン。
当然ベーコンも大好物なんですが、なかなか良いベーコンって見つからないと思いませんか?
実は、安いベーコンだと手間のかかるスモークはしないで、燻製液(木酢液)に浸けて乾燥させるだけという製法で作られるものも多いようです。
この場合、燻煙による防腐効果は望めませんから、防腐剤が使われることが多いんですね。
もちろん食品の安全基準上問題はないのでしょうが、いちばんの問題はこういうベーコンはマズくて食べられないということ。
写真はいつもホームパーティの際に食材の調達をお願いしている滝さんから仕入れたベーコン。
九州は大分、「湯布院薫製工房 燻家(いぶすけ)」のベーコンです。
前から冷蔵庫にストックしていたんですけど、賞味期限が近づいていたのでそろそろ食べることに。
最初はアマトリチャーナでも作ろうかなーと考えたのですが、食べるのは大好きでも作るのは面倒くさいほうのわたくし。
…ベーコン焼いてそのまま食べればいいじゃん。
そうだそうだそうしよ。
でも、これ大正解でした。
焼く前の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、このベーコン、実に美しい肉と脂のバランス。
ただ焼いただけでも抜群においしいすばらしいベーコンでしたよ。
ちなみに「知識は力なり(scientia potentia est)」という格言を残したのは哲学者のフランシスコ・ベーコン(1561−1626)。
綴りは食べるベーコンも哲学者も「bacon」です。
初対面でお互い打ち解けたいときの有効な話題として、「ねえ、良く○○さんに似ているって言われない?」なーんてのがありますね。
このときの「○○さん」という人物が、誰でもが知っているような有名な人物だったりすると場も和むってものです。
昨日だと、昨年のクリスマス前に彼女と音信不通になったKくん、みんなから「歌舞伎役者に似てない?市川團十郎?」なんて言われてましたし、イケメン弁護士のYさんは浅野忠信、ミニモニ。サイズのTちゃんは柴咲コウ。チビノリダーは本名Sくんなんですが、もう、みんなの中では完全にチビノリダー。こういう話題で盛り上がるたびに、いつもいいなあ。と思ってしまうんです。
だって、こういう話題のときに、たいてい似ているひとが居ないんですよ、芸能人とかで。
でもね、昨日は久々に言われました。
おお、誰かに似ているって形容してもらえただけでもウレシイ。
でも小渕ってドッチだ?いや、それ以前にそもそもコブクロの顔が思い出せん。
帰宅してさっそく検索。
おお、こんな感じ?
っていうか小渕健太郎くん、ムチャクチャかっこええやん。
だって結婚したいアーティストランキングで相方の黒田俊介やら福山雅治を抑えて堂々の第一位だぜ?
まるで似てないっす!
まあ、ぼくの友人のHくんみたいにキャバクラでキャバ嬢に「ねえ、ハニワに似てない?」って言われるよりかは、カッコいいひとに似ているって言ってもらえた方が断然いいですけど。当たり前ですが。
はい、クリスマスの土曜日もLifeTeriaブログの時間です。
本日は告知です。
来年もまたまたホームパーティを開催いたします。
新年第一弾は1月15日(土)。
詳しくは
http://www.lifeteria.com/event/
を見て下さいね。
新年なので、いつもより「和」なテイストで行こうかなーと考え中。
食材は前回、前々回に引き続き、ポン・デュ・ガールの滝さんのところからまたおいしいものを見つくろって提供頂く予定なので、料理もお楽しみに。
写真は昨日の写真が好評だったので、調子に乗って(笑)別カット。
昨日アップした写真より、ほんの十数分程度前の写真です。夜明け前と言う感じが出ているでしょうか?
肉の写真だけじゃなくてこういう写真だって撮れるんですから(笑)。
その昔はね、まあ昔って言ったって20年くらい前なんだけど…20年って書くとやっぱりだいぶ昔ですね。
日本にもバブル景気なんてものがあって、クリスマスイヴ(イヴがクリスマス当日より主役になっちゃうのが日本っぽいんだけど)には、大学生なんかも気張ってウン十万もするたっかーいバッグやアクセサリー買ってあげたり、何ヶ月も前からホテルの部屋を借りたりして、このクリスマス近辺の数日が恋愛の一大イベントだった時代があったわけですよ。
しかし、最近の若者たちと来たらホント実直、質素なんで、こんなイベントに乗っかって収入に見合わないプレゼント買ったり豪遊するのはバカみたい、という方が多いようで。
とあるアンケートによると若者たちの3割程度はクリスマスというイベントに興味がないと。
まあ、ある意味当然、健全な結果ですけどね。
とはいえなにか口実を見つけちゃ呑んだり集ったりするのが好きな我ら。
クリスマスイヴと金曜日が重なる2010年の聖夜になにかしないわけにはいきませぬ。
18時過ぎのオフィスで、内線で電話を掛けました。
「おっ!Hくん!ひさしぶり。元気?あ、そうなの、たいへんだねえ。こんど飲み行こうね。ところでOさん、いる?」
「もう全員帰っちゃいましたよ。ウチの部、もうぼくしかいませんよ!」
「あれ?どしたの?みんな早いね」
「だって今日はクリスマスイヴですよ。サイキさんこそ、なんかまたいやらしいパーリーとかあるんじゃないですか?いいんですか仕事なんかしていて」
「何言ってるのさー。仕事さ仕事。地道に仕事しますよ」
「ホントですかあ?」
「ホントホント」
…ごめんHくん、オレ、ウソつきました。
オレ、今からクリスマスパーリー行ってきます。
はい、クリスマスイヴもLifeTeriaブログの時間です。
って言うかこれ書いているのイヴとっくに終わった25日ですけど。
そうなんです、昨日は会社を抜け出しマッハで帰宅。そしてスーツを着替えていざ赤坂某所にて行われるシークレットクリスマスパーティへ。
みなさんイケメンイケジョ揃いなのになぜゆえにこんなところで…。
みなさんの声を聞いてみましょう。
オレ、去年のクリスマス直前に彼女と音信不通になりました。(Kくん エンジニア)
…あー、ちゃんと別れの言葉、聞きたいよねえ。たとえ別れるにしても。
わたし、2週間前にカレシと別れました。まだちょっと痛いです。(Uさん デザイナー)
…別れは出会いの始まりです。そういうことにしときましょ。
まあ、みなさんいろいろありますよね…。
大半のゲストが帰った後で、なぜか図々しくも居残るサイキ、Kくん、Uさん、イケメン弁護士のYさん、そしてミニモニ。サイズのTちゃん、チビノリダーの面々。
ホストのM金さんも誘って、このメンバーで26時から「かおたんラーメン」へ。
ラーメンと餃子というおよそ聖夜に似つかわしくない晩餐で腹を満たした一行は、ふたたびタクシーを飛ばして都内某所のシークレット会場へ。
結局そのまま帰るタイミングを逸して、電車がとっくに動いているくらいの時間までのんびりさせてもらっちゃいました。
都内某所、高層ビルの大きな窓から見下ろす夜更けの東京は、分厚いガラスに隔てられて騒音が遮断されているせいか、リアリティがなくて、でもまるでCGで描いた街のように美しく見えました。
みんなが寝静まったあとでぼくも朝まで少し休もうと思ったのですが、夜明け前のブルーアワーから、朝陽がビルの群れをほのかに浮かび上がらせるくらいまでの時間、まさに刻一刻とその青の濃さとオレンジの明るさが移り変る朝焼けの美しさにしばしひとりで見とれて、眠るタイミングを逸してしまいました。
こんなキレイな景色、みんなに見せたいな、と思ったのですが、スヤスヤ寝息を立てているので、ぼくひとりで堪能しました。せっかくなので写真貼っておきます。
ホストのM金さん、ほんとうにありがとうございました。
来年はどこで開催っすか?
え?来年は彼女がいるはずだからもうやらないって?
いえいえ来年もよろしく…(笑)。
本来クリスマスというのはイエス・キリストの降誕を祝う日であり、たとえばアメリカの敬虔なクリスチャンであるならば、クリスマス当日は教会で礼拝を行い、ささやかなごちそうとしてローストターキーにクランベリーソースを添えて食べる(このクランベリーソースもキリストの血を意味するもので、宗教的な意味があるとアメリカ人が言っていましたが真偽のほどは不明)というのが伝統的なクリスマスの過ごし方と思います。
きわめて宗教的な催しなわけです。
しかし。
なんだ、このサイトの特集は。
「世界のサンタ・ガールズ 写真特集」
http://www.jiji.com/jc/d2?p=san00101-01214063&d=004ent&rel=y&g=int
まったく、最近のクリスマスと来た日には…。すっかり俗化してしまって嘆かわしいですね。
ちなみにぼくのイチオシはこれかなー。タイのサンタさん。
http://www.jiji.com/jc/d2?p=san00101-jlp05799625&d=004ent
はい、クリスマスイヴイヴの夜もLifeTeriaブログの時間です。
食品流通のコンサルタントをしている滝さんから、滝さんの友人で、会社を経営されているM金さん宅のホームパーティに誘われたので、夕方から人形町にあるM金さん宅にお邪魔してきました。
今夜の会の参加メンバーは、男性陣は滝さんやホストのM金さんの友人、女性陣はテレビや雑誌などでも活躍されている精神科医の高木先生とそのお友達。やはり高木先生の友人だけあって女医さんが多い会でした。
といっても堅苦しいはなしはいっさいなし。
とてもここに書けないようなハッチャケトーク炸裂で爆笑の会でした。
ちなみに今夜の料理は豚尽くし。
当然すべて滝さんの見立てで全国からおいしい豚肉をセレクト。
・南九州産の豚足の煮込み(塩・醤油2種)
・南九州産の豚のハラミ
・甲州信玄豚のしゃぶしゃぶ ロース・バラ2種食べ比べ
豚足は嫌いな方もいらっしゃいますが、今夜の豚足は癖が無く嫌な臭いなど皆無。実においしく、コラーゲンたっぷり。
ハラミはシンプルに塩と胡椒だけで味を付けてフライパンでさっと炒めて。
そしてハイライトはもちろん豚しゃぶ。
もともとまずい牛しゃぶを食べるくらいならおいしい豚しゃぶを食べたいと思うくらい豚しゃぶ好きなんですけど、今夜の豚しゃぶはいやー、おいしかった。
しゃぶしゃぶのタレは豚肉に癖が無く良い香りなので、シンプルに白出汁だけで。ポン酢も胡麻タレも使いません。
この信玄豚、ひと言でいって、実に豚の味がします。
そんなの豚肉だから当たり前、と言えば当たり前なんですけど、豚のおいしさだけを抽出して雑味を取り除いたような風味。
イベリコ豚などはナッツを食べて育ちますので、肉からも独特の香ばしいナッツの香りがすると言いますが、この信玄豚も実に良い香りがします。
今夜はロースとバラを食べ比べてみたのですが、ロースよりもむしろ脂肪分の多いバラのほうが良い香りがしました。おそらく飼料に良いものを使っているのでしょね。
滝さんが全国30種類以上の豚を食べて、もっとも気に入ったと言っていたのですが、このおいしさならそこまで言うのも納得ですね。
〆めのうどんもおいしかった…。
次回はシンプルにソテーしたりして食べてみたいですね。
…今日あたりから年末のお休みに入る方もいるかもしれませんね。
Happy Holidays!!
楽しいお休みをお過ごし下さい。
2〜3日前からブログのアクセス数が急増していて、なぜ????と思っていたのですが、このサイトへの検索キーワードを確認すると、「ANZ」で検索してこのブログがヒットしたという方が多かったみたいですね。
ちょうどフレシネのTVCMでANZさんが出演されているバージョンが流れ始めた時期とリンクしていますので、やはりTVCMの影響と言うのはまだまだ大きいですね。
はい、クリスマスイヴイヴイヴの夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜は会社でぼくが所属する本部の忘年会があったのですが、中座してオフィスに戻り仕事の続きをしようと思ったら。
悪友から夕飯の誘いです。
そこで、急遽ふたりだけで、2010年〜2011年の「望年会」第1弾を開催することに。
せっかくオフィスに戻ったのに、ほぼ仕事をしないで帰り支度。
ああ。勤勉なみなさんの視線が痛い。
フフフ、でもそんな白い目にめげているようなわたくしではありません。
というわけで、仕事を投げ出して向かった先は広尾駅から有栖川公園の脇の坂をだらだらっと登った先、ちょうど麻布十番からだと仙台坂を登り切ったところにある、とても小体な一軒家イタリアン、「レストラン セレニータ」です。
22時のラストオーダーにギリギリ間に合い急いでオーダー。
・お肉屋さんのサラダ
・浜名湖産 天然青海苔と帆立の稚貝のスパゲティ
・国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み 洋食屋さん仕立て
・バニラアイスのエスプレッソがけ コーヒー
前菜のサラダはパテやプロシュットをサラダと一緒に。甘みが勝ったドレッシングが特徴的ですが、ここは前菜らしくキリリと酸味の効いたドレッシングが欲しいところです。パテなどは力強く美味。
スパゲティはパスタの食感は良いと思いますが、味わいが平板なのでなにかひとつポイントがあれば…という印象。
セコンドの牛ホホ肉の赤ワイン煮、これは本日いちばんの皿かな。
全体的にソツがなく、今ひとつという皿もない代わりに、とびきりウマいという皿もないという、ある意味安定感はあるけどこの抜群のロケーションにあるステキな雰囲気のレストランとしては料理が弱いような。
この内容でお値段は6,000円程度。
広尾値段でしょうか。正直、料理の満足度と比較すると高く感じてしまいますね。
ふと店内を見回すと、透明なケースに入ったネクタイがディスプレイされていました。
ぼくたちはきっと、なぜネクタイ?という顔をしていたのでしょう。
スタッフの女性が、あれは、生前よくいらしてくれた橋本龍太郎さんの形見分けとして頂いたものなんです、と説明してくれました。
そう言えば橋本龍太郎氏は自宅をこのあたりに構えていたからね。
常に衆目を集めひと時も気の休まることのない公務から離れ、ひとりの普通の市民に戻って、きっとこの小さなレストランでつかの間の自由を味わっていたのでしょう。
この夜の先客は、帰り際に「わたしは歩いて帰るから」と仲間に話していました。
広尾から歩いて…。ハハ、いいところにお住まいで…。
そうなんですね、このお店は広尾の地元民が、気の置けない友人や家族といっしょに、普段着で楽しむレストランなんですね、きっと。
だから、やりすぎない、程が良い、料理が出しゃばりすぎないこれくらいの料理が普段使いにちょうどいい、と。
そう考えると、このレストランの存在意義、そしてなぜ長いことこの地で地元民に愛されているかを理解できました。
ぼくも、次回はもう少しリラックスして、普段使いのお店として再訪したいと思います。
地元民じゃないけど(笑)。
先日「なでし娘ガール」が接客してくれるガールズ居酒屋の話題をブログに書きましたけど、ガールズ系だとこんなのもあるみたい。
「なでしこ寿司」。
サイトを見てみると「私たちが本格的な江戸前寿司を握ります!お寿司のシェフ(握り手)はすべて私たち女の子がやっています」だって。
ほほう。
確かに女性の鮨職人って少ないですよね。あ、このお店ではシェフって言うのか。
まあキワもの系のような気もしますけど、サイトを良く読むと、仕込みはベテランの職人さんが裏でやっているみたいですし、ちゃんと山葵は本山葵、煮切りも塗ってくれるようなので、単に話題先行だけのお店でもないみたいです。
おまかせ3,000円とお安めですし、話のタネに行ってみますかね(笑)。
はい、雨の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜は珍しく、マジメな話を。
良いことばを目にしたので、自分の備忘録のためにここに書いておきます。
そのことばとは、こんなことばでした。
「人生とは特別な日のことではなく、毎日の普段の生活こそが人生だ」。
もちろん、人生にはスペシャルな日というのがあって、彼女にプロポーズした日、結婚式の日、こどもが産まれた日、そういった一日は人生のハイライトといっていいすばらしい一日なんだと思います。
あ、ぼくはいずれも経験がないので語る資格ないんですけど(笑)。
でも、そうではなくて、毎日普通に仕事をして、普通に友人とバカ話(そう言えば昨日の「やまと」で女子チームをまるで無視して暴走した男子チームのバカ話はこのブログには到底書けないなあ…照)をして、普通に買物して、普通にご飯を食べて。
そんな時間が人生のほとんどを占めているわけですから、そんな普通の時間をたいせつにして生きていかないといけませんね。
街は年末のイルミネーションで美しく輝いていますね。
写真は昨夜の銀座四丁目、和光です。
こんな美しい光の街を、平和な満ち足りた気持ちで眺められる、これってほんとうはとても幸福でステキなことなんだと思いませんか?
こういう小さな幸せをたいせつにしながら、毎日をていねいに生きていきたいものです。
そんなことを思う雨の夜です。
電車の中とかで観察すると、最近はホントiPhone率が高くなっていますね。そして思い思いのケースに入れて使っているひとが多いんですけど、こんなケースはいかがですか?
自分で撮影した写真などでオリジナルのケースを作れてしまいます。すばらしい!
しかし周囲のひとから生暖かい目で見られないようにするにはセレクトする図柄に注意したほうがいいかもしれません。
いちばん無難なのはペットの写真とかでしょうか。これなら(動物嫌いなひとは別にして)会話のきっかけにもなるでしょうし、あ、このひと動物が好きな優しいひとなんだ、と好感度アップも間違いなし。
反対に…彼氏・彼女の写真などはハタから見るとちょっとイタいかもしれません。
え?そりゃお前のやっかみだって?
はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜はいつも飲んでいるメンバー総勢6名で、銀座の「活水料理 やまと」へ。
銀座8丁目のビル、居酒屋や焼肉屋といった雑多な飲食店のテナントが入ったビルの5階という立地ですが、しかしエレベーターを一歩降りると、そこには甘い香が焚かれ、灯りを落とされた落ち着いた空間が広がっていて周囲の喧噪を一瞬にして忘れさせてくれます。
店内は大小さまざまな個室が立体的に配置され、よくぞビルの1フロアをここまで複雑に空間を有効利用したものだとデザイナーの力量に毎度感服します。
今夜ぼくたちが通された席は板敷きの個室、入口はにじり口のように身体を屈めて入る、極端に天井の低い作りです。大人だと立って歩くと頭が天井につかえます。
しかし、一度入ってしまうとこれが実に落ち着くんですね。
・豆腐サラダ
・葱オムレツ
・大串焼鳥
・コリコリつくね
・おからコロッケ
・鶏唐揚げ
・帆立の炊き込みごはん
・香の物
・デザート
料理はいずれもやさしく素材の味を活かしてていねいに調理された様子がうかがえます。良くある和風ダイニング系の料理とは一線を画すできばえ。
和食の基本に則ってはいますが、ところどころにちりばめられた遊びのテイストが程よいアクセントになっています。
けっこう腹一杯飲んで食べてひとり5,000円程度。銀座のこの場所でこのお値段はグレートバリューと言って良いのではないでしょうか?
毎年この時期になるとプロ野球選手の契約更改の話題がニュースになりますね。
優勝したチームで活躍した選手は年俸大幅アップで一発サイン、下位に沈んだチームの選手は憮然とした表情で自分の貢献度がまったく評価されていない、越年も辞さず、と記者会見に。
そんななかほのぼのしてしまうのが、ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎くん。昨オフの契約更改では年俸2,896円(つば九郎だけに)でサイン、記者会見で評価されたポイントは、と訊かれ「ひとがら つばめですが」と答え、2,896円の使い道については「よあそび」となかなかパンチの効いた回答をしてくれました。
今年の年俸は8,960円に大幅アップ、先日の記者会見は西麻布で騒ぎを起こしたあのひとの記者会見並に長い50秒のお辞儀でスタート。つばめのくせになかなかの笑いのセンスです。
はい、日曜日もLifeTeriaブログの時間です。
昨日は18時から恵比寿の「cache cache cafe」でクリスマスパーティ。
年末の忙しい時期なのにおかげさまでたくさんのステキなパーリーピーポーが集まってくれました。
お店のキャパシティの問題で、後から申込み頂いた方は泣く泣くお断りさせて頂いたので、いつもより人数は少なめでしたが、そのぶんアットホームな雰囲気で、ぼく自身も皆さんとゆっくり話ができましたよ。
さてさてお楽しみのビンゴ。
今年の一等賞をゲットしたのは…。
アレレ?お、おまえかーっ!?
今年の一等賞をゲットしたのはひとからはサギTとも呼ばれる冒険家のT野くんでした。
その他の賞品、女性だと今回の共同幹事のひとみ姉がセレクトしたロクシタンのハンドクリームとか嬉しかったかも。
ひとみ姉とは残念賞に「KAGEROU」とか良くない?って言っていたのですが、書店を回るとどこも売切れ。用意できずに残念です。
ウケ狙いだったのに蟹缶が意外に人気だったのがちょっと笑いました。
ご参加の皆さんホントありがとうございました。
来年はサンタさんに来てもらおうかな?
スカートの(笑)。
今日は夕方からクリスマスパーティ開催です。
ビンゴ景品…一等賞はこんな感じですが、その他もいろいろ取り揃えました。
写真は末等の景品、イタリアのパネトーネor「あけぼの」の紅ずわい蟹缶。
蟹缶って自分じゃなかなか買わないよね。高いし。
蟹缶当たったひと、年末年始の酒のアテにどうぞ。そろそろ出掛けまーす。
今日もなんだか会議ばかり…朝から夜まで6件も会議…。
しかし。どうにも会議に身が入りません。
もともとやる気無いから?いや確かに。
金曜日だから?ま、それもあります。
しかしいちばんの理由は。
本日は予約を入れていたREGZA Phone T-01Cの発売日なのですよ。
某ビッ●カメラとドコモショップの両方に予約を入れてあるんですが、初回入荷分に当たれば、電話をもらえることになっています。
しかし何度携帯を見ても着信ナシ。
うーむ。予約を入れたのが遅かったので、初回入荷分には間に合わなかったようです。せっかく明日のクリパでみんなに自慢してやろうと思ってたのに(←小学生なみのメンタリティ)。
はい、ちょっとガッカリな金曜日もLifeTeriaブログの時間です。
メチャうまのラスクを売っている広尾ガーデンヒルズの「Kiriy's Fresh」で、またおいしいスイーツを発見しました。
「カスタードメランジェ」です。
原材料は、卵、小麦粉、乳、植物油、膨張剤という、至ってシンプルなもの。
しかし、配合の妙か、それとも調理法に秘密があるのか、サクリと頬張ると、素朴な見た目をよい意味で裏切ってくれる、洗練された実に上品なスイーツに仕上がっていました。
「Kiriy's Fresh」、有名になってほしいけど、これ以上有名にならないでほしいお店ですね。
広尾駅から少々歩きますが、ラスクとこのカスタードメランジェ、ぜったいのオススメです。
さかなクン、すげぇー。
絶滅したと言われていた「クニマス」を再発見したそうですね。
某国営放送局はtwitterに「さかなクン」って書いたところ、「呼びつけにするな『さかなクンさん』だろっ!」という抗議を受けたり。
世知辛いニュースが多い中で楽しいニュースでしたね。
さかなつながりということで今夜のBGMはサカナクションで。
ちなみにサカナクションのこのプロモーションビデオ、文化庁のメディア芸術祭で優秀賞を受賞したそうで。
こちらもめでたいですな。
はい、冷え込んだ夜もLifeTeriaブログの時間です。
忘年会を開催しようと思っていたら、友人たちから、忘年会とかじゃなくて、なんかパーティみたいにオシャレな感じでやってよー。などと言われて、この土曜日にいちおうクリスマスパーティなんて開催しちゃうんですけど、今年のパーティのビンゴの景品、ちょっといいですよ。
ま、まずはこちらのテレビコマーシャルをご覧ください。
今夜あたりから大量に流れているので、すでにご覧になった方もいるかも。
http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d/693720546001.html?fromid=movlist
このコマーシャルでボトルに絵を描いているステキな雰囲気の女性、モデルさんかと思ったら、なんとイラストレーターの方で、ANZさんというんだそうです。
で、なんと、このANZさん直筆イラスト入りのフレシネを入手しちゃいました。1本1本手描きですから、2本として同じボトルはありません。
正直、ビンゴの景品に使っちゃうのが惜しい…。
当たったひと、中身は飲んでいいけど、ぜったいにボトルは捨てないでね。
さてさてー。誰に当たるかな。ちょっと楽しみです。
ちなみにANZさん手描きのボトルは手前。
奥の、かわいらしい男の子と女の子の図柄が描かれているボトルは、ANZさんではなく、現役美大生のスズキさんという方に、ぼくがイメージをリクエストして描いてもらったものなんです。
こちらも実はけっこう気に入っているんですけど、せっかくだからこれも景品にしちゃおうかなー。
こんな感じで一生懸命描いてくれましたよ。
昨日のランチから忘年会、夜食とイタリアンが続いていたので…。
血中ラテン指数を下げるためにとランチに選んだのは…。
カレー。
今日京橋界隈をブラブラ歩いていて、たまたま小さなカレー屋さんを発見しました。
ビルとビルの谷間にその小さなお店はありました。
扉に「カレーライスしかありません」と貼紙が貼られた、思いっきり昭和にタイムスリップしてしまったかのようなオールドファッションなお店です。
店内に入ると、壁の貼紙には
中盛り 100円
目玉焼き 100円
生玉子 50円
としかありません。そこで、500円のカレーライスを中盛りにしてオーダーすると。
おっ。来た来た。
うわっこれで中盛り?特盛りだよ!
一口スプーンですくって食べてみると。甘い。なんか学食のカレーみたいな。
しかし不思議なことに、食べ進むとどんどん辛くなってくるんです。
さすが、このメニューだけで長年勝負してきた(と思われる)お店の看板メニュー、バカにできない奥深さでした。
はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
カレーで体内をリセットしたあとの夕食は。なんとまたイタリアン。今夜は渋谷で働く友人との夕飯だったので、お互いのアクセスがいい中目黒のお店をセレクト。2年ぶりに訪問したお店は、目黒川のほとりにひっそりと佇む「バッチョーネ」。
豚肉がおいしいと評判のイタリアンです。店内に入ると、チーズをかたどったファニーな照明があるかと思えば、さりげなくド派手に…さりげなくド派手というのはおかしいんですが…FLOS社の名作「TARAXACUM」が吊り下げられていたりと、こだわりが伝わってくるインテリアで、居心地のよい空間が広がっています。
・トリッパのトマト煮 トスカーナ風
・ペンネ ゴルゴンゾーラとクルミのソース
・茨城産豚のTボーンステーキ
・チョコレートのスフォルマティーノ バナナ添え
・コーヒー
ここのお店に来たならば、この豚のTボーンステーキを食べないわけにはいきません。来るたびにいつも食べていますが。
シンプルの極みのような味付け、でもだからこそ、豚の脂のおいしさをじっくり味わえる佳品です。ボリュームもズッシリ。
ドルチェの「スフォルマティーノ」、これは初めて食べましたが、うーん。気に入りました。フォークでサクリと外側の生地に切れ目を入れると、中から温かいチョコレートが流れ出します。実に、大人のドルチェ。これいいです。昨日とはうってかわってとっても満足なディナーでした。
ちなみに桜の季節は早くから予約で満席になります。
ぼくもそろそろ予約いれておこうかな?
さすがにまだ早いかな。
1日のうち、何回くらいGoogleを使って検索しますか?
ぼくは家でメインで使っているブラウザがGoogleのChrome、もちろん検索もほとんどGoogleを使っていますので、少なくとも毎日毎日数回から十数回は使っています。
電車の経路検索なんかも「東京から横浜」みたいに入力するだけでOKだし、やはり便利ですよね。
あと、便利なのが検索候補の表示。
試しに「lifeteria」と入力すると…。
「lifeteria」と「lifeteria ブログ」と二つの候補を表示してくれます(ありがたいですねえ)。
しかし。試しに「岐阜は」と入力してみてください。
「岐阜は名古屋の植民地」。
は?
そして、恐ろしいことにGoogleの暴言は止まりません。詳しくはこちら。
http://www.yukawanet.com/archives/2901691.html
「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん」。
お、おい、言って良いことと悪いことがあるぞ。
他にも妙な検索候補の事例はこちら。
http://matome.naver.jp/odai/2125229873024962010
はい。ちょいと笑ったところでLifeTeriaブログの時間です。
今日はランチにイタリアンを。リゾットとパスタ。
でもって、今夜は19時から会社の忘年会。どんな料理かなー。と思っていたら、
なんと。イタリアン(風)。このパスタ、アルデンテじゃなくて、バリかただぜ?なんだこりゃ。
そして…。今夜は忘年会後に夜食の約束をしていたのでした。
なんと。イタリアン。イタリアン3連発です。まあ、イタリア人なんて毎日イタリアン食べているんだから別に問題ありません。
今夜訪問したお店は神田駅からすぐの「Trevi」。
ぼくは忘年会後だったので軽めにオーダー。
しっかし、サービススタッフの女性が…。
「おすすめのパスタは?」
「どんな味がいいですか?」
「うーん。じゃあトマト系だったら?」
「このトマトとモッツァレラのパスタはいかがでしょう?」
「それがおすすめ?」
「いえ、おすすめというわけじゃ」
「じゃあ、おすすめは?」
「特におすすめはありません」
おいおいおいおーい。
誰ともしゃべらないお仕事が向いているよ、君には。
こういうとき、「どれもおいしいので、全部おすすめなんですけど…。わたし、個人的に好きなのは○○○です」なんて対応してくれるスタッフさんもいますね。こういう応対だとお店の好感度もアップです。
気を取り直してまずは前菜の盛り合せ。悪くないです。ピクルス甘過ぎだけどね。
はい、パスタ。野菜を使ったオレキエッティ。オレキエッティってのは耳たぶみたいなパスタね。なんだかスープ頼んだんだかパスタ頼んだんだか良くわからず。
はい、セコンド。鴨のロースト。肉が固く、味付けはパンチが足りず。ペリエ飲んでこの味わいなので、赤ワインとかだと絶対に塩気が足りないと思うけどね。
支払いはひとり2,500円。まあ安いことは安いです。
それにしてもタバコ吸う客が多くて参りました。ここはイタリアンをツマミに居酒屋風に使う客が多いようです。
ちょっと評価辛すぎ?
ワタミの渡邉美樹氏(ワタミ会長・CEO)は、「『経済』『環境』かの二者択一なら、ワタミは無条件で『環境』を選択します。なぜなら、美しい地球、青い空、清い水、動植物の命、これらはお金では買えない大切なものだからです」と言っているそうです。
うん、まさに正論。その通り。
でも、もし本気でそう思っているなら、外国産の食材を輸入するのはやめたほうがいいですよね。
もちろん、日本では気候的に作れない、土壌的に作れない食材も多くありますが、このテの居酒屋で使われている海外産の食材は、「日本産のものより安いから」というただその一点の理由でわざわざ海を越えて輸入されていることがほとんどでしょう。
ヨーロッパでは、輸入食材に「Food Mileage(食品の輸送距離)」を記載して、なるべく環境負荷の少ない食材を購入することを促すようになってもうずいぶん経ちますが、エコブームの日本においては、安くて家計に優しいから、という理由で輸入食材が大人気です。
渡邉氏もまさか本気でそんなことを言っているとは到底思えませんが、本気で言っているなら相当の能天気ですし、対外的に環境対策先進企業を語って/騙っているなら、それはCSRの観点から良き市民とは言えません。
酔っぱらっていて良く覚えていないけど自分は絶対に殴っていない。って言い張るひとくらい無責任です。
ま、国産の材料使ったらあんな値段じゃ飲めないけどねー。
はい、冷たい雨の降る月曜日もLifeTeriaブログの時間です。
珍しく、昨日本を買いました。
ん?「もしドラ」?
それとも水嶋ヒロもとい齋藤智裕の「KAGEROU」?
いえいえ、ぼくが買うんですから、そんなベストセラーには行きませんよ。
買ったのは…。
「東京百年レストラン−大人が幸せになれる店−」(伊藤章良著)。
伊藤章良さんは、普通の会社員でありながら、その豊富な食べ歩き経験を買われて過去にはAll Aboutなどでもレストランガイドとして活躍していた方。ぼくもレストランを選ぶときはこの方のサイトをずいぶん参考にしています。
本の中で採り上げられてる飲食店は、鮨で5店、フレンチで8店、イタリアンで6店、日本料理で6店、その他の料理で5店、居酒屋・バーで8店とそれほど多くはありませんがいずれも伊藤章良さんが自分の足(と自分の財布)で何度も通った思い入れのあるお店ばかり。ただ飲食店の名前と点数を列挙したようなグルメガイド本とは一線を画すできばえです。
年末年始の読書リストに、一冊いかがでしょう?
先日購入したAppleの「Time Capsule」をこの休みを利用して設定してみました。
付属のソフトをインストールして、マニュアルの通り数回クリックしただけで、はい、無線の設定もできて、プリンタの共有もできて、おっ。自動的にバックアップも始まったぞ…。
さすがMac。こういう操作性の良さは長年Windowsのトンチキなインターフェイスに散々悩まされた人間にとっては誠に嬉しい限り。
でも自動でバックアップ…ということは、禁断のあんなファイルやこんなファイルまでバックアップされちゃうってことだよね…。
あ、うちは大丈夫ですよそんなへんな動画とかDLしたりしてませんから。
してませんったら。ホントに。
ま、今どきみなさん家の中でも無線化が進んでいると思うので何を今さらですが、ようやくWi-Fiで快適に家中どこでも無線で接続できるようになったので、今この文章もリビングのテーブルで音楽を聴きながら書いています。なかなかいいものですね。
はい、日曜日もLifeTeriaブログの時間です。
10月末に訪問した「ブラッスリー ポール・ボキューズ」、日曜日の少し贅沢なランチに再訪してみました。
相変わらずの満席で、予約もせずに12時過ぎにフラリと訪れたところ、入れるのは13時過ぎということ。まあ急ぐ用事もないのでのんびり待つことに。13時過ぎにようやく席に着き、前回と同じく2,400円のプリフィクススタイルのランチを。
本日のランチ。
・帆立貝のガレット仕立てバルサミコソース(+300円)
・南仏の香りを付けた鱸のプランチャー焼き ソーストマト ナスのキャビアと共に
・パリブレスト
・コーヒー(+300円)
前菜はガレットの生地が香ばしく、やや熱々の状態でサーブされるのがこの季節にはうれしいですね。前菜の出来がいいとこの後の食事にも期待が高まるというものです。
メインは前回は鶏肉を食べたので、今回は魚を。プランチャー焼きとはスペインの鉄板焼きだそうで、フレンチという印象は薄くソースもトマトベースであっさりと。火入れが強いのか、もしくは材料の状態かはわからないのですが、身にもう少しだけジューシーさが欲しいような印象です。
そしてデセールはパリブレスト。ドドンとランチのデセールにしちゃデカ過ぎない?ってくらい巨大なもので、スイーツ好きな方にはぜひともオススメしたいメニューです。食べ応えあります。
コーヒーもスッキリと後味が良く実に上等。満足な休日ランチでした。
明日からダイエットします。
たぶんね(笑)。
ちょうど今ごろの…11月から12月くらいの…季節が好きです。
北海道暮らしの経験があるぼくにとっては、これくらいの気温は寒いというよりキリリとして気持ちのいい温度です。
特に今日みたいにキレイに晴れて、日本語では小春日和、英語ではインディアンサマーというのでしょうか、穏やかな気候の休日なんて最高の気分です。黄色く色づいた銀杏の葉が陽光に照らされて青空と鮮やかなコントラストを見せていたので、おもわずシャッターを切ってしまいました。
はい、そんな土曜日もLifeTeriaブログの時間です。
昨日、品川駅港南口に新しい商業施設がオープンしました。
「品川フロントビル」と言います。
ここは一昨年まで中日新聞社の東京本社があった場所で、その跡地に19階建ての近代的な商業ビルが完成したのですが。
なにがうれしいって。
なにがうれしいって。
TSUTAYAとWIRED CAFEができたんです。
そう、今までいちばん近いTSUTAYAと言えば、お隣の田町駅まで行かないといけなかったんですね。
CDやDVD借りるのにわざわざ電車に乗って行きますか?ってハナシですよまったく。さっそく今日会員証を作っちゃいました。
そして「WIRED CAFE」。
実は品川には高輪口にも「WIRED CAFE」があるんですけど、わざわざ帰りがけに駅の反対側に降りるってのもねえ。
そんなわけで個人的にはこの二つができただけで、けっこうテンションアップだったりします。
今日のランチは、さっそくこのビルの1階の「Mon TERCERO(モンテルセーロ)」というスペインバルで。
・煮込み豚のとろとろステーキ
・バニラキャラメルプリン
・コーヒー
煮込み豚は三枚肉を使っているのですが、使っている三枚肉の脂肪が多すぎて、うーん、これはどうなんでしょう。
もう少し良い部分を使わないと、そもそも煮込んだ三枚肉をあえて焼くというコンセプトがなんだか良くわからなくなってしまいますね。
開店ご祝儀で褒めたいのですが、1,000円(デザート+ドリンクを入れると1,300円)のランチとしては厳しい評価になってしまいます。プリンはまずまず合格点でしたけど。
次回は別のものをオーダーすると思います(笑)。
先日ベイブレードで対決したぼくの小さな友人、小学一年生のTくんは最近引っ越しを済ませたばかり。
引っ越しのときにしまったきりのクリスマスツリーを早く出してよ!って言っているそうです。
ツリーを出さないとサンタさんがぼくのうちだってわからないよ!というのがその理由だそうです。
あー。かわいいのー。純真ってこういうことか?
クリスマスパーティのサンタコスプレの女子を見てニヤニヤしている男子。
おまいら!自分にもこんなかわいい時代があったことを思い出せ!
…ってそりゃオレか(汗)?
…すいません。
はい、クリスマスイブまであと2週間、LifeTeriaブログの時間です。
みなさんパソコンのデータのバックアップ、ちゃんと取っていますか?
自分だけはだいじょうぶ。というなんの根拠もない自信に基づいて、けっこう自宅のパソコンのデータってバックアップ取っていませんよね。
たまーに思い立ってDVDメディアに焼いてみたり。
でも忙しい日々が続くとバックアップの重要性は頭ではわかっていても後回しにしてしまいがち。
でも、今はいい機械があるんです。
ぼくの愛用のMacBook Proの隣にある弁当箱みたいな…そう、大きさもちょっと大きめの弁当箱くらい…箱、これはAppleの「Time Capsule」という機械。
これにLANケーブルを挿しておけばWi-Fiのベーステーションになって、さらに、これが肝心なんですが、毎日勝手にパソコンのバックアップを取ってくれるという優れモノ。
忙しいひとや、忙しくなくてもナマケ者のひとにはピッタリ。
バックアップ用に1TBのハードディスクが内蔵されていて29,800円。
何度も言いますが、転ばぬ先の…。
実際の人生においては「それはなかったことに…」というかむしろ記憶から積極的に削除してしまいたいような汚点がたくさんありますが、ことコンピュータに関しては「なかったことに…」というのがいちばん困りますよね。
みなさんも、この年末年始の休みを利用してたまにはデータのバックアップをしつつ…昔の彼女の写真とかはスッキリとDELETEしまくって(笑)気持ちよく正月を迎えるなんてのもいかがですか?
個人的にケータイブームが来ているので(単純に4年ぶりにケータイを買い替えるので舞い上がっているだけ)、ケータイ関連の話題が多くてスミマセン。
11月末の各キャリア契約数の純増数は、1位がソフトバンクモバイルで27万6600件、2位がNTTドコモで8万8100件、3位がKDDI(au)で8万2300件。
このニュースを見る限り3社ともに契約数純増ですが、あいかわらずiPhone効果でソフトバンクモバイルの好調さが目立ちます。
好調ゆえの余裕でしょうか。
こんなメーカー純正のデコレーションキットまで発売しちゃいましたよ、ソフトバンク。
ぼくみたいなオッサンですらうっかり、あ。かわいい♥と思ってしまったくらいなので、けっこう売れちゃったりするんだろうなー。
ドコモやauが渡辺謙やらダース・ベイダーやらレディ・ガガやらウサイン・ボルトやら世界各国の人気者を総動員してるっていうのに、あっちは「犬のお父さん」で勝負ですからね。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
珍しく夕飯にラーメンなんて食べました。
ラーメンは夜食でしょう。というのがぼくの常識なので(笑)夕飯にラーメンっていう発想が出てこないんですが、ようやく12月らしい寒気に冷え込んだ夜に、友人からラーメン食べに行こうと言う誘いが。
そこで今夜は人気ラーメン店が軒を連ねる品川駅高輪口、「品達(しなたつ…品川麺の達人7人衆)」の中の「せたが屋」へ。
ラーメン屋さんにはまったく詳しくないのですが、環七沿いにある本店は行列が絶えない人気店だそうで。
今夜は「雲ラーメン」(850円)と餃子(400円)を。
雲ラーメンは野菜と魚介で出汁をとったドロリとしたスープのラーメンでした。
魚介系の味が強すぎて、食べ終わる頃には少し飽き気味に。
餃子は皮がモソモソしていてスーパーで売っている冷凍の餃子の方が上等。なんだこりゃ?
1997年ころに発売になったソニーのビデオカメラ、ハンディカムの「ナイトショット」という暗視撮影機能が問題になってしまったことがありましたね。
もともとは寝室で寝ている我が子のかわいい寝顔を撮影…といったような至極まっとうな目的で開発された機能だったのですが。
昼間撮影してみたらビックリ。
ドラえもんにお願いしても出してくれなかった夢の機械、こりゃスケスケビデオカメラじゃないですかっ!?
昼間に白い服装のひとをこのナイトショットで撮影すると服が透けてしまうということでソニーも大慌て。
あっという間に製品回収、発売中止になってしまいました。
いや、ぼくはそういう趣味はありませんよ(きっぱり)。
なんでそんなことを思い出したかと言うと、国土交通省が空港のセキュリティに全身を透視できる「ボディスキャナー」を導入できるよう指針を改訂する方向というニュースを読んだので。
確かに写真見るとスケスケですなー。スッケスケ。
検査官は同性なんだそうですが、それにしてもこれはやや恥ずかしいかもですね。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
スーパーでちょっとおいしそうなスイーツを見つけたのでダイエット中ということを忘れてついつい手を伸ばしてしまいました。
「半熟カステラ とろーり」という名前のカステラです。
パッケージには「わたしのしふく」と書いてあります。
半熟。半生。なんとなくおいしそうな雰囲気のことばです。
早速味見。
うーむ。
ねっとり。していますね。
うーむ。
普通のカステラにしておけばよかった(笑)。
「わたしのしふく」?それ言い過ぎ(笑)。
でも写真だとおいしそうに見えるでしょ?
ケータイを替えようかと思いまして。
4年4ヶ月ぶりに。
4年4ヶ月…割と長く使った方ですよね。
遊びのときも仕事のときもいつもいっしょ、何度も落として外装は傷だらけになったけど、不平不満を言わずに休みなく働いてくれました。
新しい機種は…パソコンもMacだし、当然iPhone4でしょ?
そう思いますよね?
でもね、iPhoneはね、アレが付いていないんだよー!
ワンセグも要らねーしおサイフケータイも無くても構わないけど、アレだけは付けてくれー。
そう、アレ。赤外線通信ね。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
というわけで、新しい機種は、ちゃんと赤外線通信機能が付いているスマートフォン、NTTdocomoの「REGZA Phone」に決定。
12月17日発売開始の新機種です。
いちおう発売日にゲットするには予約したほうがいいんじゃない?と思い、有楽町の某ビッ●カ●ラに行ってきました。
本店は混雑しると踏んで、まずは空いているビ●ク●メラ テレビ館(無印良品の隣にあるお店ね)へ。
ぼく「あのー。ぼくが使っている機種、ちょー古くてmicroSDとか使えないんですけど。どうしたらアドレス帳を移せますかね?」
店員「(ぼくの携帯を見て)これFOMAですか?(…おいおい見りゃわかるだろ)あ、ほんとうだメモリスティックですもんね。うーん。どうしたらできるかなあ?」
ぼく「あ、いいですドコモショップで訊くから」
というわけで同じくビッ●カメ●の今度は本店へ。本店はさすがに詳しそうな店員がゴロゴロいるぞ。
ぼく「REGZA Phone、予約したいんですけど」
店員「ありがとうございます!発売日に手に入ると嬉しいですもんね。私もこの前GALAXY S、予約して買ったばかりなんですよ。あ、ウチの店じゃなくて他の店で予約して(笑)」
ぼく「え?自分の店で買えばいいでしょ?」
店員「だって休みの日に自分の店行くのヤじゃないですか」
ぼく「まあ確かに。じゃ、予約しようかな」
店員「ではお名前を…。サイキ様。サイキ様かっこいいですね!」
ぼく「え?(褒められた?)」
店員「お名前がカッコいいですよね」
ぼく「あ、名前ね。ありがとう(笑)」
…とそんな感じのスチャラカな脱力系店員に乗せられて1台予約入れておきました。
夕飯は天王洲アイルの「青蓮」で五目焼きそば(890円)。
薄味でパンチが無く今ひとつでした。
会社帰りに丸の内近辺をブラブラ歩きました。
丸の内仲通りは今年も街路樹が美しくイルミネーションで飾られてちょっとステキな雰囲気です。
最近は昔ながらの豆電球なんてすっかり影をひそめて、LEDによるイルミネーションが全盛ですが、同じLEDでも寒々とした青色や白色のものより、こちらのような暖色系の灯りのほうがホッとしますね。寒い時期だし。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
さて、なんで丸の内なんてあまりぼくには似合わない街をうろついていたのか。
実は朝いきなりN越くんからメールが来て、今夜一緒に飲みませんか、と。
いや、今夜って言ったって、今夜でしょ?
そんな急にメールもらったってスケジュールが…。
スケジュール…。
あ、今夜ガラガラに空いてますけど?
というわけで、急遽一緒に夕飯を食べることに。
なんの話をしたのか、あまりにもくだらなくて忘れてしまいましたが、唯一覚えているのは、同席の某エリート商社マンのザッキーくんの海外出張時の失敗談&恋バナ。
海外出張だというのにパスポートを忘れたことに空港で気が付いたザッキーくん。
電話で航空会社のカウンターと連絡を取り合いながらタクシーを飛ばして家に戻り、とんぼ返りで空港へ。
間に合うのか…!?
一縷の望みを胸に空港に駆け込んだもののそのとき無情にも搭乗予定の機体は滑走路を離れ雲上へ…。
このままでは大事な商談に穴をあけてしまうという大失態は免れません。
しかし!さすが日本系のキャリアの細やかな気遣い。
カウンターでずっと電話で応対してくれた女性スタッフは、その直後に離陸予定の別のキャリアの座席を予約してくれていたのでした。
難を逃れたザッキーくん、そのスタッフの気遣いに恋に落ちてしまったそうで。
「ありがとうございます…。この御礼を絶対にさせて頂きますので…」
「いえ、当然のことをしたまでですから」
「いや、どうしても御礼がしたいので…。これがぼくの連絡先です。ぜったいに連絡してください」
昨日時点で、まだそのスタッフさんから連絡はないそうです(笑)。
これを読んだ航空関係者の方がいらっしゃったら、えー、青いほうじゃありません、赤いほうの方です、ザッキーくんが連絡をお待ちです。至急連絡するよう伝言してください。
そうそう夕飯は鍋を食べました。
そろそろ鍋がおいしい季節ですよね。
昨夜から友人夫妻と、その小学1年生になる子どもが遊びに来てくれていました。
小学生のTくんにとってぼくはいつものパパとは違う格好の遊び相手。
昨夜はベイブレードで対決しました。
ベイブレードって知っていますか?
ベイブレードは現代版のベーゴマで、パーツを組み替えてチューニングすることができたり、コマを回すのも専用のランチャーがあったりと、ぼくたちが子どもの頃に遊んでいた鉄製の素朴なベーゴマとは違い、ずいぶんと現代的なオモチャといった感じですね。昔のベーゴマと違って、回すのにそれほど技量は要りません。小学生のTくんに勝負を挑まれたので、ガチで回して勝利しておきました(←おいおい)。
フフ、人生ってヤツは割と苦いんだよ、Tくん。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
ちっちゃな友だちたちが昼頃帰って行ったあと、夕方からは大きな友だちたちが遊びに来てくれました。
そろそろ寒くなって来たことですし、今夜はすき焼きをすることに。
せっかくのすき焼きなので、山形牛と上州牛、それぞれ700円/100gクラスのまずまずの牛肉を調達。
ぼくを含め全員で7名、牛肉は1,100g購入。持つとズシリ重たいです。
そして、すき焼きの前に、ちょっとしたごちそうを。
友人の滝さんから購入した鴨のスモークです。
冷製で食べてもよし、温めて食べてもまたよしと言うので、今夜はフライパンで脂が滲んでくるくらい充分に加熱してから食べてみました。
コレ、ウメーっ。(酒飲めないけど)酒のツマミに最高じゃないですか?
この後すき焼きだったのに、バクバクいっちゃいました。
そしてすき焼きの写真…おいおいこりゃなんだ?
ゴッタ煮かオイ!?
ちなみに鍋はすき焼き鍋が無いのでルクルーゼの、その名も「ジャポネーズ」という和風の料理に使える浅めの鍋を使っています。
ぼくの大好きなノッポンは双子の兄弟で、アタマに絆創膏を張っているのがノッポン兄、張っていないのがノッポン弟、実はぼくにも(双子ではありませんが)兄が居ましてノッポン兄弟ほどではないのですが良く似ていると言われます。
その兄貴が大の犬好きときたもので、来年の年賀状用写真…もちろん犬だけの写真…を撮影するために、近所まで散歩しにいってきました。
左から、お母さんのボニー、そしてその子どもたちのラッテ、ジュレ、チュチュ。
実はボニーはヨークシャーテリアとトイプードルのミックス、子どもたちはヨークシャーテリアの血が4分の1だけ流れているクォーターということになります。
クォーターになるとほとんど普通のトイプードルと見分けがつきませんね。
人間と同じで、同じお母さんから産まれた姉妹と言っても、性格はほんとうにバラバラです。
二日連続で妙なひとと遭遇しました。
一日目は水曜日。
「GOTHAM GRILL」でハンバーガーを食べようと恵比寿に降り立ったのですが、「GOTHAM GRILL」にほど近い、明治通沿いにできたビストロがエラく評判がいいと聞いたので、どんな店かチョイと冷やかしに行ってみました。
おっ。ここだここだ。
外から覗くと店内は満席。この不況のご時世でも繁盛している店は繁盛しているんですよね。
念のため予算だけ聞いておこうと、店の扉を開けて、とてもステキな雰囲気の女性のスタッフさんを捕まえて、「夜はどれくらいの値段なの?」と訊いてみました。
すると、ビックリしたような、怯えたような表情で彼女から逆質問。
「げ、原価でしょうか?」
ディナータイムに予約もなしで二人連れのスーツ姿のオジサンが入ってきたので、税務署の人間にでも間違えられたのでしょうか?
いや、ぼくたち税務署の人間でも、業界の人間でもありませんので、別に原価とか調査するつもりはないので(笑)。
二日目は昨日。
サムギョプサルを食べに目黒駅を降りて小雨の中「うま豚」に向かおうとしていたとき。ぼくの目の前に立ちはだかり、真っ正面から思いっきりキメキメのポーズでぼくを指差すお兄さん。
だ、誰だおまえ。
しかしキメキメのポーズに似合わない「響」の太ったほうみたいなユーモラスな体系から放たれたことばは。
「居酒屋お探しですか?今ならもつ鍋1円ですけど」
「1円?安っ。っていうかおまえ誰なんだよ?」
なかなかユニークな居酒屋の呼び込みでした。
はい、暴風雨のやんだ金曜日もLifeTeriaブログの時間です。
先日読んだ雑誌の中で、映像作家の押井守氏が、「東京は、破壊を繰り返す街、過去もないけど、未来もない。あるのは現在だけ」という趣旨のコメントをしていました。
実際、ぼくの住んでいる街だってほんの十年ほど前までは倉庫ばかりで、ひとなんてほとんど住んでいなかった場所です。それが再開発によって今では数千世帯の家族が暮らす街へと変貌を遂げました。
でも、決して今の状態が街の完成形というわけではなく、新しいビルが竣工すると、こんどは隣のビルが解体を始め、やがてそこに真新しいビルが忽然とその偉容を現すと、また別の建物が壊されて更地になり…そんな破壊と創造のサイクルを繰り返しているのが東京の街なのでしょう。
駅の反対側にに建つホテル、「ホテルパシフィック東京」は1971年に開業した老舗のホテルですが、建物の老朽化によりこの9月に惜しまれつつ営業を終了しました。
来年の春には改装してビジネスホテルとして再出発するそうですが、長らく品川駅高輪口のシンボル的存在だったホテルの閉館は、特にここを常宿としていた年配の方々にはある種の感慨があるのかもしれませんね。
年末が近くなると「今年の新語・流行語大賞」が発表されますよね。今年の新語・流行語にはtwitterでおなじみの「なう。」も入っていましたね。
twitterと言えばtwitterのアカウントを持っているひとなら、郵便年賀のサイトで今年のあなたの一文字を教えてもらうことができるそうで。
http://www.yubin-nenga.jp/hitomoji/
ま、単にあなたがtwitterでいちばん多くつぶやいた漢字ってことなんですけどね。
ぼくもやってみましたよ。
予想では「食」かと思ったんですが、予想に反していちばん多く使った漢字は「会」でした。二番目は「中」。そして三番目にようやく「食」でした。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
めずらしく日本のサラリーマンっぽく21時まで仕事なんてしちゃってから小雨の降る中、夕飯を食べに行きました。
昨夜は食べ過ぎだったので、今夜はちょっと軽めに…ということで、目黒は権之助坂にある「うま豚」へ。
1,980円のサムギョプサルセットを注文。サムギョプサルの「サム」は「三」、「ギョプ」は「層」、「サル」は「肉」という意味だそうで、豚の三枚肉(バラ肉)、またはその焼肉を指します。今夜のセットは…。
・サムギョプサル
・ネギサラダ
・サンチュ
・玉子チム
・豆腐チゲ
焼いた豚肉の三枚肉をネギサラダとニンニク、キムチと共にサンチュで巻いて、熱々のところを頂きます。
軽めに食べようと思っていたのですが、今夜もやや食べ過ぎです。
みなさん、年末にかけて暴飲暴食には気をつけましょうね。
…おまえもな。という声が聞こえてきそうですが(笑)。
もう止まりません。
止まらないんです。
感動の涙が…。じゃなくて、体重の増加が。
一時ダイエットの成果が現われてだいぶ痩せてこりゃいい感じだと喜んでいたのですが、最近また順調に肥えてきました。
デブまっしぐらですな。
ちなみに先月の28日に三重県の「松坂牛まつり」(正式には「まつざかぎゅう」ではなく「まつざかうし」と読むらしいですね)でグランプリを獲った「みらい」ちゃんの体重は650kg、競り値は2,010万円。
ぼくの体重は201万円相当です。
はい、12月最初の夜もLifeTeriaブログの時間です。
ダイエットは明日からー。
というわけで、今夜の夕飯は恵比寿「GOTHAM GRILL(ゴッサムグリル)」へ。渋谷と丸の内にブーランジェリーやブラッスリーを展開する「VIRON」と同じ経営母体のステーキ&ハンバーガーレストランです。
この界隈で人気のあるハンバーガーレストランと言えば、ミート矢澤系列の「BLACOWS」。
あちらは国産黒毛和牛A5ランクの肉を使ったパティと、「メゾンカイザー」と共同開発したというバンズが売り。
こちらはもっと赤身の強い肉自体の旨味が凝縮されたパティと、もちろん「VIRON」で焼いたバンズが売り。
・シーザーサラダ
・フライドポテト
・フライドオニオン
・ハンバーガー(パティはミディアムレア、オニオンは生で)
「BLACOWS」と「GOTHAM GRILL」、個人的な好みで言えば、圧倒的に「GOTHAM GRILL」ですね。
まず、バンズが香ばしくてウマい。パン音痴のサイキでも、このウマさにはビックリ。
もちろん、パティの肉自体のおいしさ、焼き加減も文句無く、さらに200gというボリューム、相当の重量感があります。
ピクルスや調味用のトマトケチャップなどにも手を抜かず、好感が持てますね。
さらに、お値段もこちらのほうが若干ですがお安め。
ここまでで苦しいくらいの満腹感だったのですが、ダイエットは明日からー。というわけで、食後に毎月内容が変わるというパフェを。今月のパフェはイチゴです。
ハンバーガーとしてはお高めですが、満足感のある夕飯でした。