ようやく梅雨が明けたので気持ち良い夜風に吹かれながら新橋へ。
新橋もやはりひと通りが少ないですね。
19時過ぎの新橋、ネオンだけは煌々と輝いているのですが、ネオンに引き寄せられるサラリーマンの姿は見えず。です。
一部の居酒屋などはけっこう混雑していたりするのですが、飲食店は全般的に客入りが寂しそう。
それならば、と言うことで、普段(コロナウィルス騒動前、ってことですね)は混んでいて予約なしではなかなか入りづらい焼肉店を覗いてみることに。
訪れたのはこちら。
「近江牛肉店 本店」。
その名の通り近江牛の焼肉が楽しめる「近江牛肉店」はこの本店のほか、「近江牛肉店 別館」と「ワインと焼肉 近江牛肉店 三番館」と新橋界隈に3店舗を展開。
しかしながらこの騒動の影響で「三番館」はただいま臨時休業中。
そしていつも混んでいた本店も、この日は予約なしですんなり入店。
なんとも複雑な気持ちです。
この日はひとり焼肉だったので、漢らしく肉と白米のみで攻めてみました。
まずはひと皿目。
- 本日の盛合せ 白皿(1,500円)
「本日の盛合せ」はあっさり系の赤身の「赤皿」と霜降り系の「白皿」の二種。
白皿は左から「カルビ」、「ゲタカルビ」、「インサイドスカート」、「ササミ」、「上カルビ」の5種類の盛合せをタレで頂きます。
どれもサシが濃厚に入っていますが、サシの風味は至って上品。とは言え、「ゲタカルビ」くらいまで脂が乗っているとちょっとトゥーマッチ感がありますので、バランス的には「インサイドスカート」、「ササミ」あたりがちょうど良い感じ。
もう一皿。
- 赤身タレ(ロース)(1,100円)
オーソドックスなロースもオーダしてみました。
前に「別館」で同じロースを頂いたことがあるのですが、そのときの印象よりはちょっと肉自体の味わいが淡白と言うかあっさりと言うか。
まあこのあたりは誤差と言いますか、同じ近江牛とは言え個体差もありますし、なんとも言えないところではあります。
新橋界隈でオシャレ感より肉質重視、リーズナブルにウマい焼肉を楽しみたいと言うかたにはオススメできる焼肉店です。
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・店名 近江牛肉店 本店
・住所 東京都港区新橋4-20-3
市兼ビル 1階
・電話 03-3436-2285
・備考 特になし。
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