六本木 豚組食堂

久しぶりに外でお仕事だったので、帰宅途中に六本木に寄り道。

 

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この3月にリニューアルオープンした六本木ヒルズノースタワー地下1階のレストランフロア、外出自粛期間にあたってしまい未訪問だったのですが、この日ようやく初訪問。

 

この場所、今では「六本木ヒルズノースタワー」と言うしゃれた名称に変わっていますが、六本木ヒルズ竣工前までは「東京日産本社ビル」と言う建物で、先日まで地下のレストランフロアにもそこはかとなくその当時の名残があったのですが、今回のリニューアルで見違えるように現代的な空間に変身を遂げていました。

 

なかなか楽しそうなレストランもオープンしていたのですが、そちらはまた今度訪問するとして…今夜は久しぶりにお気に入りのとんかつ屋さんに。

 

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今回のリニューアルでもともとノースタワーにあった「豚組食堂」がお隣のメトロハットの地下2階に移転したのですが、こちらも移転後初訪問。

店内に入ると見慣れたカウンター。

配置も、木材も見覚えがありますので、もともとの店舗からそのまま移築したようですね。

 

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とんかつの前に前菜をひと品。

  • トマトの甘酢漬け(330円)

これ、実はファンが多いメニュー。

表面を軽く炙ってから甘酢に漬けてあるのですが、独特の香りが癖になります。

 

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そしてお待ちかねのとんかつ。

  • ロースかつ膳 スタンダード銘柄豚 220g(2,250円)

「スタンダード銘柄豚」を使ったロースかつ膳は、110gが1,400円、165gが1,850円、220gが2,250円。

この上には「プレミアム銘柄豚」もラインナップされていますが、ぼくのオススメはコストパフォーマンスに優れた「スタンダード銘柄豚」。

そしてポーションは断然220gがオススメ。

良い豚肉はある程度の厚みがあったほうがその旨味を堪能できると言うのがぼくの持論です。

 

この日の「スタンダード銘柄豚」は千葉県の「椿ポーク」。

いつもより少し味わいが淡白かな、と言う気もしましたが、きめ細やかな肉質とすっきりとした癖のない風味は「椿ポーク」ならではの美点。

衣はぼく好みの、少し荒々しさを残したザクッと気持ち良い食感。

太白ごま油と綿実油をブレンドしていると言う揚げ油は香ばしく、また必要以上の重さを感じさせません。

 

移転後初訪問でしたが、相変わらずのハイクオリティのとんかつに大満足でした。

 

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・店名   豚組食堂

・住所   東京都港区六本木6-4-1

      六本木ヒルズメトロハット 地下2階

・電話   03-3408-6751

・備考   特になし。

・参考記事 2017年11月22日「六本木 豚組食堂

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