昨夜はひさしぶりに千駄ヶ谷で夕飯。
約束の時間まで余裕があったので、外苑前駅からぶらぶらと建設中の新国立競技場などを眺めつつ千駄ヶ谷まで散歩。
少し涼しくなってきて街歩きには心地よい気候ですね。
訪問したのはこちら。
1979年創業の老舗ステーキハウス「CHACOあめみや」。
前回訪問したのは2013年。6年ぶりの再訪です。
この日もあいかわらずの大人気で、早めの時間帯は満席でした。20時からと少し遅めの時刻から夕食スタートです。
前菜はこちら。
- エビのカクテル(750円)
海老はちょっと固めで味わいにも少し乏しい感じでしたが、まあ、お値段もお安めですし仕方ないところでしょう。
サラダ・ガーリックトースト・温野菜付き鋳物取り皿・シャーベット・コーヒーはセットになっていて600円。
これだけ付いてたったの600円と言う値段の根拠が謎ですが、何も言わずにこのセットを付けろ、と言うことですね。
20分ほどでダイニングのチャコールグリルで仕上げられたステーキが到着。
- リブ・ブロック 1kg(10,000円)
こちらが名物の1kgのブロックステーキ。
スタッフが手際よく切り分けてくれたブロックのなかははっきりとしたロゼ色。
こちらを自分の鋳物の皿で適度に火を通して頂きます。
表面は炭火でカリッと香ばしく、なかはしっとりとジューシー。
オーストラリア産穀物肥育牛のリブロースは癖がなく、赤身の味わいもしっかりしています。
醤油、ガーリック、マスタードも用意されていますが、肉の味をストレートに楽しむには塩と胡椒だけでシンプルに頂くのがオススメですね。
この日は3名での訪問だったので、このブロックでひとりあたり約333g。
もう少し食べられるハズ…と言うことで、違う部位も行ってみましょう。
- ヒレ 10oz(5,300円)
こちらはオーストラリア産のヒレ。10オンスなので約280gとなります。
このヒレも良かったですね。
しなやかな食感と予想よりリッチな肉自体の味わいに満足感が高い部位でした。
ひとり400g強のステーキを頂いてお会計はひとり7,000円台。
コストパフォーマンスも相変わらず上々でした。
決していま風のお店ではありませんが、シンプルに、ストレートに肉の旨味を楽しませてくれる佳店です。
───────────────────
・店名 CHACOあめみや
・住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-7-12
志水ビル 地下1階
・電話 03-3402-6066
・備考 服に臭いがつきますのでご注意を。
・参考記事 2013年03月21日「千駄ヶ谷 チャコあめみや」
───────────────────