先週末は「神楽坂まつり」で賑わう神楽坂へ。
「神楽坂まつり」の名物は阿波踊り。
金曜日・土曜日合わせて延べ45連が踊りを披露するそうで、沿道も阿波踊りを鑑賞するひとびとでたいへんな人出でした。
しかしぼくたちがこの日神楽坂を訪れた目的は阿波踊りではなくて、こちら。
「たれ焼肉のんき 神楽坂店」。
「たれ焼肉のんき」は2018年10月にオープンした「たれ焼肉」が楽しめる焼肉店。
「大阪の下町文化の町焼肉がコンセプトのお店」と語り、キャッチフレーズには「トレンドを逆行!メニューは【赤】と【白】とタン塩のみ!炊き立てのご飯と共に」とあります。
浜松町の支店はこの2月に訪問したのですが、もともと「たれ焼肉」好きのぼくにササる焼肉店だったので再訪の機会を狙っていたのです。
コースもありますが、本日はアラカルトでチョイスしてみました。
- キムチ(500円)
焼き物はこちらから。
- タン塩(1,200円/100g)
厚切りでしっかりとしたタンの旨味が楽しめる上等なタン塩。
前に浜松町の支店で頂いたときは少し塩気が強すぎるような印象があったのですが、この日はさほど気にならず。季節の違いで受ける印象が違ったのかもしれませんね。
タンはもう一種。
- がりタン(1,480円/100g)
こちらはおろしニンニクと刻みニンニクとごま油をまぶした牛タン。
ちょっと変化球ですけど、なかなか良いですね。アリです。
そしてお待ちかねのヤツ。
- 赤【南国黒牛】(2,480円/200g)
「赤」は精肉系のたれ焼肉。
赤身の強い部位からサシの入った部位まで5〜6種類の部位の豪快な盛合せです。
たれの味は濃いめ、甘さも濃いめ。
でもこのタレの濃さ、甘さがね、良いのです。ご飯といっしょに頂くと。
- めし炊き立て(1,000円/2合)
注文を受けてから土鍋で炊き上げるご飯はふっくらつやつや。
なんならタレとご飯だけでもいけますよ?
ホルモン系も行っときます?
- 白【新鮮ホルモン】(1,600円/200g)
内臓系もしっかりめのタレ風味。
焼き網の上でこんがりと燻されたタレが香ばしく食欲がそそられます。
- レバユッケ(1,000円)
低温調理されたレバユッケは深谷の「宝玉」と言うブランド卵を絡めて頂きます。
濃厚な卵の味わいがレバーの旨味に絡み合いレバー好きにはたまらない風味。
まずまず腹いっぱいに頂いてまずまず飲んでお会計は6,000円程度。コストパフォーマンスは上々です。
「たれ焼肉」好きのかたにオススメしたい焼肉店です。
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・店名 たれ焼肉のんき 神楽坂店
・住所 東京都新宿区神楽坂3-6-44
神楽坂TK ビル 1階
・電話 050-5596-4069
・備考 特になし。
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