平成終わっちゃいますね。
あんな、おっちゃんな、ツイッターを平成からやっとるねん。令和ちゃうで。平成や。すごいやろ。
— 大西科学 (@onisci) 2019年4月25日
はい、それでは平成最後のLifeTeriaブログの時間です。
この日は仕事を終えてからクルマ仲間たちと一路行徳へ。
行徳って知ってます?
知らない?
行徳は「ぎょうとく」と読みまして、電車で言いますと東西線の浦安のお隣のお隣の駅。であります。
そんな行徳になにがあるのか。行徳にはこんな店があるのです。
「どさん子娘」。
アルミサッシの引き戸を開けて店内に入れば、雑然とした店内に手書きのメニュー。
前に書いたことがあるかもしれませんが、この、なんて言うかですね、東西線沿線の街中華の雰囲気が好きでして。
たとえば西葛西メトロセンターのなかの大衆中華料理店。
溢れ出る昭和感・東京なのにどこかの地方都市にいるような既視感。
うーん、わかるかな?わからないですよね(笑)。
そうそう、で、この「どさん子娘」もこの「ザ・街中華」と言う雰囲気がたまらないのです。
壁には几帳面な文字でぎっしりとメニューが書き出されています。
「マボメン」はおそらく麻婆麺でしょう。
「チヤハン」は炒飯でしょうか。
こう言う店で喰う「肉野菜イタメ」、間違いなくウマいぜ?
超満員の店内、ギリギリ4人が座れるテーブルを見つけてまずは場所取り。
そしてまずオーダするのは「どさん子娘」のスペシャリテたるこちらのメニュー。
- チャーシューつまみ(950円)
キャベツ、チャーシュー、葱がレイヤーをなす怒涛のチャーシューマウンテン。
葱の辛味とちょっと濃いめの甘辛のたれが絡んだチャーシューのマッチング。
ああ、白いご飯が欲しくなるなあ。
麺も行っときます?
麺も行くしかないですよね?
- 肉味噌ラーメン(900円)
いちおう「札幌ラーメン」だから味噌ラーメンをチョイス。
それにしてもどうよこのビジュアル?
香ばしく焼き上げた肩ロース肉を雑に…もとい、豪快にトッピングした味噌ラーメン、これ、イケますよ。
でもね、たらふくチャーシュー食べたあとでこれはキツい(笑)。空腹の時に食べたらウマいだろうなあ。
令和になっても元気で…そしてこの雰囲気のまま…営業して頂きたいお店です。
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・店名 どさん子娘
・住所 東京都市川市湊15-5
・電話 047-356-9684
・備考 26時30分まで営業。
・参考記事 2015年01月02日「行徳 どさん子娘」
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