ぽんぽん ぺいん。
早くこれになりたい pic.twitter.com/wFKd5bmnS3
— itesuke(射手助) (@itesuke24) 2019年4月8日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日も多摩地区にてお仕事。
国立の大学通りはまさに桜が満開。
俗に中央線で「寺」をひとつ越えるごとに気温が1℃下がるなんて言いますが、その伝でいけば高円寺、吉祥寺、国分寺、と3つの寺を越える国立は都心より3℃くらい低いことになります。
桜も都心より少し遅めですね。
せっかく国立まで来たので草野心平や山口瞳が愛した「うなちゃん」で鰻でも頂いて帰ろうかと思ったのですが、あそこは酒呑みでないとちょっと入りづらい。
…でも鰻食べたいなあ。
と言うわけで、中央線で都心に戻る途中に降り立った荻窪駅。
荻窪、あまり降りたことのない駅だったのでちょっと散策。
きれいな定食屋産もあったりしてなかなか良いですね。
豚ロースしょうが焼き定食、食べたいなあ。
でもガマン。
本日のお目当は鰻なのでした。
それがこちら。
「川勢」。
荻窪地元民に大人気の鰻料理店です。
せっかくなので「上うな丼」(2,500円)をオーダしようと思ったのですが、残念ながらこの日は「上うな丼」はできないと言うことだったのでこちらを。
- うな丼(1,800円)
いまどきうな丼が1,800円なんて泣かせますね。
丼に対してちょっと小ぶりではありますが、備長炭で焼き上げられた鰻は過不足ない仕上げで、たれの味わいも甘すぎず辛すぎず均整の取れたもの。
ボリュームは控えめなので、串ものをひと通り頂いて〆めにちゃちゃっと頂く、と言うのがこの鰻丼の正しい頂きかたなのかも。
常連客も多く地元民に愛されている様子が伝わってくる鰻料理店でした。
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・店名 川勢
・住所 東京都杉並区上荻1-6-11
・電話 03-3392-1177
・備考 特になし。
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