天才(笑)。
顔が太陽の塔くらいでかいみなさんへ
— あこゑ (@Acolvsky) 2019年2月3日
禁断の小顔見せテクニックに使用した1000mlパックと通常サイズ200mlパックの比較です ご査収ください pic.twitter.com/0I484hY6Ge
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日はひさしぶりに赤坂見附へ。
赤坂見附、実は通っていた高校がこのあたりにあったので、なかなか馴染みのある土地ではあります。
それにしても赤坂見附ってのは、移り変わりの激しい東京にあって、街の景観がほとんど変わらない不思議な街だと思うのです。
高校に通っていたと言うのがもう30年も前の話なんですけど、当時からこんな感じで。
駅前の「赤坂エクセルホテル東急」、当時は「赤坂東急ホテル」と言いましたが、名称は変われど独特の外観はそのまま。
そう言えばこの「赤坂東急ホテル」で深夜にアルバイトもしていました。
最上階にバーがあって、よく閉店後のバーで冷蔵庫のなかのカマンベールチーズ開けては勝手に喰ってました。すんません…。
そんな思い出の赤坂見附、この夜はこんなお店へ。
「和牛職人」。
2018年12月にオープンしたばかりの新しい焼肉レストランです。
エレベータで2階にあがり、エレベータの扉がひらけばそこはすでに店のなか。
右手には券売機。
焼肉屋さんで券売機?
そうなんです、券売機があるのです。
「和牛職人」はユニークな「29分食べ放題」と言うシステムがウリの焼肉レストラン。
そのメニューは基本的に3種類のみ。
- 【29分間食べ放題!】合せ盛り (2,000円・税込)
- 【29分間食べ放題!】赤盛り (2,500円・税込)
- 【29分間食べ放題!】特選赤盛り(3,000円・税込)
券売機にお金を投入し、ぼくがチョイスしたのは価格的に中間の「赤盛り」。
- 【29分間食べ放題!】赤盛り (2,500円・税込)
29分間焼肉、ご飯、スープ、キムチが食べ放題となります。
座席はカウンター席のみ。
2人に1台のロースターが設置されています。
待ちに待った肉皿の到着です。こちらで300gあります。
「和牛職人」、食べ放題、しかもリーズナブルな価格帯ですが、使われている牛肉はすべて黒毛和牛と言うこだわりよう。
これは楽しみですね。
カウンターに置かれた砂時計がひっくり返されて、食べ放題スタート。
さっそく焼いていきましょう。
ロースターはヘルシーロースター社のものを採用。
熱源は焼き網からちょっと離したバーナー。
この丸パイプの焼き網にもノウハウがあって、パイプの中に水が通る水冷式になっていて、焼き網の温度が過度に上がらないようにコントロールされているそうです。焼き網の温度が低いので、バーナーから離れた真ん中に肉を置いてもあまり焼けません。
網に置いた瞬間にジュッと言わず、遠火で優しく焼き上げるイメージです。
また焼き網は弓なりの形状で、脂が真ん中に落ちるように設計されていて、直接火に脂が滴らないので、煙も少ないですね。
こう書くと良いことづくめのように思えますが、そうですね、ぼくなら普通の、昔ながらのガスのロースターで良いかな?
そうそう、肝心のお肉です。
もみだれもつけだれも甘さを抑えたキリッとした味わい。
黒毛和牛の味わいを活かした風味と言うこともできますが、ぼくの個人的な好みでは、もう少し下世話な感じで甘さも香味野菜ももっと効かせて、パワフルな味わいのほうが良いかな。
いや、これはこれで悪くないですけどね。
300gの肉皿はもちろん平らげて、肉をお代り。
お代りは0.5人前ずつ提供されます。
ここまで頂いて25分くらい。急げばあと一度くらいお代りできたかな?
でも25分食べ続けるとまあまあ満腹です。
29分とは言え、このお値段で黒毛和牛が食べ放題と言うのはなかなかチャレンジングなコンセプトですね。
ひとりでも入りやすいですし、手軽に気軽に肉チャージしたいときには「アリ」ですね。
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・店名 和牛職人
・住所 東京都港区赤坂3-10-6
LuLudAKASAKAビル 2階
・電話 03-5544-8293
・備考 特になし。
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