ウチには来ないな。
残念ながら俺は業界の人だ。 pic.twitter.com/OkgBUFArcP
— バカリズム (@BAKARHYTHM) 2018年7月23日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この前の日曜日は自転車で赤坂へ。
実はその前日の土曜日に、友人、と言いますか、グルメな先輩氏がFacebookにポストしていた「肉骨茶(バクテー)」がウマそうで、さっそく翌日の日曜日のランチに「肉骨茶」目当てに出かけたと言う次第なのです。
その先輩氏が訪問していたのはこの7月に麻布十番にオープンしたばかりの「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)麻布十番店」だったのですが、調べてみると本店は赤坂にあるとの由。
せっかくなので初回は本店を訪問しようと思いたち、この日は本店訪問と相成りました。
乃木坂からTBS方面に向かい、赤坂駅のちょっと手前…。
ありました。「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」。
麻布十番の支店がオープンしたばかりなので、開店祝いの胡蝶蘭がこの本店にも飾られていました。
佐藤健、ダレノガレ明美、北島康介などなど、TBSが目と鼻の先という立地ゆえでしょうか、送り主の名前には芸能人が目立ちます。
「肉骨茶」とは、骨付きの豚肉を香辛料、漢方、そしてたっぷりのにんにくと煮込んだシンガポールのローカルフード。
暑い季節を元気に乗り切るにはもってこいのスタミナ満点の料理ですね。
この日は17時までオーダできる「ランチ限定セット」を頂きました。
- 肉骨茶ライスセット(900円)
- 肉増しトッピング (280円)
「肉骨茶ライスセット」の肉骨茶はスタンダートな「骨付き肉骨茶」のほか、「骨なし肉骨茶」も選択可能。
そして肉の量が1.5倍になると言う「肉増しトッピング」は「骨付き肉骨茶」、「骨なし肉骨茶」、「ホルモン」の3種類からのチョイス。
ぼくはベースになる肉骨茶は「骨付き」、トッピングは「骨なし」と言う組合せにしてみました。
まずはライスをすくってスープとともに食べるのがオススメ、とランチョンマットに書いてありますので、その通りに頂いてみます。
おお、これはライスが進みますよ。スープうまいね。
スープは豚肉、豚骨の出汁に経皮、西洋当帰、八角など10種を超える漢方と、黒胡椒、白胡椒などのスパイス、大量のにんにくを加えて煮込んだもの。
しかし、それほど漢方感は強くなく、マイルドな風味。
薬膳的な風味が苦手なひとでもこれならだいじょうぶかな?
豚肉の身は箸でほろほろっと剥がせるくらいの柔らかさ。
もちろんこの豚肉、ウマいのですが、豚肉とライスをいっしょに頂くより、スープでライスを頂くほうがより一層ウマいんですねコレが。肉骨茶ってのはスープを楽しむ料理なんだと再認識しました。
そしてこのスープ、嬉しいことにお代わりができてしまうのです。で、ライスもお代わり自由。
ダイエット中ではありますが、当然スープもライスもお代わり。
スープの底に沈んでいるにんにくも平らげてエナジーチャージ完了。
暑い夏にこそオススメです。
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・住所 東京都港区赤坂5-4-14
ベルテンポ赤坂 1階
・電話 080-4734-1128
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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