買いに行かなきゃ!
デブなので”脂肪の吸収を抑える系飲料”をよく飲むんだけど、この大人のカロリミットは150円なのにエンゼルフレンチ(140円)が必ずもらえるから実質10円で飲める上、全くダイエットさせる気がないのヤバくないですか? pic.twitter.com/uZd1Cr8vJB
— shirai (@shlral) 2018年5月28日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
小雨降る夕暮れに降り立ったのは…池尻大橋駅。
このあたり、あまり訪れないエリアなのですが、最近良いお店が増えていると聞きますね。
「プリヴェ・ドゥ・リアン」は同じく池尻大橋にある人気フレンチレストラン「リアン」の2号店。
シェフを務めるのは本店でオープン以来スーシェフを勤めていた塚本アキラ氏。
ぼく自身は本店は未訪問だったのですが、こちらの2号店の料理も評判が良いのでこの日の訪問を楽しみにしていたのです。
料理は8皿構成のフルコースの1本のみでお値段は5,000円とリーズナブル。
それではさっそく料理のご紹介を。
・青森県産 ベビー帆立 ズッキーニのパスタ
ディルのエッセンス
ディルの香りが鮮烈な食欲をそそるアミューズ。
・青森県産 津軽海峡サーモンのカクテル
カリフラワー フルーツトマト グリンピースのムース
この前菜は佳品でした。
サーモンの味わいと、カリフラワーとグリンピースの優しい甘味、フルーツトマトの甘味と酸味、それぞれの食材が個性を主張しますが、それぞれの個性が渾然一体となってまろやかで奥深い味わいを醸し出しています。
良い前菜があるとコース後半の料理への期待が高まりますね。
パンはブリオッシュタイプのものと、パン・ド・カンパーニュ。
このパン・ド・カンパーニュはこの界隈の人気ブーランジェリ「シニフィアン シニフィエ」のもの(らしいです)。
・青森県産 ホワイトエッグ ホワイトアスパラのコンフィ
そら豆 グリンペッパーのソース
米を主原料とした餌を与えて育てた鶏が産んだ「ホワイトエッグ」の黄身は淡い黄色。
一般の卵より脂質が少ないせいか、濃厚な旨味を持ちつつもさっぱりとした味わい。
アスパラガスも香りよく美味でした。
・ウエールズ産 チーズのサラダ仕立て
こちらのチーズはウエールズ産のなかでも最高峰と言われる「カウズ・ケナース」社のチーズ。
チャールズ皇太子のお気に入りのブランドでもあるそうです。
左上から反時計回りにウォッシュタイプのセミソフトチーズである「ゴールデンケナース」、「カウズクリフ」、アプリコットとブランデー風味の「ブランディブラフ」、ポロ葱と白ワイン風味の「ケニンケナース」、ブルーチーズの「パールラス」。
いずれも旨味が強く美味でした。
後半の料理はまた次回のブログにて!