凛々しいね。
ジャケ写みたいになった pic.twitter.com/nrwDrireWl
— ♈︎ひつじ★ましまろ♈︎ (@blaueschafe) 2018年4月9日
この日訪れたのは小籠包がウマい「名月湯包」。
「名月湯包」は小籠包の有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」などで修行したシェフが独立してオープンしたレストラン。
ちょっと早めの時間帯だったのでタイミングよく待たずに入店できましたが、すぐに満席に。
前回、前々回訪問した際は観光客の姿をほとんど見かけませんでしたが、今回は日本人のお客さんの姿もちらほら。
食事のスタートにまずはこちら。小さな壺型の容器に入った骨つきの鶏肉のスープ。
コレが絶品。
蒸し器で鶏肉の入った容器ごと蒸しあげて作られるスープには鶏肉の滋味がたっぷりと溶け出しています。
空心菜の炒めもの。
そしてもちろん、小籠包。
このお店では店名と同じく「名月湯包」と呼ばれます。
スープはオーナが修行した「鼎泰豐(ディンタイフォン)」より少しこってり感が強い感じがします。
炒飯と餃子。
案内してくれた従兄曰く、この餃子も小籠包に負けないくらいウマい、と。
頂いてみると、うん、コレはぼく好み。ギュッと肉の旨味が凝縮した上等な餃子でした。
お次はこちらもよく訪問する「目鏡鵝肉專家店」。
「目鏡鵝肉專家店」は「鵞鳥(がちょう)」料理のお店です。
「鵝肉」は「鵞鳥の肉」のこと。
こちらが「鵞鳥(がちょう)」。
骨が多くて食べるのはたいへんなのですが、ほどよく脂をたたえた皮の部分、味わい深い身の部分、どちらも独特の強い旨味があってたいへん美味なのです。
牡蠣の唐揚げ。
シンプルな汁そば。
ごくごくあっさりした味付けで、日本で言えば白米の代わり、って感じでしょうか。
旅のお宿は、なんども宿泊している「美麗信花園酒店(Miramar Garden Taipei)」。
こじんまりしていますが、部屋の雰囲気が落ち着いていて、スタッフはにこやかで親切。
今回もホテルに到着すると、顔見知りのスタッフが満面の笑顔で出迎えてくれました。
朝食もなかなか上等。
シーザーサラダ、合鴨の燻製とフルーツのサラダ、アスパラガスとパロマ産プロシュート。
右上の葉ものは「万代草」。アロエのような食感です。
点心各種。
フルーツも毎日たくさん摂取。
緑色の卵型のフルーツは「棗(なつめ)」。
乾燥した棗はよく見かけますが、生食は初めて。
味はとても上品なあっさりとした甘さ。
最終日のランチは従兄の家からほど近い鍋料理のレストラン「喜園風味涮涮鍋 忠孝東路店」へ。
テーブルにはひとりひとりの前に小さな鍋が埋め込まれています。
みんなでテーブルを囲んでいるけど、ひとり鍋をしているような感じですね(笑)。
でもこれ、自分の好きなタイミング、好きな順番で食べられるから良いかもしれない。
野菜もたっぷり。
牛肉はUSビーフとのことですが、程よい霜降り具合でした。
こちらはスペイン産の豚肉。
魚介もどっさり。
ランチにこんな食べられません…。
3泊4日の滞在でしたが、例によってまた体重が増加してしまいました(笑)。
次回からはまた通常のブログに戻ります。