うなぎ猫!?
猫ちゃんたち全部撮りたくてパノラマ撮影したら一匹歩き出して凄いことになった🌈 pic.twitter.com/hHM3bbyCow
— $xOx (@SOBASANZEN) 2018年4月5日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
先週の木曜日から昨日まで台北に滞在していました。
初日は亜熱帯らしい湿気を含んだ蒸し暑い空気に覆われていた台北でしたが、翌日の金曜日は小雨降る肌寒い気候。土曜日はさらに気温が下がり薄手のダウンジャケットでちょうど良いくらいの気候。
最終日はカラッと晴れて湿度も低く過ごしやすい気候で、Tシャツ1枚で気持ち良いくらい。
先ほど東京に到着してTシャツ1枚と言う格好で飛行機から降り立ったのですが東京寒過ぎです…。
さ、それでは台北滞在中に頂いたものをゆるゆるとご紹介していきたいと思います。
こちらはランチに訪れた「欣葉(シンイエ) 忠孝店」。
「欣葉」は台北発祥の老舗レストラン。
台北市内、台北近郊を中心に台湾料理店、日本料理店などを多数展開しています。
店舗は清潔ですし、メニューには日本語も併記されていますので、日本からの観光客も良く訪れるレストランとして知られています。
この日は台湾の連休期間(清明節)中と言うこともあり、店内は満席、あいかわらずの大盛況でした。
それでは料理の紹介を。
- しじみの醤油漬け
こちらは台湾では定番の前菜。これをつまみに酒を呑む人も多いようですね。
しじみの鮮度もよく、生臭さは皆無です。
こちらはぼくのリクエスト。
- 茹で鷄
実にシンプルな料理ですが、鶏肉がウマい台湾ならではの味わい。
鶏肉の味がする鶏肉。実に肉自体の味が濃い鶏肉なのです。
皮の部分も脂っぽくなく、臭みがなくプリッとしていて美味。
こちらも定番のひと品。
- 牡蠣の唐揚げ
おとなの親指の先くらいの小粒の牡蠣をカラッと揚げて頂きます。
熱いうちに頂くのがウマいですね。
- 生春巻き
甘めのピーナッツで味付けした台湾独特の生春巻き。
ピーナッツの香ばしさと香味野菜の組合せが癖になるひと品です。
- 豚肉と玉葱の湯葉包み揚げ
これ、ぼくの好物。湯葉も台湾料理で頻繁に登場する食材。
豚肉の味わい、玉葱の甘さ、香ばしい湯葉の香りが三位一体となって食欲を刺激します。
- 海老の香り揚げ
にんにくの香りをまとわせた海老の揚げもの。
頭も尻尾も柔らかなのでそのまま豪快にバリッといけます。
- 牛肉のもろみ揚げ
もろみを使った甘めの衣が印象的な牛肉料理。
もろみを使った衣は「欣葉」独特のものとのことです。
添えられた葉にんにくといっしょに頂くと絶品です。
- 汁ビーフン
あっさりすっきりのスープで頂く上品なビーフンです。
ランチを食べ過ぎてしまったので、夕食は軽めに頂くことにして、ホテルから徒歩数分の距離にある「冠軍滷肉飯」へ。
初訪問の店ですが、なんでも老舗でそこそこ人気のある店とのこと。
「創立於1969年」とありますね。
オレ、同い年だ(笑)。
頂いたのは台北の庶民の味。
- 魯肉飯(小)
- 燙青菜
台湾B級グルメの代表格「魯肉飯(ルーローハン)」ですね。
小だと30元。日本円で110円くらいですね。安いですねえ。
味はうーん。普通、かな?
「燙青菜」は茹でた青菜に醤油味でさっと味付けしたもの。
- 麻辣炸醤麺
「麻辣」なので辛いのは承知の上でオーダしたのですが、これがまたストレートに辛い。勢い込んで麺を啜ると思いっきり噎せるくらい辛い(笑)。
味に深みはありませんが、これまたお安め、55元(日本円で200円)。
こちらは名称不明。
豚肉の三枚肉に甘辛のにんにく醤油ダレと生姜。B級感満載のひと皿ですが、これけっこう好き(笑)。
ちょっと脂身が多すぎるけど。
次回のブログもまた台北でのゴハンをご紹介したいと思います。