そうきたか(笑)!
私は昔から美人だよねとか言われて育ってきた。母の家系が美人の家系だから。でも母の教えは「教養を身につけなさい。」で、不満に思いつつ勉強して大企業に入社。顔以外の武器を持てたから、母には感謝しかない。って呟いてる子の自撮りがブスでメチャメチャ安心した
— ゆまちゃん (@yurufuwamanman) 2018年4月3日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
昨日は仕事を早仕舞いして、ちょっとミーハー気分で話題の「東京ミッドタウン日比谷」へ。
レストランフロアでも覗いてみようかと思ったのですが、もうエレベーターに乗るだけでもたいへん。大行列です。
ヒマ人ですが行列は嫌いなので3分ほどで退散しました。
もう少し空いてから行ってみよっと。
銀座まで戻って夕飯を食べても良いのですが、せっかくなので「東京ミッドタウン日比谷」から徒歩1分のこちら。
「鳥ぎん 日比谷店」。
「鳥ぎん」は戦後間も無くの銀座で開業した釜飯と焼鳥のお店。
安くてウマい、ぼくのソウルフード的なお店なのです。
銀座の本店のほか、新橋、渋谷、そしてこちら日比谷などに支店がありますが、この日比谷店は直営店ではなく「鳥ぎん会会員店」と言う扱い。
暖簾分けみたいな感じですかね。
18時過ぎと言う早めの時間帯でしたが、昭和の雰囲気が色濃く残る店内はすでにほぼ満席。
なかなか繁盛していますね。
釜飯の前にまずはこちら。
- 焼鳥盛合せ Bコース(1,280円・税込)
「Bコース」は串もの8本のセット。備長炭で焼上げた焼鳥は外側はパリッと、なかはふっくらと仕上がっていて美味ですが、このふっくら感はやはり本店のほうが上かな、と思います。
でもいまどきこれだけのボリュームで1,280円なんて嬉しい限りですね。
釜飯はこちらを。
- 鳥釜めし(830円・税込)
いつもほかの種類の釜飯も食べてみようとは思うのですが、たいていこの「鳥釜めし」を選んでしまいます。
お店のオススメでもありますし、実際にコレがウマいんだからしかたありません。
炊きたての釜飯を手早くかき混ぜて熱々のところをひと口。
シンプルですがシンプルゆえご飯の炊き加減、調味料の配合、具材のバランスと言った基本が露わになるのが釜飯。
たったの830円でこの味が楽しめるのは良いですねえ。
炊き加減は本店よりやや柔らかな仕上げ。これはもう好みですが、ぼくは本店のパリッとした炊き加減のほうが好きかな。
「東京ミッドタウン日比谷」みたいな近代的な商業施設のそばで、昭和を感じる飲食店がこうして繁盛しているのも東京の楽しいところですね。なかなか良い夕飯でした。
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・店名 鳥ぎん 日比谷店
・住所 東京都千代田区有楽町1-6-1
第2日比谷ビル 地下1階
・電話 03-3504-1889
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2014年02月28日「日比谷 鳥ぎん 日比谷店」
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