オレはパンダを信じるよ!
深夜に悪いことを言うパンダ pic.twitter.com/EnAvsgtWMu
— こさつね (@kosatsuneDQX) 2018年2月27日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日は「にくの会」でちょっと春めいた風の吹く夜の銀座へ。
訪れたのは銀座三丁目にある「鳴尾」。
「鳴尾」は銀座にありながら抜群のコストパフォーマンスで人気を博している焼肉レストラン。
ユニークなのは七輪に焼き網だけではなく溶岩プレートが用意されていること。
このプレートには取っ手が付いていますので、クルッとひっくり返すことができるのです。
網に肉を載せたら、このプレートをひっくり返して網と肉をプレートで挟み焼きにしてしまおうと言う算段です。高温のプレートで一気に焼き上げることで肉汁が逃げずに柔らかくジューシーに焼けるそうで。
この日は飲み放題付きで5,500円(税込)と言うお得なコースを頂きました。
まずは前菜。
- 自家製チョレギサラダ
- キムチ・大豆もやしナムル
焼きものはこちらから。
- 牛タン塩・豚タン塩
「鳴尾」のウリはホルモン。
左手前から時計回りに…。
- テッチャン・レバー・ミノ・ギアラ
レバーは溶岩プレートの上でしゃぶしゃぶと数回軽く炙って頂きます。
レバーらしい濃厚な味わいがありながらも癖なくこれはなかなかの美味。
- カルビ
程よく脂ののった部位で味わいもまずまず。
- 炙りトントロ
こちらは焼きあがったら適当な大きさにカットしてサンチュに包んで頂きます。
焼きもののラストはこちら。
- ガラクタ・コプチャン・シビレ
- 大判ハラミ
「ガラクタ」なる部位は初めて頂きましたが、こちらは一般的な名称ではないようで、ゴミ箱に捨ててしまうような部位なのでこちらでは「ガラクタ」と呼んでいるようです。
鶏の内臓らしいのですが正確な部位は不明。確かに捨ててしまうには惜しいようななかなかの珍味でした。
厚めにカットされたハラミはスタッフが焼き上げてカットしてくれます。
ちょっと味は濃いめですが、肉の味わいもしっかりとしていました。
〆めの料理はこちら。
- もつ味噌雑炊
もつがたっぷりと投入された雑炊。
正直もつ料理ってそれほど好きではないのですが、こちらの雑炊はスイスイとイケちゃうくらい癖なく、また脂が強すぎることもなく美味でした。
銀座で5,500円(税込)と言うお値段で満腹にさせてくれるコストパフォーマンスは立派ですが、スタッフの数が少ないせいかドリンクの注文がなかなか通らなかったりと言ったところは改善頂きたい点ですね。
───────────────────
・店名 鳴尾
・住所 東京都中央区銀座3-9-4
第一文成ビル 1階
・電話 050-3466-3232
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
───────────────────