六本木 国際文化会館 レストランSAKURA

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はい、それではLifeTeriaブログの時間です。

 

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本日は先週末のランチをご紹介したいと思います。

 

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六本木交差点から外苑東通りを飯倉方面に向かい、ロアビルがある交差点から麻布十番に向かって降りる「鳥居坂」の途中に建つのが「国際文化会館」。

 

この「国際文化会館」の母体である「公益財団法人国際文化会館」は「日本と世界の人々の間の文化交流と知的協力を通じて国際相互理解の増進をはかることを目的に、1952年にロックフェラー財団をはじめとする内外の諸団体や個人からの支援により設立された非営利の民間団体」(公式サイトより)。

 

3,000坪と言う広大な敷地は、江戸時代から幕末にかけて多度津藩(現香川県)藩主京極壱岐守の江戸屋敷であり、明治初期には井上馨が所有したもの。

昭和初期に三菱財閥四代目総帥であった岩崎小弥太の命によって造園された美しい日本庭園、そして庭園を望むように建築され「登録有形文化財」にも指定されている建物は一見の価値があります。

 

めまぐるしく街の姿を変える六本木という地にこのような場所が残っていることは、ちょっとした奇跡のようにも思います。

 

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国際文化会館」のなかのレストランやカフェは一般のひとびとにも解放されていて、自由に使うことができます。

 

この日訪れたのは階下のメインダイニング「レストランSAKURA」。

ランチはメインディッシュがひと皿の「プリフィックスランチ」(3,000円)と、メインディッシュが魚料理、肉料理となるシェフズランチ(5,000円)の2種類。

 

この日は「プリフィックスランチ」(3,000円)をチョイス。

 

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前菜は「スモークサーモントラウト 西洋ワサビのソース」、「クラシックなポークのテリーヌにサラダをあしらえて」、「カンパチのカルパッチョ 柚子のポン酢ジュレを添えて」、「おすすめ温野菜のプレート」、「カボチャのクリームスープ カプチーノ仕立て」と言う5品からひと皿を。

ぼくが選んだ前菜はこちら。

  • クラシックなポークのテリーヌにサラダをあしらえて

豚肉の味わいがしっかりとしたテリーヌ。

奇を衒わずシンプルな仕立てですが、安心感のある味わいが良いですね。

 

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前菜はひと皿となりますが、追加でスープを頂きましょう。

  • カボチャのクリームスープ カプチーノ仕立て(+600円)

とても濃厚な南瓜の風味が冷えた身体に優しく染み込むよう。

 

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メインディッシュは「真鱈のソテー パルメザン風味のクルート バターソース」、「カニ&スズキのパイ包み焼き 温野菜添え」、「殻付きオマール海老のポワレ アメリカンバターソース」、「ポークカツレツ マッシュルームソース」、「ビーフヒレ肉のポワレ 温野菜添え グリーンペッパーソース」の5品から。

  • ビーフヒレ肉のポワレ 温野菜添え グリーンペッパーソース(+1,000円)

フィレ肉はあっさりとした風味ですが、しっとりとした食感を残して火入れされていて上質なひと皿。

グリーンペッパーがアクセントとなるソースも過不足なく美味です。

 

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デセールは「レーズンとリコッタチーズのタルト ヨーグルトアイス」、「チョコレートケーキにフランボワーズのシャーベットを添えて」、「赤いフルーツのミルフィーユにバニラアイスを添えて」、「シャーベットとアイスクリームの盛合せ」と言う4種類。

  • チョコレートケーキにフランボワーズのシャーベットを添えて

チョコレートの濃厚な風味をフランボワーズの酸味が引き締めこちらも上等なひと皿でした。

六本木の喧騒から隔絶された静謐な空間で頂く休日のランチ、実に結構でした

 

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・店名   国際文化会館 レストランSAKURA

・住所   東京都港区六本木5‐11‐16

      国際文化会館 地下1階

・電話   03-3470-4611

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2017年99月19日「六本木 国際文化会館 レストランSAKURA

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