寿司とはなにか。
スシローの厨房が多忙を極めると登場する超レア皿。久しぶりに見た。 pic.twitter.com/EPwOv1HmXM
— ディーン富士そば (@kintamario) 2017年12月2日
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
街路樹にイルミネーションが灯り始め、すっかり冬の装いの銀座の街を抜けて向かったのはこちら。
銀座三丁目の路地裏、狭い階段を上がった2階にある「親子丼専門店 ○勝(まるかつ)」。
「親子丼専門店 ○勝(まるかつ)」の1階はラーメンの超人気店「銀座 篝 (かがり)」でして、たいていは路地の外まで行列ができていたのですが、なんでも「銀座 篝 (かがり)」は一時閉店となっているとのことで路地はひっそりと静まり返っていました。
「親子丼専門店 ○勝」の母体は東銀座の「ばぁーどはうす○勝」と言う焼鳥店。
この「ばぁーどはうす○勝」で〆めとして提供していた親子丼が評判となり、親子丼専門店として独立したのが「親子丼専門店 ○勝」。
うっかりすると後ろにひっくり返りそうになるくらい急な階段を上ると店の前には券売機。
「親子丼専門店 ○勝」の親子丼のバリエーションは4種類。
鶏肉に名古屋コーチンを使用しているのが1,460円の「特上親子丼」と「特上塩親子丼」。
鶏肉に信玄鶏を使用しているのが1,000円の「信玄鶏の親子丼」と「信玄鶏の塩親子丼」。
前回訪問時には「特上親子丼」(1,460円)を頂いて好印象だったのですが、今回はちょっと味を変えてこちら。
- 特上塩親子丼(1,460円)
実はこのような塩味の親子丼を頂くのは初めて。親子丼と言えばあの醤油の風味と優しい甘さが良いわけで、塩ってどうなんでしょうか、と若干の不安はあったのですが、いやいや、塩、これ悪くないですよ。
スッキリした味わいが卵と鶏肉の風味を引き立たせていますね。
名門「稲垣種鶏場」の名古屋コーチンを使っていると言う鶏肉はその弾力のある歯ごたえが印象的。
そしてとろとろの半熟の卵をたっぷりとご飯に染み込ませ、ダメ押しでレアの卵黄をトッピング。
この過剰な「卵感」。これが贅沢な気分で良いですね。
お値段はやや高めですが、満足感の高い親子丼です。
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・店名 親子丼専門店 ○勝(まるかつ)
・住所 東京都中央区銀座4-4-1
銀座Aビル 2階
・電話 03-3567-8080
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2017年06月13日「銀座 親子丼専門店 ○勝(まるかつ)」
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