ヒエッ…!
ティファニー様の「おねだりする」アイコンのパワーだけでも相当なのにクリックするとこんなものが相手に送信されるらしい。こわい。 pic.twitter.com/HCvdo4cID7
— みぶな (@MibunaY) 2017年11月26日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ここ数年、台北では「美麗信花園酒店(Miramar Garden Taipei)」を常宿にしていました。
こぢんまりしていて静かで、部屋の調度や寝具も上等、サウナルームやジャグジーも完備、そして朝食も上質(これ、ぼくにとっては重要 笑)、それでいて宿泊料金もお手頃とお気に入りのホテルなのですが、今回は満室で予約できず。
なので、こちらのホテルに初宿泊。
「台北松山意舍酒店(amba Taipei Songshan Hotel)」。
「台北松山意舍酒店」は台湾鉄道やMRTの松山駅に直結と言う交通至便なロケーションに2016年にオープンしたホテル。
到着するまで気がつかなかったのですが、このホテルは、台北では老舗の「国賓大飯店(The Ambassador Hotel Taipei)」グループが展開する新ブランドで、だから名称も「amba」なのですね。
1階からエレベータに乗り、17階で降りるとそこがホテルフロント。
スタッフは全員ボトムがジーンズと言うカジュアルな服装。
スタッフの年齢層も低く、はつらつとした対応はなかなか気持ち良いですね。
客室は18階から21階まで。
昨年(2016年)開業したばかりとあって、どこも清潔ですね。
老舗の「The Ambassador Hotel」と比べると「amba Hotel」はどこもかしこもカジュアルでポップ。
ドアに記された部屋番号もひと部屋ひと部屋デザインが違うなど遊びごころ満載。
部屋もとにかくスタイリッシュ。なのですが、なんとなく落ち着かないと言いますか、インテリア雑誌のなかで暮らしているような感じで、部屋のなかに自分の居場所がないような(笑)。
オッサン向けのホテルではないことは間違いありません(笑)。
ダイニングはフロントと同じ17階。
天井が高く開放感のあるダイニングです。
朝食のブッフェは品数、味わいともにまずまず。
厚切りのハム、ベーコン、ハッシュドポテト、リゾット。
ココットに入っている卵料理は「日本式」とありましたので茶碗蒸しのイメージですね。
ぼくの好物の豚肉の角煮。
八角も効いていて、これがあると一気に本場感(当たり前ですが)が出ますね。
フルーツは西瓜、グアバ、パッションフルーツ、グレープフルーツなどなど。
盛夏に比べると甘さは控えめですが、この時期でも西瓜が食べられるのは南国ならでは。
ごくごくシンプルな青菜の炒めものやキャベツの炒めものなどがウマいのは野菜そのものの味わいが強いせいでしょうか。
ホテルの周囲に飲食店も多いですし、台湾の2大夜市と言われる「饒河街夜市」も徒歩圏内。
若いひとにはオススメできるホテルですね。
明日からはまた通常のブログに戻ります。