国産とはなにか?
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— (きめら) (@kimera3131) 2017年8月29日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
水曜日はぼくが主宰する「にくの会」で人形町へ。
この日の会場は久しぶりに大好きな焼肉レストラン「焼肉にくがとう」。
「焼肉にくがとう」は2014年5月にオープンした比較的新しい焼肉レストランですが、肉を愛するオーナーのこだわり全開のハイレベルの焼肉が話題となり、あっという間に人気店になってしまいました。
この日は隠れ家感のある2階のダイニングを貸切にして総勢18名で焼肉会のスタートです。
料理はおまかせのコースとなります。
【冷菜】
- 自家製キムチとナムルの盛り合わせ
【刺身】
- 肉の刺身の盛り合わせ(ハチノス・上ミノ・ツラミ・ハツ)
この日はとにかく希少な長期肥育された純血但馬牛の内臓がたまたま入荷していて(肉にこだわる「焼肉にくがとう」でもこの牛が入ることはめったにないことなんだそうで)、さっそく刺身の盛り合わせのなかのハツとして味わうことができました。
長期肥育でストレスを掛けないように、また過度な脂質を与えないように肥育された純血但馬牛のハツの印象はとにかく鮮烈。
その風味は、肉を形容するにははなはだおかしいのですが、「さわやか」。
そして気持ちの良い歯ごたえ、ハツらしいテイストを濃厚に湛えながらもすっきりとした雑味ない味わい。
実にすばらしいハツでした。
【握り】
- 至福の握り カンボジア産粒生胡椒
【焼肉(塩編)】
- にくがとうの厳選厚切り上タン
- 純血但馬牛の近江牛 超健康内臓肉のハツ
- 純血但馬牛の近江牛 超健康内臓肉のハラミ
ここからはお待ちかねの焼きものがスタート。
まずは上タン。
タンらしい風味があり旨味の強い上質なタンです。
そして先ほど刺身で頂いたハツ。
「焼肉にくがとう」のハツはいつも上等なのですが、この日のハツはさすが純血但馬牛のハツと唸らせられる味わい。
また同じく純血但馬牛のハラミ。
これはぼくの焼肉人生のなかでもベストと呼べるくらいのすばらしさ。ちょっとこう言うハラミは食べた記憶がないですね。
- 純血但馬牛の近江牛 超健康内臓肉のレバー
艶やかに光るレバーの切口はなんとも美しいロゼ色。
この色からして健康で新鮮であることがわかりますね。
もちろんこのレバーも絶品。
レバーの旨味やコクだけを抽出して、えぐみなどレバー特有の雑味をフィルタリングしたようなスッキリとした味わい。
- にくがとうの上ミノ キャビアをのせて
上ミノはサッと白くなる程度に炙って、キャビアと一緒に口中へ。
ミノとキャビア。
こんな組合せは初めて頂きましたが、贅沢な気分に浸れますね。
料理はこのあとまだまだ続きます。後半の料理はまた明日のブログにて。