カワウソカワユス。
寝起きのカワウソが急に話しかけて来たけど、カワウソ語なのでわからない pic.twitter.com/urbcmm7C95
— カワウソのちぃたん☆💙 (@love_otter_love) 2017年7月9日
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
日曜日はクルマバカ…もとい、クルマ好きの友人が新しいクルマを買ったと言うことで、お披露目をかねて小田原までツーリング。
小田原と言えば…もちろん昼食はこちら。
「うなぎ亭 友栄」。
言わずと知れた、ミシュラン1つ星に輝く鰻料理の名店ですね。
この日も超満席。席の予約はできないので、受付を済ませて隣のカフェで順番待ち。
この隣のカフェ、と言うのが、以前「うなぎ亭 友栄」があった場所。
2014年12月より、現在の新店舗で営業しているそうですが、ぼくが最後に「うなぎ亭 友栄」を訪問したのが2014年の10月。
その時はまだ旧店舗だったので、今回が移転後初訪問となります。
受付を済ませてから30〜40分程度でしょうか、カフェで涼んでいると、覚悟していたよりはだいぶ早めにお店から呼び出し。
意外に早かったね、なんて言い合いながら店舗に向かったのですが、さらにそこから玄関先で20分くらいのウェイティング。
もう少しスムーズに案内してもらえると嬉しいのですが、ウマい鰻にありつくためにはちょっとのガマンが必要です。
それにしても、ミシュラン効果でしょうか、ずいぶんと外国人観光客の姿が増えました。
さ、それではお待ちかねの料理のご紹介を。鰻重の前に、まずはこちらを。
- 青うなぎ 割きたてのきも たれ (800円)
- 青うなぎ 割きたてのきも わさび(800円)
どちらも癖がなく美味。
そしてお待ちかねの鰻重。
- 上うな重(4,800円)
「うなぎ亭 友栄」の鰻重は「松」、「竹」、「梅」と言ったランク分けはなく、「上うな重」のみ。
2013年11月に訪問時の「上うな重」のお値段は3,000円。
2014年10月に訪問時の「上うな重」のお値段は3,500円。
ここに来てずいぶん値上りしていますが、昨今の鰻の高騰ぶりを見るに、やむを得ないところでしょうか。
「うなぎ亭 友栄」で使われる鰻は焼津から直送されている「青鰻」。
現在は養殖ものを使用しているそうですが、程よい脂の乗り具合、雑味無くスッキリとした風味は上品な味わい。
ふっくらと柔らかなのに、適度な弾力を持った身の焼き加減も相変わらず絶妙でした。
お値段がだいぶ上がってしまったのが残念ですが、遠くまで脚を運ぶ価値のある鰻重であることは間違いありません。
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・店名 うなぎ亭 友栄
・住所 神奈川県小田原市風祭157
・電話 0465-23-1011
・備考 席の予約はできませんが鰻のお取置きは可能です。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2014年10月29日「小田原 うなぎ亭 友栄」
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