時すでにお寿司。
「いきなりステーキ」の対義語選手権の結果を発表します。
— 坊主 (@bozu_108) 2017年5月23日
最優秀賞
「まだかよサラダ」
金賞
「いまさらユッケ」
高齢の住職賞
「時すでにお寿司」
入選
まだ牛
いまだにお通し
約束通り寿司
死角からおひたし
でしょうねハンバーグ
遅いぞナッパ
月曜日なのに、と言うか、月曜日だから、と言うべきか、常に捗らない仕事がますますもって捗らない週始め。
なんかオフィスも暑いしねえ。あれって根拠無いんでしょ?室温28℃推奨って。
もっとオフィス冷やせば日本の生産性ぜったい上がります。これけっこうマジで思ってます。
そんなこんなで仕事は諦めてオフィス脱出。
ちょっとダルいので遠出はやめて、東京駅近辺で夕食を摂ることにしましょう。
あそことか良いかな。
「広東炒麺 南国酒家」で焼きそばとかね。
…と思ったのですが「東京駅一番街」で新しい店舗を発見。
ステーキにはアンガスビーフを使っているのかぁ。
焼きそばも捨てがたいが、せっかくなので入ってみましょうか。
店内はまあこう言っちゃなんですがビストロって感じではなく、ファミレスっぽいと言うか昭和感ですな。
メニューを見ますとこれまたまったくビストロって感じではなく、オムライスやハンバーグと言った洋食屋さん的なメニューばかり。
ただ、ステーキだけは力を入れているようで、いずれもアンガスビーフの、ランプ、チャックフラップ(ザブトン)、サーロイン、トマホーク(リブロース)などがラインナップされていてバリエーション豊か。
この日頂いたのはこちら。
- ステーキ ランプ 300g(2,480円)
それほど期待していなかったのですが、プレートから立ちのぼる香りは芳醇で本格的な雰囲気があります。
ランプらしく脂肪分が少なくしっかりとした肉質。
噛みしめると赤身の旨さがジュワッとにじみ出て、これは悪くありません。
ポーションは3種類。
150gで1,380円、300gで2,480円、450gで3,580円となりますが、さっぱりとした後味なので、肉好きのかたならひとりで450gくらい軽いかもしれません。
ビーフ自体は悪くなかったのですが、調理に関してはちょっと残念。
あまりにも強く火入れしすぎです。せっかくのアンガスビーフの良さをスポイルしているような気がしますね。
ちょっとした不満はありますが、リーズナブルにステーキを頂くには悪くないかもしれません。
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・店名 ビストロ・クレアンテTOKYO
・住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅一番街 地下1階
・電話 03-6206-3848
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
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