かおり…?だれ?
知らない女がいる pic.twitter.com/kQ9M7udjgc
— ぴざこ (@350yan_) 2017年5月7日
さ、今日はさっそくゴハンブログに行ってみたいと思います。
6階でエレベータを降り、いきなり目の前に現れる熟成中の塊肉がディスプレイされたガラスケースを眺めつつ店内へ。
「グリルド エイジング・ビーフ」についてはこのブログでもしばしば採りあげていますが、日暮里、大宮の人気焼肉店「エイジング・ビーフ」グループの店舗で、「塊肉」に特化したメニューを展開しているのがこの「グリルド エイジング・ビーフ」なのです。
塊肉は焼き上がるまでに少し時間がかかりますので、最初にオーダします。
こちらでは実際に肉の色つや、サシの入り具合などを自分の目で確かめて選ぶことができます。
熟成を終えて本日頂くことができる部位がこちら。
上段は「ササミ」、「ホンミスジ」、「ワキバラ」、「バラヤマ」、「サーロイン」。しっかりとサシが入っている部位が多いですね。
下段は「カメノコ」、「ヒレ」、「クリ」、「ブリスケ」、「ナカニク」、「ウチモモ」。赤身の味が濃い部位ですね。
この日のぼくたちのチョイスはサシの強い部位から「バラヤマ」と「ホンミスジ」。
赤身の部位から「カメノコ」、「クリ」、「ナカニク」。
すべて400gで合計2,000g。
メンバーは8名なのでひとりあたり250gと言う計算です。
それでは前菜を頂きつつ塊肉が焼き上がるのを待ちましょう。
- 熟成魚のカルパッチョ(1,200円)
- 熟成肉のナチョス(830円)
- ポップコーンフィッシュ(690円)
そしてお待ちかねの塊肉がこちら。
- ナカニク(1,400円/100g)
- カメノコ(1,500円/100g)
「ナカニク」はほどよい熟成感があり美味。
「カメノコ」はこの日はやや固めでしたが、噛みしめるほどにしっかりと赤身の味わいがしみ出す味わい深い部位でした。
- バラヤマ (1,400円/100g)
- クリ (1,400円/100g)
- ホンミスジ(2,000円/100g)
「バラヤマ」はかなりこってりとサシが入っていますが、しっかりとした熟成香があり、また単に脂っこいだけではなく、肉自体の味わいも楽しめます。
「クリ」は赤身ならではの味わいが楽しめる部位。バランスが良いと感じたのはこちらですね。
実は前回訪問時もいちばん気に入ったのは「クリ」でした。
「ホンミスジ」はサシはしっかりと入っていますが、味わい自体は非常にさっぱりとしていて上品。ウマいですね。
せっかくなのでスイーツも。これ、テーブルまで見本を持ってきてくれるので、ついついオーダしちゃいますね(笑)。
- 本日のグラススウィーツ(300円)
塊肉をたっぷり頂いて腹もいっぱい。
肉のクオリティ、店舗の雰囲気、立地、接客など、総合評価は高め。
満足できるコストパフォーマンスだと思います。
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・店名 グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店
・住所 東京都新宿区新宿3-5-4
レインボービレッジ 6階
・電話 03-6273-2958
・備考 同フロアに焼肉の店舗もあり。
・オススメ ☆☆☆☆★
(4点:誰にでもオススメ!)
・参考記事 2016年04月15日「新宿 グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店」
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