エビフライが落ちてる。
お前、エビフライみたいなネコだな。 pic.twitter.com/wc02uJ3r6p
— 小豆涼:借0/184:葬0/100 (@azukiyukari) 2017年4月16日
さ、今日はこんなネタから。
上野、東京都美術館の「ブリューゲル『バベルの塔』展」を記念して、松坂屋上野店では、4月26日(水)から5月16日(火)まで「バベル盛り」フェアを開催と言うニュース。
写真はこのフェア期間中のメニューのひとつである「ポール・ボキューズ」の「ローストビーフ2種セット(バベル盛り)」。
こちらお値段1,296円。この盛りっぷりで1,296円って安くないですか?
芸術はまったくわかりませんが、このローストビーフは食べたいです。
なお、「ブリューゲル『バベルの塔』展」の目玉である、ピーテル・ブリューゲル1世作「バベルの塔」は24年ぶりの来日となるそうなので、こちらも価値がありそうです。
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
京浜急行の線路と並行して品川駅の南側に走る旧東海道に広がる北品川商店街。
この商店街、ちょっと前までは、品川駅からほど近いと言うのに夜になるとひっそとりと静まり返って寂れた印象だったのですが、最近は夜遅くまで開いている飲食店も増えて若いひとの姿も目立ちます。
この日はそんな北品川商店街のなかにある蕎麦屋の「いってつ」へ。
店内は奥行きがあり意外に大箱な造り。
奥の座敷では近所の会社の社員さんでしょうか、宴会の真っ最中。
蕎麦屋と言うより蕎麦居酒屋と言った趣です。
それでは料理のご紹介を。
・大根の揚げそばサラダ(480円)
ほんとうは「今治の焼き鳥」なる料理を所望したのですが、「30分ほどお時間を頂きます」とのことだったのであきらめてこちらを。
・蕎麦屋のジャークチキン ハーフ(500円)
「ジャークチキン」はジャマイカの郷土料理。
そう言えばオバマ元大統領もジャークチキンサンドイッチが好物と言ってましたね。
本場のジャークチキンはけっこう強烈に辛いみたいですが、品川のジャークチキン、こちらもけっこう辛いです。
しかし、辛さに加えて照焼き風味と言いますか、甘辛の味付けが濃くて(これが「蕎麦屋の」と銘打つ所以とは思いますが)ちょっとクドいです。
〆めにはもちろん蕎麦を。
・天ぷらせいろ(980円)
北海道の蕎麦の一大産地である幌加内産の「ほろみのり」を使い二八で打ったと言う蕎麦、こちら意外に悪くありません。悪くありませんが、辛くて味の濃いジャークチキンを食べた舌では蕎麦の風味を楽しむことができず自分のメニューチョイスをちょっと後悔。
蕎麦汁はかなり甘め。この蕎麦だったらもう少しキリッとした蕎麦汁のほうが合うような気はします。
天ぷらはちょっと衣が厚くて重たい点が気になりますがボリュームは満点。
それにしてもボリュームたっぷりの天ぷらが付いて980円とはなかなかのコストパフォーマンス。
次回はもう少し蕎麦を楽しめるメニューをチョイスしてみたいと思います。
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・店名 いってつ
・住所 東京都品川区北品川1-30-23
・電話 03-3471-3842
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
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