これ恐いね!気をつけます。
セブン-イレブンで多発ですが、東京三菱UFJでも無人店舗でも発生中。ATMのカード差込口に巧妙なデータ読み取り器具設置のスキミング被害発生。ご注意を pic.twitter.com/aGJKpttZKA
— オモシロネタ巡り (@nt_meguri_bot) 2014年1月25日
先週末からちょいと台北に居まして。
台北はこの週末最低気温は12℃くらい、最高気温は22℃くらい。誠に過ごしやすい気候だったのですが、先ほど成田空港に降り立ちましてあまりに寒くて凍死するかと思いましたよ。
そんなわけで本日から滞在4日間の食事をゆるゆるとご紹介していきたいと思います。
訪台初日の夜は常宿にしている「美麗信花園酒店(Miramar Garden Taipei)」のすぐ裏手の海鮮料理レストラン、「田園海鮮餐廳」へ。
徒歩でも数分なのですが、あいにくの大雨なのでタクシーに乗車。
タクシーの運転手さんはたいへんな親日家で、ぼくたちが日本からの旅行客とわかると日本語で「みなさんに会えてうれしいね!日本の新幹線はサイコー!クルマはトヨタね!」と上機嫌。
ごめんねワンメータで(台北のタクシーは初乗りが75元=275円と安めなのです)。
タクシーの運転手さんの「ここはおいしいよ!」と言う声に送られて「田園海鮮餐廳」の2階のダイニングへ。
こちらは1階にディスプレイされている魚介類から食べたい食材を選び、調理法をスタッフにリクエストすると言うオーダスタイル。
初心者にはちょっと難しいのでぼくたちは従兄の見立てでオーダしてもらうことに。
まずは茹で鶏。
こんな単純な料理がウマいのか。ウマいのです。
日本で良く見かける鶏よりやや「地黒」な鶏なのですが、これがまた味が濃くて美味なのです。
こちらは日本でもポピュラーな料理、蜆の醤油漬けですね。
蜆の鮮度が悪いととても食べられた料理ではありませんが、もちろんこちらの蜆は上等。
そしてコレ、コレは気に入りましたね。
豚の三枚肉とにんにくの炒めものです。
使われているにんにくは、日本で良く見かける球形のものではなく、長葱のようなかたちのにんにくなのです。
球形のにんにくのような強い刺激臭はありませんが、独特の風味があります。
こちらは烏賊と白身魚のすり身で作る揚げ団子。
炒飯も香ばしくて良いですね。
スープ類は3種類。
こちらは筍のスープ。
高菜の酸味を活かしたさっぱりしたスープが筍の甘みを強調します。
白菜のスープ。
鮟鱇のようなゼラチン質の皮を持った魚が使われていましたが、魚の日本名は不明。
白身魚、豆腐、葱を使った生姜風味のさっぱりとしたスープ。
新鮮な魚介で出汁をとっているので癖無く美味でした。
続いて2日目のランチ。
2日目のランチはグランドホテル(圓山大飯店)にて。
グランドホテルは台北の街を望む圓山の中腹に建つ宮殿式の外観を持つ名門ホテル。
マンダリンオリエンタル台北、グランドハイアット台北、シェラトングランデ、シャングリ・ラ ファーイースタンプラザなど外資系ホテルがそれぞれの個性と豪華さを競う近年の台北ですが、やはりオリエンタルな情緒ではこのグランドホテルに敵うホテルは存在しないように思います。
グランドホテルのなかには4つのレストランが有りますが、ぼくたちがいつも訪れるのが広東料理レストランである「金龍」。
台北松山空港を離発着する飛行機や、台北101を眺めることができる明るいダイニングはいつ訪れても気持ちの良い空間です。
この日のランチは「東方美人」と言うお茶で頂きました。
中国茶と言うより紅茶に近い華やかな香りで甘くまろやかな飲み口で美味でした。
それでは料理のご紹介を。
こちらは大根餅。
こちらは「腸粉」。
米粉で作った皮で肉や海老を包みます。
海老の湯葉包み揚げ。
湯葉も台湾では良く使われる食材のひとつですね。
豆苗の炒めもの。
点心2種。
奥は海老蒸し餃子、手前は豚肉の蒸しもの。
海鮮焼きそば。
油は控えめであっさりとした仕上げです。
料理はいずれもクオリティ高く、安定感のある味わいに大満足でした。
2日目の夕食などはまた明日のブログにて。