風強かったですね。
本当に布団が吹っ飛んで来てた。。。@Trainfo_ pic.twitter.com/vZziWj4OHX
— 東京ジオ鹿大学 地理学科 (@Deer9215c04) 2017年2月7日
さ、今日もさっそくゴハンネタから。
寒風吹き荒ぶ如月の夜。
身体の芯まで冷え込みそうな強風に遠出をあきらめて、この日は近場で夕食を済ますことに。
向かったのは京橋の新しいランドマーク「京橋エドグラン」。
そして本日のお目当てがこちら。
「ソラノイロ」はラーメン好きのかたならその名前を聞いたことがあるかもしれませんね。
2011年に麹町に店舗をオープンした後、個性的なメニューでファンを増やし現在では東京駅のラーメンストリートとこの京橋エドグランに支店を構えています。
ウェブサイトにはこうあります。
「ソラノイロは、女性が一人でも気軽にラーメンを食べれるお店でありたいというコンセプトのもと、ラーメンは、昔懐かしの醤油味の中華そば、塩味の塩中華そば、日本で初めて、麺、スープ、トッピング全てに野菜を使ったベジソバを開発し、ベジタリアンの方にも食べていただけるビーガンベジソバなども提供しています」。
店舗を表から眺めると従来のラーメン店のイメージを覆すようなおしゃれなテイスト。
ラーメン店とは気付かずに通り過ぎてしまいそうです。
この京橋の店舗には「トンコツ&キノコ」と言うペットネームが添えられています。
その名の通り、メニューは大きく分けて2系統、豚骨スープを使ったラーメンと、きのこを使った「ベジソバ」となっています。
ラーメンの前にこちら。
・食べる野菜(150円・税込)
さっぱりとした爽やかなテイストで悪くないですね。
メニューを見ると、スムージーやコールドプレスジュースなどもラインナップ。ラーメン屋さんも変わりましたね。
この日のぼくのチョイスはこちら。
・キノコのベジ白湯ソバ(920円・税込)
スープをひと口頂くと、まずマッシュルームの香り。これは新しいですね。
このスープは豆乳と小麦粉をベースに「ベジブロス」を加えたもの。
「ベジブロス」、最近よく耳にしますよね。
野菜の皮やへたなど、今までは捨てていたような部位を使って作る出汁が「ベジブロス」なんだそうです。
このスープにラードとマッシュルームオイルでコクと香りを付けています。
麺も独特で、椎茸パウダーとオリーブオイルが錬り込まれたものを平打ち麺に仕立てています。
具材も鶏の胸肉、チーズ、ルッコラ、パプリカ、ズッキーニなどなど、他のラーメン店ではなかなか見かけないようなラインナップ。
トッピングも追加してみました。
・瀬戸のもち豚チャーシュー(250円)
とにかく個性溢れる「キノコのベジ白湯ソバ」、オーナーの好奇心、探究心、チャレンジ精神が垣間見える意欲的な一杯でした。
ただし、従来のラーメン的なラーメンを期待するとちょっと肩透かし気味かも。合うひとと合わないひと、別れそうなテイストでした。
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・住所 東京都中央区京橋2-2-1
京橋エドグラン 地下1階
・電話 03-6262-3545
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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