ヤバいホンモノだわ。
ピコ太郎の衣装は新潟県のBirth Japanなるブランドのものらしく、その手の方には有名らしいということでさっそく同ブランドのネットショップを見てみたところ、かなり独創的なセールをやってらした pic.twitter.com/MtfeR8uE8b
— めるり (@merli) 2016年12月6日
一昨日、昨日のブログに続き、本日は台北滞在3日目のゴハンをご紹介したいと思います。
ランチに案内してもらったのは「兄弟大飯店(Brother Hotel)」内のレストラン、飲茶が大人気の「梅花廰」。
日曜日と言うこともありますが、とにかくスゴい混雑っぷり。
13時30分過ぎだったのですが、その時間でもまだまだ入店待ちのお客さん多数。従兄が予約してくれていたので、ぼくたちはスムーズにテーブルに案内してもらえました。
たくさんの料理をオーダしたのですべてを写真に収められませんでしたが、その一部を紹介していきましょう。
こちらは見た目は悪いですが、後をひく美味。
骨付きの豚肉などを蒸した料理です。
こちらは烏賊の炒めもの。
味付けはやや濃いめで、にんにくがふんだんに投入されていてパワフルな味わい。
全体的に味わいはくっきり、はっきりしたメリハリのあるもので、香辛料の使いかたもインパクト重視、今どきの味わいと言った感じでしょうか。
夕飯は親戚の家からほど近い、昔ながらの台北の路地裏と言った風情のなかの「食堂」、「新明小吃快炒店」へ。
台北の下町で良く見かける、路面に面した軒先のエリアが厨房で、ダイニングがその奥にあるタイプのレストラン。
厨房って言ったってコンロがふた口くらい、広さで言ったら三畳くらいの小さな一角です。
前回の台北訪問時にもこのレストランで食事を摂ったのですが、こんなに小さな厨房なのに、なかなかウマい台湾料理が楽しめたのでビックリしたものです。
ちょうど夕食どきだったので、混雑する店内からのオーダと、近所のおじさんおばさんたちからの炒飯などテイクアウトメニューのオーダが重なってご主人は大忙し。1秒たりとも動きを止めずに中華鍋を振るいます。
まずは牛肉と青菜の炒めもの。ほうれん草みたいな青菜でした。
小さな牡蠣のフライ。
蛤のスープ。生姜が効いていてさっぱりとした風味です。
そしてこちらは「馬頭」と呼ばれる魚の唐揚げ。
馬のような形の頭をしていることから「馬頭」なんだそうです。この唐揚げが実に美味。
身はしっとりとジューシーできめ細やか。
帰り際にちょっとだけ手の空いたご主人、にっこりと微笑んで、日本語で「魚、オイシイデショ?」だって。
もちろん「好吃!」と答えておきました。
このご主人のことを、ぼくはこころのなかで「下町の巨匠」と呼ぶことにしました(笑)。
このあたりで食べ過ぎ台北日記は終了。
明日からはまた通常のブログに戻ります!