麒麟です。
絵が下手で描けない!って思っているそこのあなた!
— 三日月ネコ (@mikaduki_neko) 2016年12月5日
とりあえず キリン を書いてみましょう。
何も見ずにキリンを書いて見てください
そうすればあなたのレベルがわかります pic.twitter.com/iTnCHc77TA
昨日のブログに続き本日も台北滞在記をお届けしたいと思います。
滞在2日目のこの日は曇り、日中の最高気温は22℃。
湿度もそれほど高くなくとても快適な陽気です。
旅に出るとなぜか朝食がウマく感じられると思いませんか?
ついつい朝から食べ過ぎてしまうのですが。
今回逗留した「 美麗信花園酒店(Miramar Garden Taipei)」は朝食のブッフェも悪くありません。
・グアバとパイナップルを使ったフルーツのサラダ
・卵のサラダ
・南瓜のロースト
・レバーのパテ、ローストポーク、茸のテリーヌ
台湾的なものも頂きましょう。
・青菜の炒めもの
・大根餅
・豚肉とパイナップルの蒸しもの
・蒸しパン
大根餅はいまひとつでしたが(笑)、日替わりの豚肉料理はいずれもセンス良く、写真には残していませんが、荒っぽくミンチにした挽肉を豆豉と蒸した料理は非常に美味でした。
炭水化物は控えめにしようかと思っていたのですが…。
・角煮ご飯
八角を効かせた香ばしい角煮、これはやはりご飯が欲しくなる味なのです。
炭水化物は控えめにしようかと思っていたのですが…(笑)。
台湾らしい朝食と言えばコレですね。
・揚げパン
・豆乳
しっかり朝食を頂いたあとはしっかりランチを頂きましょう(笑)。
この日従兄が案内してくれたのは「名月湯包」。
「名月湯包」は小籠包の有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」などで修行したシェフが独立してオープンしたレストランとの由。
観光客の訪問はまだ少ないようですが、地元の人々の間ではすでに人気店となっているそうです。
インテリアは高級感こそありませんが、ヴィヴィッドな色使いで楽しげな雰囲気ですね。
こちらはぼくの好物。容器ごと蒸して作る鶏肉のスープですね。
「鼎泰豐」にも同じようなスープがありますが、こちらのほうが鶏肉の味わいは強め。
続いて酸辣湯(サンラータン)。
従兄曰く、「『鼎泰豐』の酸辣湯よりおいしいよ」とのこと。
正直、日本で頂く酸辣湯はあまりウマいと思ったことがなかったのですが、この酸辣湯は味に奥行きと言いますか、深みのある味わいで美味でした。
こちらは生姜をたっぷり効かせてキリリとした味わいに仕上げた海老の炒めもの。
これも良かったですね。
そしてもちろん小籠包。
滑らかで薄手の皮は適度な弾力があってしっかりとあんを包み込みます。
そして小籠包のキモであるスープは「鼎泰豐」のそれよりも、少しだけ濃いめでしっかりとした味わい。
誰が食べてもウマいと思わせるような頃合いかと思います。
料理はいずれもセンス良くまとめられていますし、人気店ではありますが「鼎泰豐」みたいに入店に1時間も2時間も待つようなことはありませんから、「名月湯包」、ここはオススメできますね。
翌日の料理はまた明日のブログでご紹介したいと思います。