躍動感!
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— アクセント (@sakata_77) 2016年8月19日
さ、今日はこんなネタから。
・バーベキューでピザ!?グリルに乗せて使えるピザ窯が便利そう
まだまだ暑い日が続いていますが、ふと空を見上げると空の蒼さが濃さを増し、秋の訪れを感じる今日この頃。
あと1ヵ月もするとバーベキューなどアウトドアイベントに最適な季節です。
で、こちらのバーベキュグリル。
アウトドアグッズメーカーのBioLiteが販売する薪グリル「BaseCamp」なんですが、別売りの「PizzaDome」をのせると本格的なピッツァを焼くことができてしまうのです。
「PizzaDome」のお値段は8,500円ほどですが、薪グリルの「BaseCamp」が47,000円ほどなので、ちょっと購入するには勢いが必要、なお値段ですね。
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
本日は週末のランチをご紹介。
土砂降りの雨が上がって夏の太陽が照りつける土曜日の品川、向かったのは御殿山。
高級住宅街として知られる城南五山(じょうなんござん)のひとつがこの御殿山。
ちなみに御殿山以外の四山は島津山、池田山、花房山、八ツ山。ですね。
ひさしぶりに来てみましたが、緑が多くて清々しいですね。
セントバーナードを散歩させているマダムもいます。さすが御殿山。
「原美術館」は原俊夫氏が設立した現代美術を中心とした私立美術館。
美術館の建物は、原俊夫氏の祖父であり、東京ガス会長、日本航空会長、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)総裁などを歴任した実業家・原邦造氏の邸宅を改装したもの。
そんな「原美術館」なのですが、実は、ぼくのお目当ては美術館のなかにあるカフェ。
美術館の中庭に面したカフェはとても雰囲気が良いと評判なので、いちど来てみたかったのです。
あ、カフェに入るにも入館料が必要なの?
え?1,100円?
ぼく、美術とかホントわからないので、1,100円惜しいなあ。と思ったのですが(笑)、えっちらおっちら酷暑のなか御殿山をのぼって目的を果たさずに帰るのもなんですし、ま、涼みにきたと思って1,100円払いましょう。
で、せっかく入館料払ったんだからちょっと観てみますか。と軽い気持ちで見学したのですが、いや、これね、建物を見学するだけでも1,100円の価値あります。ホント。それくらい素晴らしい建築でした。
そしてもちろん展示物もすばらしいものでした。
ぼくがもっとも感銘を受けたのは横尾忠則氏の「暗夜光路 眠れない街」と言う作品(こちらに画像があります)。
横尾氏をビールのCMに出ていたりする一風変わったおじさんくらいにしか思っていなかったぼく、実際の絵画を目の当たりにして己の不明を深く深く恥じたのでした。
すばらしい作品とすばらしい建物を鑑賞したあとはいよいよお目当てのカフェへ。
雨上がりの中庭を望むカフェの名はその名も「カフェ ダール(Café d’Art)」。
パスタなどの軽めのメニューもありますが、せっかく良い雰囲気なので、少ししっかりした料理を頂きましょう。
・本日の鮮魚料理(1,620円)
「本日の鮮魚料理」は金目鯛のアクアパッツァ。
やや金目鯛の身に火が入り過ぎているような印象もありましたが、金目鯛ならではの旨味をシンプルに引出したなかなかの佳品でした。
前菜などもう少しメニューにバラエティがあれば、とか、ちょっとした不満はありますが、美術館に併設されたカフェとしては十分に満足できるランチでした。
雰囲気も良いですし、また機会を見つけて訪問してみたいと思います。
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・店名 カフェ ダール(Café d’Art)
・住所 東京都品川区北品川4-7-25
原美術館内
・電話 03-5423-1609
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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