出オチ(笑)。
百均で買ったDVDが既に不安wwwwwwww pic.twitter.com/erBvBvut6e
— 「コン次郎」?_( '-' _)⌒)_ (@KonziroPistatio) 2016年5月2日
昨日のブログに引き続き、台湾滞在2日目のゴハンなどをゆるゆるとご紹介していきたいと思います。
2日目の昼食はぼくの好きな「欣葉(シンイエ)」。
「欣葉」は台北の老舗レストランで、台北市内に台湾料理レストランを6店舗展開しています。
店舗は清潔ですし、メニューには日本語も併記されていますので、日本からの観光客も良く訪れるレストランとして知られています。
さっそく料理のご紹介、行ってみましょう。
・茹で鶏
日本で良く目にする鶏よりも、少し濃いめの色合いの皮ですね。
身が締まっていて、そして肉の味が濃厚です。
・春巻
こちらは台湾風の生春巻。ピーナッツを使った優しい甘さの生春巻です。
・牛肉の揚げもの
麹を使った甘みのある衣は珍しいもので、この「欣葉」以外ではあまり見かけたことがない、と言う親戚の説明でした。
・湯葉の豚肉包み
湯葉で包んで揚げているので、湯葉がパリッと香ばしいですね。
・ビーフン
ローカル色の強いレストランでビーフンを頼むと、ちょっと風味に癖があったりすることもあるのですが、もちろん「欣葉」のものはスッキリとした風味で洗練されています。
・蛤のスープ
とてもあっさりと生姜と葱の風味で仕上げたスープ。こちらも美味でした。
で、ランチのご紹介はここまでなのですが、続けて夕飯です。
夕食は「そごう復興店」の地下にある「鼎泰豐(ディンタイフォン) 復興店」。
ぼくが初めて「鼎泰豊」で小籠包を食べたのはまだ小学生だったころ。台北市内の「永康街」という街にある本店はその頃から大勢のお客さんで賑わっていまして、そんななかで人生初「小籠包」を体験し、こども心にもこりゃウマい食べものだ、と思ったものです。
この「復興店」はデパートの食料品フロアの一角、かなり大箱の店舗ですが、この日は17時を回ったばかりだと言うのにすでに60分待ち。
意外なのは観光客より地元民の姿のほうが目立つこと。
「昔のほうがウマかった」と言うひともいるみたいですが、相変わらず現地のひとにも大人気のレストランです。
・えびと豚肉入り蒸し餃子
米粉を使った皮ではなく、しっかりした皮に小籠包のようなたっぷりとした汁を包んだ餃子です。
・小籠包
こちらは説明するまでもありませんが、「鼎泰豐」の看板メニューの「小籠包」。
定番ではありますが、滑らかな舌触りの皮とスッキリとした味わいの熱いスープのコンビネーションはいつ頂いても良いものです。
・蟹みそ入り小籠包
・鶏肉蒸しスープ
「小籠包」は定番のものに加えて、蟹みそ入りのものもオーダ。味が変わって良いですが、やはりぼくは普通の「小籠包」が好き。かな?
そしてこれもぼくの好物。シンプルに鶏肉と野菜を蒸して作るスープ。
鶏肉と野菜の滋味が滲み出したスープはスッキリとしていながら深みのある味わい。
・A菜炒め
「A菜」は誤記ではなく、台湾でも「A菜」と書きます。
「エーツァイ」と発音するひとと、「エァツァイ」と発音するひとがいるようですが、もともとは方言なのでこの音を正確に示す漢字がなく、それでこんな書き方をするんですね。
香りがあっておいしい青菜です。
・えびチャーハン
優に2人前くらいありそうな盛りの良さですが、これで210元(日本円で約690円)。
ご飯はパラリと炒められて香ばしく美味。
もう動けないくらい腹いっぱい食べてひとり日本円で2,000円弱でしょうか。
安くてウマい、台北定番の味ですね。
食後は腹ごなしに、初日に食事をした「遼寧街夜市」までぶらりと散歩。
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椅子が車道にはみ出しているので、クルマが通るたびに「お!危ないで」ってな感じで椅子をずらしてよけています(笑)。
フレッシュなパパイヤで作るパパイヤミルク、ウマいんだけどなあ。カロリーオーバーだしなあ。やめておこ。
パパイヤミルクは諦めて、この日はこちらへ。
その名も「足将軍」。
足裏マッサージ30分と上半身マッサージ30分で900元(日本円で約3,000円)。
このお店、どこにでもあるようなマッサージ店なのですが、メッチャ当たりでした。
「いま、日本連休ね。たくさん日本のひと来る。わたしたち、忙しい。でもたくさんマネー稼ぐ。ハッピーね」とぶっちゃけトークを聞かされながら(笑)、足裏マッサージはまったく痛くなく終了。
これで効いてるの?って不安になるのですが、終わると履いていた靴がゆるゆるになるくらいむくみが取れているんですよね。
翌日は好転反応で眠くて眠くて仕方が無かったのですが、それを超えると頭もスッキリ。でした。
と言うわけで、明日に続きます。