一瞬イラッときますね。
一瞬だけ、バカにされてるように見えるなこの広告。 pic.twitter.com/pI9mtUEPmI
— じしょげ (@Jisho_gameani) 2016年3月14日
さ、今日はこんなネタから。
その名もズバリ「イケメンチップス」。
これ、知ってます?
「イケメンチップス」は、「ポテトチップスをメディアに」という発想から生まれたトレーディングカード付きのポテトチップス。
トレーディングカードには、日本全国で働く公私共にイケてる男性の写真が印刷されていて、さらには、所属している企業や、働き方、プライベートの情報なども添えられています。
ちょっとどんなイケメンがいるのかチェックしてみましょう。
うーん…ときどきアレ?って感じのイケメソもいますが(失礼)、概ねイケてますよ。
写真をクリックするとパーソナルデータも。
これ、けっこう充実しているじゃないですか。ここまでウェブ上で見せてしまったらわざわざポテトチップス買う必要ないような気もしますが、ポテトチップスを食べながらイケメンを鑑賞したいあなたはこちらからどうぞ。
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ひと雨ごとに寒さが緩んでくるこの頃ですが、春が来る前に訪問したかったラーメン店がありまして、ある夜ふらりと水道橋駅を降りたのです。
訪問したのはこちら。
「品川甚作本店」。
「品川甚作本店」と言うラーメン店の名前は知らなくても、札幌のラーメン店の代表格である「すみれ」の名前なら聞いたことがある、と言うひとは多いと思います。
実はこの「品川甚作本店」、母体となっているのは北海道の江差町にある「品川甚作農園」。
この「品川甚作農園」で作られている「甚作にんにく」が「すみれ」で使用されている縁で、両者がコラボするかたちで昨年2015年に水道橋の地にオープンしたのが「品川甚作本店」なのです。
「品川甚作本店」のラーメンのウリはなんといっても「すみれ風味噌ラーメン」。
すみれ「風」としていますが、そのレシピは札幌の「すみれ」の店主、村中伸宜氏の監修によるもので、毎月1回は氏が上京して味のチェックを行っていると言うもの。
実はわたくし、その昔6年ほど札幌に住んでいたことがありまして、その当時、いろいろな味噌ラーメンを頂いて、どこのラーメン店がウマい、あそこは今ひとつ、なんてやっていましたが、結局は昭和28年創業、すすきのの「芳蘭」か、昭和39年創業、中の島の「すみれ」と言う老舗の2店舗の味噌ラーメンがなんだかんだ言ってもやはりウマかったと記憶しています。
そんなわけで、「すみれ」の味をどこまで再現できているのか期待ですね。
ではさっそく頂いてみましょう。
・すみれ風チャーシューメン(味噌)(1,190円)
まずはスープをひと口。
熱っ!
そうでした、「すみれ」のスープは表面が熱いラードで覆われているんですよね。
これは昔、まだ暖房設備が十分でなかった頃でもスープの温度が保たれるように考えられたもの。
にんにくの香る濃厚な味噌スープは、うん、確かに昔食べた「すみれ」の味そのもの。
北海道産小麦を使用した太くてやや強めに縮れた麺もスープの個性に負けない存在感が有ります。
これは「すみれ」の味をかなり正確に再現しているラーメンと言って良いかと思います。
北海道らしいストロングな味噌ラーメンが食べたいときにオススメしたいラーメン店です。
───────────────────────────────
・店名 品川甚作本店
・住所 東京都千代田区三崎町2-21-10
正大ビル 1・2階
・電話 03-3556-8088
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
───────────────────────────────