先生やるな。
わろた pic.twitter.com/0dUWx0gAxo
— ツッチー (@T_Tpapiyon) 2015, 10月 20
コレ、なにも事前知識なく視たら、ほとんどのひとが、彼女(?)たちが男子であることを見破れないのでは。
ま、メイクを落とした素顔を見るとみんな美男子なのでですね、そこらへんの女子を仕上げるよりむしろできあがりが…ゲフンゲフン。
ちなみにオレ的には28秒あたりに映るショートカットのコが良いですね。
でもね、女子のみなさん、すっぴんがどうのこうの言うじゃありませんか。
オレたち男子チームなんて毎日すっぴんで勝負ですからね。
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は前日に行きそびれてしまった銀座四丁目の「ナイルレストラン」をひさしぶりに訪問。
昭和通り沿いにひときわ怪しく輝く電飾が見えたらそこが「ナイルレストラン」。
1949年創業、今年で創業66年という日本におけるインド料理レストランの草分け、重鎮たる銀座の名店が「ナイルレストラン」なのです。
小さなレストランですが「ナイルレストラン」の場合、その小ささ、狭さがなんだか心地よいのです。
この日も1階はほぼ満席でしたが、ちょうど1卓だけ空いていたテーブルに陣取ることに成功。
1階で接客にあたるのはいつもにこやかな二代目ナイルさん。
ぼくのテーブルに現れるや、メニューも開かずにひと言「ムルギーランチ?」と。
ぼくのオーダは決まっています。もちろん「ムルギーランチ」です。
・ムルギーランチ(1,500円)
オーダして5分程度でしょうか。テーブルに「ムルギーランチ」が置かれました。
このスピード感も良いですね。だって店内でスパイスの良い香りがずっと嗅いでいたら、腹が減ってしまって仕方ありませんから。
「ムルギーランチ」の「ムルギー」とは鶏肉のこと。
7時間煮込むという鶏肉は二代目ナイルさんの手によってあっという間に分解されて身だけに。
「完璧に混ぜる。混ぜれば混ぜるほどおいしいね」。と言う毎度毎度の二代目ナイルさんからのレクチャーを受けてぐっちゃぐっちゃと鶏肉と野菜とじゃがいもとライスを混ぜ、まずはひと口。
ああ、良いですね。1,500円で味わえる幸せ。
スパイシーなんですけど、辛過ぎずほどよい刺激。このバランスの妙がムルギーランチの真骨頂。
そしてこのようなサラリとしたカレーであれば通常ならライスには長粒種をチョイスするのが常套手段と思いますが、「ナイルレストラン」ではあえて岩手のお米「いわってっこ」を使用。
この日本の米にこのカレー、実にマッチングが良いのです。
実はこのような「ムルギーランチ」、本場のインドには存在しないそうですが、日本で生まれて日本で育った独特の「ムルギーランチ」、カレー好きのかたにはぜひいちど召上がって頂きたいですね。
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・店名 ナイルレストラン
・住所 東京都中央区銀座4-10-7
・電話 03-3541-8246
・備考 なにはさておきムルギーランチを。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2014年07月12日「銀座 ナイルレストラン」
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