ひとの手も借りたい?
手をかしてもらわないと起きる気がしない pic.twitter.com/9iIFuXMvPS
— 桶川猫 (@oslcats) 2015, 7月 22
さ、今日はこんなネタから。
・勉強中にスマホをいじっちゃう受験生を救えるか スマホを封印できる「スマホ封印太郎」が製品化を目指しクラウドファンディング
このほどクラウドファンディングサービス「READYFOR」に登場した、その名も「スマホ封印太郎」は、勉強しなくてはいけないのに、ついついスマートフォンを触ってしまう受験生のために、一時的にスマートフォンを封印してしまうという商品。
どんなハイテクかと思いきや、スマートフォンを封筒に入れて強粘着の封印用シールを貼る。だけです(笑)。なんという原始的な(笑)。
目標金額300,000円に対し現在の出資金額は129,000円とやや苦戦中。
みなさま、受験生の人助けと思ってひと口いかがでしょうか?
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
そのネーミングに惹かれて訪問したのがこちら。
「北海道バル 海」。
わたくし、若かりしころに8年ほど北海道に住んでいまして、「北海道」というキーワードには反応してしまうのですよ。
「北海道バル 海」があるのは、東京駅八重洲口の「グラントウキョウノースタワー」と「グラントウキョウサウスタワー」をつなぐグランルーフの地下。
場所がら仕事帰りのビジネスマンらしきお客さんが多いですね。
それでは料理のご紹介、いってみましょう。
「北海道バル 海」を経営するのは「土風炉」、「日本橋亭」、「京町家」、「鳥元」、「過門香」、「銀兎(GINTO)」、「音音」、「京まる」、「石庫門」、「魚魯魚魯(GyoroGyoro)」、「日月火」、「麹蔵」、「土古里」、「韓豚屋」などを運営する株式会社ラムラ。
和洋中と手広く飲食店を展開しているグループですが、このグループが運営している飲食店、料理に関しては比較的安定感が有るような印象を持っています。
この「北海道バル 海」はいかがでしょうか。
・道産ジャガイモフライ(350円)
・上富良野豚の豚丼(950円)
「北海道バル 海」では「網走産 焼き鮭丼」、「北海道帆立ソースカツ丼」、「斜里産イクラ丼」、「十勝清水町の牛トロ丼」…などなど、夜もどんぶりものが充実。
この日ぼくがチョイスしたのは豚丼。
帯広が発祥の、豚肉を甘辛いタレに漬けて炭火で炙り、豪快にご飯にのせたどんぶりですね。これ、ぼくの大好物なのです。
しかしどんぶりが到着してぼくは思ったのです。
これは…なんだ?
細切れ…とは言いませんが、小さなカットの厚みのない豚肉がどんぶりの2/3程度を覆い、あとは卵焼きなどが申し訳程度のご飯をカバーしています。
ま、食べ物はルックスだけではありません。食べてナンボですから。
頂いてみましょう。
…うーむ。
まず豚丼で大事なタレの風味、炙った香ばしさ。このあたりがまったく感じられませんね。それに、豚丼はある程度の豚肉の厚みがないと旨みに欠けると思うのです。
個人的にはこのレベルでは「豚丼」と名乗ってほしくないなあ。
まあ、考えてみればこのような店舗で、実際に厨房で豚肉を炙ったり、というのは難しいのでしょう。
確認したわけではありませんが、おそらくはセントラルキッチンで調理を終えたものを温めているのではないでしょうか。
豚丼好きなのでついついオーダしてしまいましたが、ちょっとメニュー選択を誤ったかも。です。