直してあげてください…。
大丈夫か、運転手。 そういう使い方じゃないんだけど気持ちはわかる。 pic.twitter.com/9gLXISR0G3
— K.Toro-J (@Clankooh) 2015, 8月 10
さ、今日はこんなネタから。
・大阪に「食べ飲み放題横丁」オープン 3時間何軒はしごしても3500円 料理は全500種
これはおもしろそうです。
大阪に開業したその名も「食べ飲み放題横丁」では、「豆一」、「しゃぶ茶屋」、「串一」、「ぜんらくもん」、「黒べこ屋」、「美山cafe」、「otto」、「GABU」の8店舗を何軒はしごしてもどれだけ飲食しても、3時間以内であれば3,500円なのです。
さっすが食い倒れの街、大阪ですね。
東京でも若いひとが入りやすい「ネオ横丁」的な一角が増えていますが、これは真似してほしいですね。
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日に続き、オレの夏休み絵日記、2日目でございます。
夏休み2日目の日曜日は自転車にのって近場をウロウロ。
ランチを食べに向かったのがこちら。
7月28日にオープンしたばかりのシンガポールチキンライスレストラン「威南記(ウィーナムキー)」。
シンガポール政府が国賓をもてなす際にも同店のチキンライスが振る舞われる、というくらい由緒正しい正調シンガポールチキンライスを日本でも楽しめるということで連日大行列が続いていると聞いていましたので、ちょっと早めの11時半にお店に到着。
え?店内は満席?
ちょっと暑いけどテラス席ならすぐに案内できる?
いやいや、むしろテラス席でお願いします!
テラス席は田町駅から至近距離とは思えないほど緑豊かで雰囲気がありますね。
植栽も南国テイストでちょっとした旅行気分を味わえます。
この豊かな緑と、強力なミストクーラーのおかげでテラス席はそれほど暑くなくいたって快適。
テーブルの上にはチリソース、ジンジャーソース、ダークソイソースの3種類の調味料。
そしてシンガポールチキンライスの食べ方の説明書。
チリソースとジンジャーソースを混ぜ合せ、チキンに付けてライスと食べる、と書いてあります。
このあたりはシンガポールチキンライスを食べたことがあるひとならおなじみですね。
ランチメニューのチキンライスは2種類。
「スチームチキンライス」と「ローストチキンライス」。いや…どちらも食べたいな。
でもまずは定番の「スチームチキンライス」、いってみましょう。
・スチームチキンライス(1,100円)
きましたきました!シンガポールナンバー1との呼び声高いシンガポールチキンライス。
まずはライスだけをひと口。
パラリとした炊き加減のライス、やや味が濃く、おかずがなくてもこれだけで食事になりそうですね。香りもよく美味です。
チキンは1,100円というお値段から想像していたよりボリュームがありますよ。このボリューム感、良いですね。
チキンもぼくがいままで食べたことがあるシンガポールチキンライスより濃いめの味付け。
ライスと合わせたときにもマッチングは上々。このあたりはさすがのバランスです。
そして特筆したいのはチリソース。
辛さはマイルドで、にんにくなど香味野菜が強く香るチリソース、これがチキンに非常に合うのですね。
非常に上等なシンガポールチキンライスでしたが、ちょっとだけ残念だったのは、チキンの肉質。
やや柔らか過ぎで、食感、味わいともに力感がありません。
このあたりは、現代の日本で流通している鶏肉全般の弱点なのでしょうね。もちろんコストを度外視すればウマい鶏肉も入手できますけど。
雰囲気よく、もちろんシンガポールチキンライスは美味。
そしてランチであればお値段もリーズナブル。
とても満足な休日ランチになりました。
スタッフのかたにお訊きしたところ、現在は本店の総料理長がキッチンに入り、本店の味わいを変えずに日本のお客さんに提供したいというコンセプトで、自ら陣頭指揮をとっているそうです。
ぜひ次回は「ローストチキンライス」、こちらも試してみたいですね。
こちらはオマケ。
夕涼みがてらおじゃました天王洲アイルの「breadwoks」にてオヤツ。
・オランジェ(奥)
・サワーチェリーとフランボワーズのデニッシュ(手前)
どちらも美味。
ウマいランチに上等のオヤツ。最高の日曜日でした。
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・店名 威南記(ウィーナムキー)
・住所 東京都港区芝浦3-4-1
田町グランパーク1階
・電話 03-5439-9120
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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