うっかりさんですね。
いやお前マイじゃん pic.twitter.com/hVNHaA39Ab
— 吹けば飛ぶよな男だが (@bkbkgagagaan) 2014, 10月 26
さ、今日はこんなネタから。
・サイクリング用スマートグラス「SENTH IN1」、情報をAR表示して対向車を警告
Apple Watchに代表されるウェアラブルデバイス、盛り上がっているようでいまひとつ盛り上がりに欠けているようですが、現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で資金調達中のこの「SENTH IN1」なるスマートグラス、これはなかなかのすぐれモノではないでしょうか。
「SENTH IN1」はサイクリングという用途に特化したスマートグラスで、サイクリングのときに知りたい情報、たとえば、走行距離や走行時間、最高速度、平均速度、現在速度、消費カロリーといった情報を透過式ディスプレイに表示させることが可能。
対向車や歩行者、動物、障害物の存在を検知して警告する機能や、ナビゲーション機能も備える万能ぶりですが、日本の道には対応しているのでしょうか?
199ドル以上の出資で入手可能とのことなので、自転車好きのみなさま、おひとついかがでしょうか。
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
夕暮れどきにはまだ少し間のある18時。
新橋駅前の肌にまとわりつくような湿度の高い空気をかき分けて西口の路地…そう、「魚金総本店」など居酒屋が軒を連ねるあの道です…を進み向かったのがこちら。
炭火焼とり「鳥小屋」。
焼鳥の激戦区として知られる新橋界隈にあって、多くのファンをもつ人気店です。
18時半前にはすでに店内は満席。かろうじて残っていたカウンターの2席に身体をねじ込むことに成功し、まずは乾杯。
焼鳥から滴り落ちる脂がはぜるロースターからはもうもうの白煙。新橋らしくて良いですね。換気は良いので、それほど煙たくはありません。
アラカルトでもオーダできるようですが、ほとんどのひとは10本の焼鳥からなるコースメニューを注文しているようですね。
コースのスタートはこちら。
・ささみ
串に打たれたささみとささみの間から垣間見える断面は、ご覧の通り、かなりのレアです。
・きも類
このレバーも中はあっさりとした火入れ。
癖や雑味が無く、とろりとした食感も含めて美味。
・すなぎも
こちらは歯切れのよい食感。素材の味わいを重視して、塩はあっさりめですね。
・だんご
ふっくらと、そしてジューシーに焼き上げられたつくね、ウマいですね。
・ねぎ巻き
焼鳥店で葱と言えば、通常は葱ともも肉を交互に串に刺す「ねぎま」が普通ですが、「鳥小屋」では薄切りにしたもも肉で葱を巻くというひと手間かけたスタイル。ししとうも見えますね。
・かわ
こちらは鶏皮だけでなく、首の肉も使っているそうです。脂の香ばしさが良いですね。
・もも肉
ししとうと葱とともに串に打たれたもも肉はタレで頂きます。ジューシーに焼き上げられたもも肉はシンプルではありますが美味。タレも後味スッキリです。
・ぼんちり
脂の香ばしさとコリッとした軟骨の食感が良いですね。
〆めの料理は鶏ご飯。こちらはそのまま少し頂いてから、鶏スープを加えて茶漬風にしても美味。
10本のコースでお値段は3,000円。
新橋としてはそれほど安い価格帯ではないかもしれませんが、肉質、技術を考えると内容は十分に満足です。
───────────────────────────────
・店名 鳥小屋
・住所 東京都港区新橋3-17-5
グランフォークスビル1階
・電話 03-3434-0716
・備考 予約したほうがベター。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
───────────────────────────────