銀座 ahill 銀座店

これは泣く。

さ、今日はこんなネタから。

 

全国の唐揚げ好き集合!唐揚げマニアによる唐揚げ好きのための究極の「謝肉祭」が開催!


「唐揚げを愛する人々の団体であると共に、唐揚げを通して世界平和を担う団体」である「日本唐揚協会」(よくよく考えると「唐揚げを通して世界平和を担う」ってなんのことやらさっぱりわかりませんが 笑)が来る6月8日(月)、「記念謝肉祭」なるイベントを開催するそうです。


参加資格はただひとつ。「唐揚げが好きな方」。

参加料は6,000円とそれなりですが、フリードリンク、フリーカラアゲ(笑)、さらに、おみやげも付いています。


はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。


ほんとうに久しぶりに、そう、5年ぶりくらいでしょうか、人気鉄板焼きレストラン「ahill(アヒル)」を訪問。「ahill」はもともとは西麻布、日赤通りが発祥の地ですが、現在は銀座Velvia館にも支店があります。


レストランのロケーションというのはとても微妙なもので、一般的には駅近、人通りの多い街中のほうが営業的には好ましいと思われますが、「ahill」のようにパーソナル感と言いますか、インティメート感と言いますか、そういうテイストを重視したレストランの場合、西麻布の店舗にように、やや駅からも離れていて、隠れ家感のある立地というのも悪くないものです。


その点、この日訪問した銀座Velvia館8階にある銀座店は便利すぎると言いますか、ちょっと雰囲気が出ないような気もします。まあ銀座のど真ん中、便利なことは便利ですけどね。


ランチは前菜、スープ、メインディッシュの3皿構成の「Lunch A」が2,000円、さらに魚料理、「焼きカレー」またはデザートが加わった「Lunch B」が3,500円。


この日は「Lunch A」をチョイス。


前菜は「間八とアボカドのカルパッチョ 契約農家サラダと梅のビネグレット」。

厚切りのかんぱちは良く目にするカルパッチョのイメージではなくお造りのようにしっかりとした厚みがあります。

シンプルですがかんぱちの味わいを過不足なく引出しています。

LifeTeria ahill アヒル

バゲットとリエット。

LifeTeria ahill アヒル

スープはビシソワーズでした。

やや蒸し暑い水無月のランチ、ひんやりとしたビシソワーズは嬉しいですね。

意外に塩味もしっかりしていて男性的な味わい。

LifeTeria ahill アヒル

メインは「ahill名物 特製フォアグラ入りハンバーグステーキ」、「本日のお魚料理」、「もち豚のソテー 和山椒のソース」、「A5ランク常陸牛もも肉のステーキ」(+1,000円)の4種類からのチョイスとなります。


久しぶりの「ahill」なので、ここは定番ではありますが「ahill名物 特製フォアグラ入りハンバーグステーキ」にしてみましょう。

LifeTeria ahill アヒル

厚みのあるハンバーグにナイフを入れると…。

ややレア気味に火が入れられた牛肉、そしてフォアグラからとろけ出す脂肪分。

LifeTeria ahill アヒル

5年前にも西麻布でこのフォアグラ入りのハンバーグを頂いたのですが、そのときは正直ちょっとtoo much感があったのです。しかしよくよく考えてみるとその日の夕食は24時近くだったのです。

そんな時刻に食べるほうが悪いですよね(笑)。


今回はランチタイムということもあり、しつこさも感じず、実にウマく頂くことができました。牛肉の味わいもしっかりとしていて、フォアグラの濃厚さに負けていないのが好印象。


銀座のこの地でこの内容、2,000円はお値打ち価格と言って良いのではないでしょうか。


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・店名   ahill 銀座店

・住所   東京都中央区銀座2-4-6

      銀座Velvia館8階

・電話   03-3562-8080

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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