カロリーは?
同じ値段 pic.twitter.com/URaWpizo4q
— わかせ (@wakase24) 2015, 5月 21
久しぶりに温泉旅行に行ってきましたので、本日は旅のごはんと旅の風景の写真でも。
向かったのは新緑の信州。
信州といえばアレですよ、善光寺の御開帳。
御開帳って7年にいちどですよね。それは行かねばなりません。
いや、でもそもそも御開帳とはなにか。恥ずかしながらオレ、知りませんでした…。
「数え年で七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり 『前立本尊』(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行う『善光寺前立本尊御開帳』。(『前立本尊』は)普段は御宝庫に安置されていますが、数え年で七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれません」(http://www.gokaicho.com/より)。
なるほど。「その功徳ははかりしれません」ってのが良いですねえ。
さ、参拝のまえにまずは腹ごしらえ。
今回は旅のアテンドに長野市民と須坂市民が同行してくれているので心強い限り。
地元民の案内で昼食は「門前茶寮彌生座」。
門前町らしい趣のある建物で頂くのは「せいろ蒸し」。
・山のせいろ蒸し(2,800円)
「山のせいろ蒸し」には信州牛をはじめとして信州の山の幸が楽しめる料理。
お値段は安くはありませんが、信州牛もたっぷり楽しめてボリューム満点。
いちおう参拝したという証拠写真も1枚。
参拝後は参道を戻りつつオヤツを頂きましょう。
まずは御開帳クレープ。なに?このまえKis-My-Ft2も取材に来ていた?それは負けられません買いますよ。
生クリームにあんこに…ん?八味唐辛子も!?
お味はちょっとピリッと来ますが甘さの方が断然強いのでわりと普通に頂けますね。ちなみにパイスティックはもちろん「回向柱」のイメージですね。
信州名物「おやき」もね。
ぶらぶらオヤツを楽しんでいたらもうすっかり夕方に。そろそろ宿に向かわねばなりません。
今夜の宿は善光寺からは1時間弱、渋温泉郷の「太陽館ヤマト家」。ザブッとひとっ風呂浴びて夕飯に致しましょう。
夕食はまたまた信州牛。この宿オススメの鯉の煮付けも癖がなく美味でした。
夕飯を食べた後は「外湯」巡り。渋温泉には9ヵ所の「外湯」があって、渋温泉の宿泊客は自由にその「外湯」を回ることができるのです。
それぞれ泉質、効能の違う九つの湯をすべて回ると満願成就するとか。
これは「二番湯」の「笹の湯」の入口。
扉には鍵が掛かっていますので、宿から借りた鍵を使って開けて入るのです。
信州の温泉ってのは風情があって良いですね。湯の町の情緒と言いますか。
熱い温泉でのぼせたアタマをクールダウンしつつ湯の町を散策。
マンホールには「しぶざるくん」が。
外湯は22時までしか使えないので、この夜は三番湯まで巡ったところで終了。満願成就するために翌朝、残りの6つの湯を巡りましょう。
2日目のゴハンと風景のご紹介はまた明日のブログにて。