浅草 隅田川ブルーイング

お母さん落ち着いて!

さ、今日はこんなネタから。


【信じられる?】若さと健康を保つカギは自分の食べたいものを食べること。


ライターのJohn Haltinwanger氏が書いたこの記事(原文はこちら)が話題になっているそうです。

なになに?

「多くのダイエットは効果がなく、さらに不満が増えたり不安定な気持ちになるだけ。じつは『痩せたい』と思うことが、ストレスとなって身体を蝕んでいくこともあるのです」。


うんうん、そうなのね。じゃ、何を食べればいいの?


「Listen to your body, it knows what’s good for you」。


確かにこれはよく聞くフレーズではありますね。最近は小学校の給食とかでも、嫌いなものを残しても怒られないんでしょ?嫌いなものは身体が欲していないもの、ってことですよね。


ま、とは言え、真に受けたらデブまっしぐらになりそうな意見ではあります。


はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

北海道在住の友人が東京に来ていたので、ひさしぶりに夕食をいっしょに食べることに。

友人の宿泊先が浅草界隈だったので、三社祭の前夜祭で賑わう浅草で夕飯の場所を探すことにしました。


向かったのはアサヒビールの本社脇にある円筒形の建物の2階、「隅田川ブルーイング」。

この場所にはかつて「江戸前ビアホール アサヒ」と名乗っていたビアホールがあったのですが、ことし2015年3月に、このビルのなかで醸造するクラフトビールと「麦酒牛」料理が楽しめるビアレストランというコンセプトで「隅田川ブルーイング」としてリニューアルオープン。

経営母体は変わらずアサヒビール系列なので、ビールはクラフトビールだけでなく、「スーパードライ」もありますね。


ところで「麦酒牛」とはなにか。

「アサヒビール四国工場が完成した1998年に誕生した銘柄牛で、ビール製造過程で出るビール粕を原材料に作られた飼料「アサヒモルトフィード・サイレージ」と独自に厳選した穀物や牧草をブレンドした餌を与えて育てております。肉の色が鮮やかでキメ細かく柔らかな肉質が特徴」なんだそうです。


・田舎風パテ             (800円)

・スパイシーポテトフライ       (550円)

・彩野菜のビーフロールカツ      (780円)

・<麦酒牛>リブロースステーキ(200g)(2,200円)

・<麦酒牛>牛肉の赤ワイン煮込み   (980円)

・オニオンフラワー          (550円)


料理はいずれもまずまずセンス良くまとまっていて楽しめました。

しかし、金曜日、しかも三社祭の前日というタイミングにもかかわらず店内は3割程度の入りでしょうか。これはちょっと寂しいですね。

ほら、こういうお店ってたくさんお客さんがいて、キッチンも忙しくて、ホールのスタッフもきびきび働いていて、って感じの方がなんとなく料理もおいしく感じられますよね。

接客にもまったく不満はありませんが、どことなくよそよそしさを感じると言いますか、ビジネスライクと言いますか、あまり楽しさを感じません。


料理に関してはレストラン、として考えればそれほど高い値付けではないと思いますが、ビール片手に気軽に料理をつまみたい、なんていう時にはちょっと高めに感じられるかもしれません。


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・店名   隅田川ブルーイング

・住所   東京都墨田区吾妻橋1-23-36

      アサヒビールアネックス2階

・電話   03-5608-3832

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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