やめたげて(笑)。
さてエイプリルフールになりましたがここで私が「梨だよ」と言っておとうさんに食べさせた生の大根を見てみましょう pic.twitter.com/2mBnsUbEmq
— 前川さなえ/ぷにんぷ_さな (@puninpu) 2015, 3月 31
さ、今日はこんなネタから。
・本当の残業代を自動で計算してくれるアプリ「俺の残業代がこんなに少ないわけがない。」
昨日は街中で初々しい新社会人くんたちをたくさん見かけました。
ビックリしたのは最近の新社会人くんたち、入社1日目だっていうのに、みなさんずいぶん遅くまでオフィスにいるんですねえ。
つい昨日入社式だったと思っていたらいつのまにか社会人22年目を迎えていたオレ、そんなマジメなことしの新社会人くんたちに送るアドバイスなんて何にもないのですが、ひとつだけ小さな声でアドバイスするとですね、あんまり残業や休日出勤はしないほうが良いですね。
隣のデスクのアイツは毎日終電までがんばっている。
同期入社のアイツは土日もオフィスで資料を作っていたらしい。
…オレもがんばらなきゃ。負けられない。
ついついそう思いがんばりすぎてしまいがちなのですが、そういうのはオススメしないですね。
なにしろ社会人生活は長いのです。耐久レースと同じで、チェッカーフラッグが振られる瞬間までリタイアせずコース上に留まっていないといけないのです。なので、オンオフ切替えをしっかりと。これ大事ですよ。
仕事はキッチリ、遊びはバッチリ。
で、このアプリ「俺の残業代がこんなに少ないわけがない。」ですよね。これはあらかじめ勤務地や時給を設定しておくと、スマートフォンのGPS機能を使って、自動で残業時間を記録し残業代を計算してくれるそうです(笑)。
まあこんなアプリはね、使わない方が良いですよ、マジで(笑)。
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は飲食業会の友人が最近のオススメラーメン店として教えてくれたラーメン店を初訪問。
冷たい雨の降る池袋駅西口を出て、とんかつの人気店「寿々屋」の行列を横目で眺めながら向かったのは「あさひ家」。
最近ここ池袋でもよく目にするようになった、いわゆる「横浜家系」ラーメンの新店。昨年2014年の12月にオープンしたニューカマーです。
「あさひ家」のラーメンは大きく分けて2系統。
ひとつは「あさひ家ラーメン」。
もうひとつは「濃厚ラーメン」。
「濃厚ラーメン」は券売機のボタンに「マニア向け」と書いてあるように、その豚骨ベースのスープの濃度は池袋ナンバー1と言われているそうで。
そんな「濃厚ラーメン」、非常に惹かれますが、ぼくはマニアではないので、ここは無難に「あさひ家ラーメン」いっときますかね。
・あさひ家ラーメン 豚骨醤油(キャベツ入り)(790円)
・味玉 (100円)
・キャベツ増し (100円)
・肉肉餃子 (320円)
「横浜家系」のラーメン店、最近ずいぶん増殖していますよね。
実は、最近増えている「横浜家系」ラーメン店のなかには自分ではスープを仕込まず、業務用のスープに脂を加えるだけという残念な店も多いらしいのです。しかし、「あさひ家」では豚骨の部位にこだわり、毎日店舗で炊いたスープを使っているそうです。
さて、そんな「あさひ家」のスープ、「横浜家系」と聞いて身構えていたのですが、透明度が高く、思いのほかスッキリ。そして豚骨の雑味がまったく感じられないので、豚骨系はちょっと苦手、というひとにもオススメですね。ただしスープだけを味わうと塩分はけっこう強めでした。
叉焼は立派な大きさですね。脂が少ない部位を使い、そしてあっさりとした味付けに仕上がっていてこれは気に入りましたね。スープとのマッチングも良いです。
そしておもしろいのはキャベツ。好みがわかれるかもしれませんが、キャベツのやわらかい甘み、これ意外にラーメンに合うのです。
麺は「横浜家系」らしく存在感のある太麺。個人的にはもう少し弾力の強い麺のほうが好みですが、小麦感を味わいたいひとにはこれくらいのほうが良いのかもしれません。
「肉肉餃子」は塩で食べさせるという趣向。これは餃子自体の風味が活きておもしろいアイディアですね。ありそうでなかった食べ方です。
ラーメン激戦区の池袋に現れた「横浜家系」ラーメンのニューカマーのラーメンはなかなかの完成度でした。
次回はポタージュ並みに濃いという「濃厚ラーメン」、チャレンジしてみたいと思います。
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・店名 あさひ家
・住所 東京都豊島区西池袋1-39-1
みやたビル1階
・電話 03-5927-8820
・備考 29時まで営業。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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