むしろ天才。
俺の妹が作ったシチューが怖すぎると 俺の家族の中でも話題に… pic.twitter.com/m0mU4g5FO2
— まこリン@水勢 (@AnimeMustumi) 2015, 3月 12
さ、今日はこんなネタから。
・H&Mさん何やってるんですか……! 春の新作になぜかいきなり「アニメ柄スウェット」登場
こ…これはかなりファッション上級者向けのアイテムですね。
今回発売になった春の新作には「パターンスウェットシャツ」(1,990円)と「パターンレギンス」(1,490円)の2製品でこんなアニメ柄が採用されているそうです。
これらのアイテムは日本だけでなく海外のH&Mでも販売中とのことですが、むしろ日本より海外でウケそうな感じではありますね。
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
鉢山町のブラッスリー「アデニア」を初訪問。
以前から店の前を通るたびになかなか雰囲気の良い店だな、と思っていまして、この日はちょうど渋谷で用事があったので、こちらで夕食を頂くことに。
・クレソンとトマトのサラダ
マシュルームのソテとデュカスパイス香る卵をくずして(1,300円)
・熊本直送馬肉のタルタル (1,500円)
・本日の活貝のスチーム (1,800円)
・宮城産ハーブ鶏のココット おばあちゃん風 (2,200円)
・北海道産エゾ鹿の赤ワイン煮込み マッシュポテト添え(3,000円)
・本日のパルフェ (600円)
アミューズは鶏胸肉に豆を使ったソースを添えて。
最初からこんなことを書くのもなんですが、鶏の胸肉と豆というのは、やはりマッチングとしては疑問。どちらももっさりした食感で、素朴と言えば素朴なのですが、食事の始まりという高揚感には欠ける気がします。
「クレソンとトマトのサラダ マシュルームのソテとデュカスパイス香る卵をくずして」は、サラダの頂にエジプトのスパイス、デュカスパイスをまぶして、それを崩して頂くという趣向。こちらは意外性があって良かったですね。
「熊本直送馬肉のタルタル」は馬肉をにんにくやスパイスを効かせて力強く仕上げています。
ここまでの2皿はまずまずだったのですが、蛤を使った「本日の活貝のスチーム」はちょっと印象に残らなかったですね。このような料理ですと、スープに良い出汁が出ていてそれが楽しみだったりするのですが、スープは苦味が強く、貝の滋味をあまり感じないのですね。
気を取り直して肉料理へと続きます。
まずは1皿目。「宮城産ハーブ鶏のココット おばあちゃん風」。
こちらは塩が緩かったですね。それが「おばあちゃん風」の優しさなのかもしれませんが、ここまで塩が緩いとちょっとピントが合っていない印象を受けてしまいます。
「北海道産エゾ鹿の赤ワイン煮込み マッシュポテト添え」も料理から受ける印象は「宮城産ハーブ鶏のココット おばあちゃん風」と同様で、ソースの力が弱すぎる印象。
蝦夷鹿自体は癖がなくスッキリした味わいでしたが、スッキリしている反面、肉自体の風味も乏しく鹿を頂いている感じがあまりしません。
後半の肉料理2皿の印象が乏しかったので、前菜から続く流れの着地点がわからなかったというか、食事のカタルシスを味わえなかったというか…ちょっと残念な夕食でした。