謝って!
今度こそリラックマのロールケーキを可愛く作ろうと試みるも、目がクリームの中に沈む。チョコで書き足そうとしたが左右のバランスが取れず交互に大きくなるので、方針を変え「くまもん」を目指した。そしてサンリオと熊本県の両方に謝罪したくなった。 pic.twitter.com/RGwriV7oT3
— 台湾人 (@Taiwanjin) 2015, 3月 7
【指が変形!?】スマホの持ち方によっては「テキストサム損傷」になってしまうことも・・・。特定の指に負担をかけすぎないように、ときどき持ち方を変えたり休憩を取ってくださいね。 pic.twitter.com/poJYY8iZr1
— ドコモ公式サポート (@docomo_cs) 2015, 3月 5
おお。そういうこと。
毎日の勤務時間8時間のうち9時間くらいは休憩室でスマートフォンをいじっているオレ。これは心配になってあらためて自分のグリップを見直してみましたですよ。オレの場合はiPhone5、いまとなってはコンパクトなモデルを愛用していますので、幸い小指はスマートフォンのサイドに回す感じなのでだいじょうぶかな。
小指で支えるような持ち方をすると、小指が変形するだけでなく、痺れや痛みが出る場合もあるということなので、みなさまもいちどご自分の持ち方を確認してみてはいかがでしょうか?
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
先週はちょいと訳あって九段下でランチ。
せっかく脚を延ばすのでちょっとウマいものが喰いたいな、と。思ったわけです。
九段下でウマい店と言えばあなた、あそこですよ、「寿司政」。
直木賞作家の山口瞳氏が「九段下寿司政のシンコを食べないと、 私の夏が終わらない」と記した江戸前鮨の名店ですね。「シンコ」ってのは「新小肌」、小肌の出始めのヤツです。
ぼくのなかではいつかは行きたい名店ってのがいくつかあって、そのひとつが「寿司政」だったりするわけですが、なかなか恐れ多いと言いますか、自分があのカウンターに座るのはまだまだ早いぞ、という気持ちがあって暖簾をくぐる勇気が出ないのです。
ま、「寿司政」はもっとおとなになった時のお楽しみということで取っておくとして、今日はこの界隈で人気のイタリアンあたりでランチにしましょう。
向かったのは「トルッキオ」。
2015年版ミシュランガイドのビブグルマンにも選出されているリストランテです。
九段下駅から北の丸公園を左手に見ながらだらだらと九段坂上までのぼり、内堀通りを進むと目印のイタリア国旗が見えてきます。
ビルの地下ということもあり、店内はランチタイムでも落ち着いた雰囲気。その雰囲気のなかにあって山吹色の派手なテーブルがひときわ目を惹きます。
この日はアンティパスト、プリモピアット、ドルチェの3皿構成の「Pranzo A」(1,600円)というコースをチョイス。
ランチタイムでもパスタは10種類以上のラインナップから選ぶことができますので悩んでしまいますね。
・黒ダイのカルパッチョとイカと菜の花のサラダ
・うさぎと赤・黄ピーマンと茄子とオリーブとフルーツトマトのビゴリ(+1,000円)
・カッサータ
アンティパストは「黒ダイのカルパッチョとイカと菜の花のサラダ」。身の締まった黒鯛には岩塩と香り良いオリーブオイル。シンプルですが素材の良さが窺える前菜です。
パスタにはあまり他のお店では見かけたことのない「うさぎと赤・黄ピーマンと茄子とオリーブとフルーツトマトのビゴリ」をチョイス。
「ビゴリ」とはスパゲティよりも太めのパスタ。
このパスタですね、実にウマかったです。
まず麺ですが、こちらの「ビゴリ」は生麺ゆえそのモッチリとした食感、コシの強さが印象的。存在感が強いですね。
そしてそこに合わせられる食材ですが、うさぎ、ピーマン、茄子、オリーブ、フルーツトマトといったそれぞれの食材が、それぞれの特徴を主張しています。良い意味でそれぞれの食材の持ち味が交わらないのですね。だからひとつひとつの食材が非常に強い印象を与えてくれるのです。
そしてボリュームも立派。けっこう食べるほうのぼくですが、このパスタには満腹、満足。+1,000円のメニューでしたが、これは良い選択だったな。
ドルチェのカッサータも上等。
すばらしいランチでしたが、この3皿のコースでも食べ終わるまでは優に1時間はかかりますから、時間があるときの訪問をオススメします。
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・店名 トルッキオ
・住所 東京都千代田区九段南2-1-32
第3青葉ビル地下1階
・電話 03-3556-0525
・備考 ランチ限定の評価です。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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