高田馬場 蔭山 高田馬場店

温まりそう。

さ、今日もこんなネタから。

 

東京、桜スイーツ2015

 

まだまだ寒い日が続く今日この頃ですが、ここにきて少し暖かい陽がちらほら。あと1か月もしたらもう春ですよ。

で、今日は桜を使ったスイーツのご紹介。

 

・GLACIEL表参道店 春の新作(表参道・GLACIEL表参道店)

・リンツ ホワイトチョコレートサクラアイスドリンク(銀座・リンツ ショコラカフェ銀座店)

・ホワイトデースイーツコレクション 2015(渋谷・セルリアンタワー東急ホテル)

・桜の生パウンドケーキ(東陽町・ホテルイースト21)

・桜スイーツ&ブレッド(六本木・フィオレンティーナ ペストリーブティック)

・春菓の重 桜づくしのお花見重(品川・ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

・桜と苺のアフタヌーンティー(汐留・コンラッド東京)


うーんどれもこれもステキ。なんですけど、どれもこれもなかなかなお値段ではありますね。


たとえば「リンツ」の「ホワイトチョコレートサクラアイスドリンク」は1,388円。ドリンクだぜー?

「コンラッド東京」の「桜と苺のアフタヌーンティー」は3,980円。アフタヌーンティーだぜー?


まあ値段のこと言うのは野暮ってもんですが。

そんななか、この時期の手土産やお花見のお供に良さそうなのが「ホテルイースト21」の「桜の生パウンドケーキ」は1,080円。これくらいなら買いやすいよね。


そして普段は高級過ぎて入りづらい「グランドハイアット」の「フィオレンティーナ ペストリーブティック」の「桜の葉あんぱん」、これもなかなか良さそう。こちらは302円。


こういう話題は春の訪れの予感がして良いものですね。

え?プライベートの春の訪れの予感は…だと?

…ちょっと黙っていてもらっていていいですか?っていうか黙れ(怒)。


はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週末はちょっとあそこ、見に行って来たんですよ。高田馬場の「レッドロック」。

ローストビーフ丼が大人気なんでしょ?21時過ぎだし、さすがにそんなに並んでいな…え?なにこの行列!

極寒の2月にみなさんお元気なこって。

 

いくらヒマ人といってもこの行列に加わるのはさすがに気乗りしませんので、この界隈で人気のあるラーメン店「蔭山 高田馬場店」へ。


「蔭山」は自由が丘の中国料理店「蔭山樓」がプロデュースするラーメン店。

早稲田通りと明治通りが交差する馬場口交差点のすぐそばという立地で、場所がら若いひとが多いですね。

21時過ぎですが店内はほぼ満席。おじさんはすみっこで大人しく頂きますよ。

 

・~名物!~鶏白湯スープ 担々麺(850円)

・肉みそ卵かけ御飯       (300円)

 

「蔭山」のウリはなんといっても鶏白湯スープ。

初訪問だったのでその鶏白湯を素直に味わえるメニューを選ぼうかとも思ったのですが、最近担々麺にハマっていることもあって、ついつい「~名物!~鶏白湯スープ 担々麺」なるメニューをチョイスしてしまいました。でも「鶏白湯」を前面に押し出した担々麺って珍しいですよね。

 

ラーメン店にしてはずいぶん恭しく丁寧な接客のスタッフに食券を渡し、待つこと5分。

底の深いオシャレな丼とともに担々麺が置かれました。スープに映える野菜の緑がビジュアル的にキャッチーですね。

ひと言で言ってしまうと「創作系」担々麺なのですが、結論から言いますと、これ、なかなかウマかったです。

 

麺は「浅草開花楼」の中太ちぢれ麺。もっちりした食感で存在感の強い麺は「浅草開花楼」謹製ならではでしょうか。

そして、鶏白湯をベースにした濃度が高くとろみのあるスープが麺によく絡みます。

そのスープは辛さはマイルドですが、ほのかな酸味や柑橘系の香りなどがアクセントとなって最後まで飲み飽きないスープに仕上がっています。

 

無料で「プチご飯」を用意してくれますので、麺を食べたあとにスープにご飯を入れて食べるのが「蔭山」のオススメらしいのですが、この夜はもう一品「肉みそ卵かけ御飯」をオーダしていたので「プチご飯」は辞退。「肉みそ卵かけ御飯」も悪くはありませんが、独創的な担々麺を食べてしまった後ではちょっとインパクトに欠けるかもしれません。

 

うん、満足満足。

「ご飯お持ちしますか?」

…そんなに喰えないっつの(笑)。


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・店名   蔭山 高田馬場店

・住所   東京都新宿区高田馬場1-4-18

・電話   03-6457-3160

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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