恵比寿 アラウィ

このシリーズがおかし過ぎてツボ。

画像は公式サイトより転載。
画像は公式サイトより転載。

さ、今日はこんなネタから。


彼氏は全員まわし1丁 イケメンすぎるおすもうさんと恋をする乙女ゲーム「イケメン千秋楽」が刺激的


えーとですね。どういうことかと言いますと。


■イケメン千秋楽とは?

相撲が超絶流行っている世界で繰り広げられる、

コメディ&シリアス&ポジティブな恋愛ノベルゲームです。


■あらすじ

―――国技「相撲」が絶大な人気を誇るようになった日本。


道を歩く人の半数以上が廻し姿、トップアイドルも相撲の力量が必要とされる時代。

とある事情から、八卦宵高校の相撲部マネージャーとして入部することになった主人公、有栖川恋詠(ありすがわこよみ)。

11月の全国大会で優勝するのを目標として日々活動に励んでいくのだが、部員の生徒は一癖も二癖もある人ばかりで!?


…ということで(笑)。道を歩くひとの半数以上がまわし姿って、もう設定からしておかしいもん。


ちなみに相撲好き女子のことを「スージョ」って言うんだそうです。知らなかったなあ。


はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

その日は「恵比寿とんかつ」なるとんかつ店を訪問しようと考えていたのです。

恵比寿駅を降り、如月の夜の凍てつく空気のなかを歩くこと10分。お目当ての「恵比寿とんかつ」にとうちゃ…く?

あ…れ…?お店がないぞ。どうやらつい最近閉店してしまったようなのです。残念。


気を取り直して向かったのはこれまた恵比寿駅からは少し離れた場所にある「アラウィ」。

恵比寿駅東口から富士重工業の本社ビルの前を通り、「グリルマッシュ」や「マーサーカフェ」を通り過ぎてややしばらく歩くと左手にジャマイカの国旗をかたどった看板が見えてきます。


そうなのです、ここは珍しいジャマイカ料理のレストラン。

そしてジャマイカ料理と言えば店頭にもデカデカと書かれている「ジャークチキン」。ですよ。


「ジャークチキン」とは玉葱や生姜、にんにくなどの香味野菜やチリソースなどから作ったシーズニングにチキンを漬込み、直火で焼いたシンプルかつワイルドな料理なのです。もともとはドラム缶を改造したグリルで焼いていたらしいですね。


「ジャマイカンジャークチキン」はノーマルサイズが900円、ラージが1,150円。

「ジャマイカンジャークポーク」はノーマルサイズが950円、ラージが1,200円。

そしてチキンとポークの両方が楽しめる「ジャマイカンジャークミックス」はノーマルサイズが925円、ラージが1,175円。

いずれも豆の入ったライスとバナナチップスと小さなサラダが添えられてワンプレートになっています。


・ジャマイカンジャークミックス(LARGE)(1,175円)


この日はチキンとポークの「ミックス」を。ラージサイズですが、肉の量だけ増量してもらい、ライスの量は普通盛りの量です。


肉類はけっこう強めに炙ってありますので、チキンもポークもジューシーさとは無縁の仕上がり。どちらかというとチキンのほうがまだしっとり感はあるかもしれません。

これらに添えられたソース2種かケチャップを付けて頂くというのがジャークチキン・ジャークポテトの楽しみ方。

個人的にはチキンには辛めのソース、ポークには甘めのソースが似合うような気がします。


なんと言うんでしょうか、「洗練」とか「繊細」とかのことばで表現できる料理とは対極にあるような料理。

男っぽく、ぶっきらぼうな料理なのです。


非常にウマいか、と問われると返答に窮するのですが、ときどき食べるとなんかこう、料理の原点を思い出すというか、その粗暴さが割と心地よかったりするのです。


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・店名   アラウィ

・住所   東京都渋谷区恵比寿1-26-13

・電話   03-5793-5027

・備考   日曜日は定休。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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