銀座 アーンドラ・ダイニング 銀座本店

八王子にあるスパゲティ屋さんみたいです。

さ、今日はこんなネタから。


シナリオ、自転車の車輪にLEDで広告を流す「Electro Bike」の提供を開始


「Electro Bike」?聞いたことないですね。

でも動画を視たらどのようなサービスか一目瞭然。

日本でこのサービスを手掛ける株式会社シナリオのサイトによれば「Electro Bike(Kino-mo display)はイギリスのベンチャー企業が提供しているサービスで、ヨーロッパでは目新しいプロモーション手法として認知されつつあります」となっています。


繁華街ではトラックの荷台部分に映像を流す、いわゆる「アドトラック」をよく目にしますが、最近は台数が増えてしまったせいか、以前ほどインパクトを感じません。それに広告を行うためだけに大きなトラックを走らせて燃料を消費するのは環境に負荷を掛けすぎではないか、という批判もあるようです。


その点この自転車という媒体はいいですね。まず環境にも優しいし、それにまだ目新しいですから、アイキャッチの面でもアドバンテージがありそうです。


はい、それでは土曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先日、銀座一丁目にオープンしたばかりの「キラリト ギンザ」を覗いてみました。

この「キラリト ギンザ」、「エッグスンシングス」や「鼎泰豐」や「俺の〜」シリーズなど人気飲食店のテナントも多いのですが、施設のキャッチフレーズが「銀座でいちばん、幸せな場所」って言うだけあって、ブライダル関連の店舗が多いわけですよ。

 

で、事前に(オマエみたいな寂しいヤツは)ブライダルジュエリーなどのキラキラしたフロアに脚を踏み入れてはいけないよ、と忠告を受けていたので、そのような場所は慎重に避けて飲食店をリサーチしてきました。

 

20時過ぎであれば、「エッグスンシングス」も並ばずに入店可能ですね。やはりここはランチタイムメインのお店ですかね。「鼎泰豐」はほぼ満席。地下に降りて「俺のイタリアン」。今でしたらすぐにご案内できます、と声を掛けられました。相変わらず混んでいることは混んでいますが、ひと頃のような大行列はないようです。

もう少し落ち着いたら「鼎泰豐」でも行ってみようかと思います。

 

ひと通り「キラリト ギンザ」の飲食店を冷やかしてから向かったのは「キラリト ギンザ」から徒歩1分。こちらはぜんぜんキラキラしていない(失礼)ビルの2階、「アーンドラ・ダイニング 銀座本店」。

オーナーやシェフが南インド地方、アーンドラ地方の出身という南インド料理レストランです。御徒町にも「アーンドラ・キッチン」というレストランがありますが、どうやら姉妹店のようです。

 

この界隈で有名な南インド料理レストランと言えば「ダバ・インディア」。最近は日本人のお客さんも多いのですが、オープン当初は扉を開けたらほとんどのお客さんがインド系のかただったりするディープなレストランだったのですが、こちらはインテリアの雰囲気も上品ですし、そして店内に漂うスパイスの香りも比較的マイルド。

 

料理はどうでしょうか。流暢な日本語を操る明るいスタッフをつかまえてオススメを訊いてみましょう。

 

「チキン系でオススメは?」

「お客様、辛いのだいじょうぶ?」

「フツーの日本人レベルではだいじょうぶ(笑)」

「それならこれいかが。『コイ・ワラッタ・クヤンプ』。ココナッツでマイルド。おいしいです」


・コイ・ワラッタ・クヤンプ(1,390円)

・バスマティ・ライス   (490円)

 

タイカレーでココナッツを使ったもの、あのような感じを想像していたのですが、ぼくの舌ではほとんどココナッツ感を感じません(笑)。「マイルド」と言っていましたが、普通の日本のカレーの基準に照らし合わせると「中辛」〜「大辛」レベルでしょうか。けっこうホットです。

複雑なスパイスの香りも食欲をそそりますが、ここまでスパイシーだとけっこう好みはわかれるかもしれませんね。ぼくはけっこう気に入りましたけど。

 

「ダバ・インディア」ほどのディープな現地感はありませんが、料理はまずまず。こんどは違う種類の料理も試してみたいと思います。


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・店名   アーンドラ・ダイニング 銀座本店

・住所   東京都中央区銀座1-8-2

      銀座プルミエビル2階

・電話   03-3567-4005

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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