お父さんいいの?
名古屋に単身赴任中の父親、要らん気を利かしてくる pic.twitter.com/1yWvWVcp2Q
— ふじむる (@Fujimula903) 2014, 11月 26
さ、今日はこんなネタから。
・カップヌードルで「実物大 乳牛型お湯入れマシーン」が当たるけど、大き過ぎないか!?
こちらは日清食品が「カップヌードルミルクシーフードヌードル」の発売を記念し、「実物大乳牛型お湯入れマシーン」を抽選で1名にプレゼントしてくれるというニュース。
この「お湯入れマシーン」、「実物大」と言うだけあって高さ約120cm、全長約200cm、厚さ約70cm、重さ約30kgと巨大なサイズ。
「マシーン自体にお湯を沸かす機能はないため、熱湯は、別途やかんやポットで沸かしたものをカップに入れて移し替える必要がある」という存在意義がよくわからないマシーンですが、部屋のサイズに余裕があるかたはぜひご応募を。
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日に引き続き、先日の連休中のランチをご紹介。
この日は、ことしの7月に北海道を訪れたときにお世話になったグルメな友人が東京に来ていたので、中目黒でステキなランチを頂くことにしたのです。
訪れたのは目黒川沿いの「リストランテ カシーナ カナミッラ」。
大きな窓から川沿いの桜並木を望むことができる開放感のある気持ちよいダイニングで、遅めのランチを始めましょう。
休日のランチは2種類。
セコンドがないカジュアルな「Pranzo ATENA」が2,900円。
セコンドまで楽しめる「Pranzo CERERE」が4,500円。
この日はせっかくですから「Pranzo CERERE」を。
【Benvenuti】
・レンズ豆とスペルト小麦のズッパ
【Antipasto】
・ピチカート 前菜盛り合わせ5種
【Primi piatti】
・リングイネ ピッコレ
イトヨリと水菜のオイルソース からすみを添えて
・アニョロッティ ダル プリン(+250円)
【Secondi piatti】
・うさぎのロースト 牛蒡とアンデス産キノア
【Dolce】
・はちみつのカンノーリ リコッタとオレンジ
プリモピアットは4種類のメニューからひとつのテーブルにつき2種を選ぶスタイルです。
この日は「スパゲッティーニ 海老とホワイトセロリのトマトソース」、「鴨ラグーのリゾット 赤ワインソース」、「リングイネ ピッコレ イトヨリと水菜のオイルソース からすみを添えて」、そして「リストランテ カシーナ カナミッラ」の岡野健介シェフのスペシャリテ「アニョロッティ ダル プリン」の4種からのチョイスになります。
ひとつはリングイネをセレクト。
そしてもうひと品は、やはりシェフのスペシャリテということで「アニョロッティ ダル プリン」を。
この「アニョロッティ ダル プリン」は、岡野健介シェフが修行を積んだピエモンテの地でよく食べられるパスタで、薄いパスタ生地で肉類やほうれん草などを包んだものだそうです。滑らかなパスタの食感と滋味深い具材のコンビネーションはスペシャリテというだけの完成度でした。
そして前菜の写真からもおわかり頂けると思うのですが、ひと皿ひと皿のプレゼンテーションが非常に繊細かつ美麗。
この「アニョロッティ デル プリン」も、本場のかたが見たらそのスタイリッシュさに驚いてしまうのではないでしょうか。ただ、個人的にはこの「アニョロッティ デル プリン」、もっとたくさん食べたかった…。
セコンドピアットは、魚料理が「真鯛のヴァポーレ黒米とルーコラ」、肉料理が「うさぎのロースト 牛蒡とアンデス産キノア」という2種類からのチョイス。
この日は全員が「うさぎのロースト」を選びました。
このセコンドはウマかったですね。過不足ない火入れによりジューシーに仕上げられたうさぎは繊細な肉質が印象的でした。ただ、このセコンドも、個人的にはもう少しボリュームがあれば、という印象ではありました。
ピエモンテ地方の郷土色を活かしながらも、東京らしい、中目黒らしいスタイリッシュさに溢れた料理の数々に岡野健介シェフの才気を感じたステキなランチでした。
ただし、食後すぐに近所のカフェでオヤツを食べて小腹を満たしたのはナイショです(笑)。
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・住所 東京都目黒区青葉台1-23-3
青葉台東和ビル2階
・電話 03-3715-4040
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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