知ってました?
これからの時期、ケーキを注文される方も多いと思います。この時、ケーキのサイズを聞かれて悩むことありますよね。 ケーキは4号とか5号というように、号数で表記されるんですが、具体的に大きさが分かりにくいですよね? でも、実はとっても簡単で『3をかけた数字が直径』なのです。
— こく〜ん (@cafecocoon) 2014, 11月 25
元々はケーキの号数の「1号」は「1寸」なんだそうです。1寸は約3cm。なので、号数×3で直径が求められるわけですね。
さ、今日はこんなネタから。
・六本木一丁目のベルジアンフライ専門店「100%ダンシャク」に食べに行ってみた
ついつい「フライドポテト」って呼んでしまいますけど、「フライドポテト」ってのは和製英語なんだそうですね。
アメリカでは「フレンチフライズ」で通じるそうですが、実はこの「フレンチフライズ」という名称も若干注釈が必要で、そもそもこの油でじゃがいもを揚げた料理、フランスではなくベルギーが発祥なのですよね。それゆえ本場のベルギーでこの料理を「フレンチフライ」と呼ぶと地元民が嫌な顔をするという話も聞いたことがあります。ちなみにベルギーでは「フリッツ」という呼び方が一般的だそうで。
で、ようやく本題なんですが、この記事で採りあげられている「100%ダンシャク」は本場ベルギーのそれに範を取った「ベルジアンフライ」専門店なんだそうで。六本木一丁目駅から徒歩3分、20時まで開いているそうなので、こんど試してみたいと思います。
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
先日の3連休に、ひさしぶりにホテルオークラ東京を訪問しました。
お目当ては本館11階の「チャイニーズテーブル スターライト」というチャイニーズレストラン。
ホテルオークラ東京のなかのチャイニーズレストランといえば「桃花林」が有名ですが、「チャイニーズテーブル スターライト」のほうがややカジュアル。そしてランチタイムには飲茶ブッフェが楽しめるコースが用意されています。
コースは前菜一品と点心50品目のブッフェとなる「蘭」が3,000円、前菜が三品になりブッフェに加えて麺などがセットになる「牡丹」が5,000円、さらに北京ダックなどが楽しめる「百合」が7,000円、ふかひれや蚫も楽しめる「水仙」が9,000円と4種類ありますが、いちばん安い「蘭」でも十分に楽しめます。これ、なかなかオススメ。
この日頂いた料理、すべては書ききれないので印象に残っているものを書き連ねていきます。
・焼売
・広東風海老の蒸し餃子
・蒸し餃子翡翠仕立て
・海老、豚肉のもち米蒸し
・海老のマヨネーズソース
・海老のチリソース煮
・貝柱のバーベキューソース蒸し
・大根餅
・春巻
・野菜入り湯葉麻希揚げ
・牛肉のブラックビーンズ醤炒め
・陳皮入り牛肉団子
・ハニーポークのしゃぶしゃぶ 山椒が香る特製ソース
・焼き小籠包
・タロ芋の蜂の巣揚げ点心
・野菜のさっぱり炒め
・刺身くらげ
・野菜の甘酢漬け
・杏仁豆腐
・タピオカ入りココナッツミルク
・マーラーカオ(中国風カステラ)
・胡麻付き揚げ団子
あらためて書き出すとその量にビックリですね。食べ過ぎだって(笑)。
これだけ食べてひとり3,000円。ブッフェだから当たりまえですけど。
そしてお味なんですが、ものによってはやや調味料を多用しすぎの印象を受けましたが、総じてこの値段から想像するよりはるかに上等。
たとえばですね、最近だとどこにでもある「海老のマヨネーズソース」なる料理。海老の香ばしさ、ソースの味わいなど、奇を衒わずストライクゾーンど真ん中、王道の味わいで堂々とした風格がありました。
なんでもない料理がちゃんとウマい、このあたりは老舗ホテルの矜持を感じました。
ところで、ひさしぶりにホテルオークラ東京を訪問して思ったのですが、やはり、どこをとっても「絵になる」のです。
最近の外資系ニューカマーのホテルのモダンな雰囲気もそれはそれで良いのですが、この古き佳き時代を感じさせる風格ある設えはここならではの味わいですね。
ただ、残念なことにこの歴史あるすばらしい建物も、来年2015年9月には取り壊されてしまいます。まだご覧になったことがないかたには飲茶ブッフェのついでに建もの探訪、これなかなかオススメです。
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・住所 東京都港区虎ノ門2-10-4
ホテルオークラ東京 本館11階
・電話 03-3505-6075
・備考 ランチ限定の評価です。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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