ちょっと嬉しそう♡
野上に「壁ドン」の練習したら「のどわされるかと思いました」 と言われました(笑) pic.twitter.com/uKzmT0vyRo
— 錦風 (@singo19780214) 2014, 11月 2
スロバキアにあるエアロモービル社が開発中の空飛ぶ自動車がこの「AeroMobil」。
すでに量産試作機となる「AeroMobil3」が完成しており、すぐにでも量産に移行できるフェイズにあるようです。
自動車として移動する際は翼を畳むことで道路上を走行するのに実用的なサイズとなり、飛行機として移動する際は翼を展開することで450kgの車体を浮揚させるに十分な揚力が得られるわけですね。
記事によると「最高速度は飛行時で200km/h以上、地上走行時で160km/h以上である。ガソリン満タンの状態で陸上での走行距離は約875km、飛行時の航続距離は約700kmになる」とのことで、実用性もそこそこありそうです。
普通の道路上で離着陸できたらそれこそ映画の世界ですが、残念ながら、というか当たりまえですが、離着陸は滑走路を用いる必要があります。
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は友人のお誘いで渋谷のステーキハウスを訪問することになっていたのです。
ディナースタートは18時30分。遅刻厳禁…って、早過ぎでしょ。
え?18時半に遅れると、先にステーキが出てきて前菜があとに出てきちゃうの?
え?どういうこと?
えーと、肉が焼き上がるのは19時40分。
それより1時間程度前に入店すれば、アミューズ→前菜→温菜→ステーキというスタンダードなコースの順番で食事をすることが可能なのですね。
それより遅くなると、ステーキのあとに温菜が供されたり、もっと遅くなると、アミューズ→ステーキ→前菜→温菜…という順番になってしまうわけですね。
なるほど納得。そういう理由であれば18時半に到着しなければいけません。
時計の針が18時を指すと同時に、同僚たちの冷たい冷たい視線を浴びつつ小声で「すんません…今日はどうしても外せない用事がありまして…18時半までに行かないといけないので…」と言い訳してオフィスを脱出しましたが、ホントすみません、こういう理由だったので(笑)。
向かったのは渋谷駅から宮益坂を上り切ったあたりにある「炉窯ステーキ 煉瓦」。
このステーキハウスの最大の特徴は、6kgという大きな塊肉を煉瓦のオーブンでいちどに焼き上げるスタイルをとっていること。
この6kgの塊肉に火が通るのが19時40分なのです。
◆煉瓦コース(6,800円)
・アミューズ パプリカのムース
・前菜 ブラータとぶどう
・温菜 下仁田ネギのローストとスルメイカのソース
・ステーキ 福島産 和牛のイチボ 炉窯焼き
・デザート ティラミスと栗をあしらったクレームブリュレ
「ブラータとぶどう」の「ブラータ」とはモッツァレラチーズにクリームを加えたフレッシュチーズで、イタリアから空輸しているそうです。芳醇なマスカットの甘さが良いですね。
「下仁田ネギのローストとスルメイカのソース」はローストすることで引出された葱の甘味にスルメイカの風味と塩味がなかなかのコンビネーションでした。
そして待ちに待った19時40分。焼き上がった大きな塊肉はいちどテーブルに運ばれてお披露目されたあと、さらにカットされて仕上げの火入れが行われます。
本日の牛肉は福島県産の和牛イチボでした。これを椎茸を使ったソースで頂きます。
で、お味なんですが、非常に率直に申し上げますと、この塊肉を炉窯で焼き上げるという調理法、ぼくにはそれほどのありがたみは感じませんでした。
いや、そう書くと誤解されちゃいますね、もちろんウマいのです。ウマいのですが、ぼく自身の好みで言えば、ここまで大きな塊肉でなくて良いので、炭火などでもう少し高温で香ばしく焼き上げるスタイルのほうがより好みだ、というだけなんですけどね。
ステーキのボリュームはそうですね、ぼく的には腹6分くらいかな。もっともっと行けるよ、と思っていたら、うれしいことにお代わりを頂いちゃいました。お代わりの部位は脂身が強い部位でしたが、個人的にはこちらのほうが好み。
お値段は6,800円とステーキハウスとしてはリーズナブルな部類に入ると思いますので、また折をみて再訪してみたいと思います。
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・店名 炉窯ステーキ 煉瓦
・住所 東京都渋谷区渋谷1-6-4
せいこうビル1階
・電話 03-3409-2911
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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