広尾 カフェカルバ広尾

翌朝はすぐにバスに乗れるね。

さ、今日もこんなネタから。

 

肉! 肉! 肉! 見た目だけで幸せが訪れる至福の「ローストビーフ丼」 東京・高田馬場レッドロック

 

不勉強で知らなかったのですが、神戸の肉バル「レッドロック」が先月関東1号店を高田馬場にオープンさせたそうです。

この「レッドロック」の看板メニューが「ローストビーフ丼」。

ローストビーフ丼、あまり食べさせてくれるお店がありませんが、このブログでも何度かご紹介したことがある武蔵小山の「くいしんぼう がぶ」のローストビーフ丼とかウマいんですよね。サッパリした赤身肉はご飯にもよく合います。

 

さて、こちらの「レッドロック」、写真で見る限りでは1,000円ちょいとは思えないようなボリューム。

 

これは…行かねばなるまい…。

近いうちにこのブログでレポートしたいと思います。


はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

以前からいちど訪れてみたかったカフェを初訪問。

広尾駅を降りて有栖川公園方面に向かい、ちょうど「ナショナルスーパーマーケット」のある交差点に建つ建物の2階、「カフェカルバ広尾」がそのお店。


天井や壁面、チェアのファブリックはえんじ色に彩られインパクトがありますが、重厚な造りのカウンターが落ち着いた雰囲気を醸し出していて、インテリアのテイストを引き締めています。

天気がよければ明るい陽光が窓から差し込み、また有栖川公園の鬱蒼とした木々が借景となりとても気持ちの良い空間です。


この「カフェカルバ広尾」ですが、営業時間は10時〜18時。

この界隈としては早仕舞いですが、実は19時からはオーナーが変わってシャンパーニュバー「ポンポンヌ」となるのです。おもしろいですね。


・シーフードガンボ(1,100円)

・いちじくのタルト(700円)


ランチメニューには「ガンボ」がありました。珍しいですね。

Wikipediaの「ガンボ」の項には「ガンボ」とは「アメリカ合衆国南部メキシコ湾岸一帯に浸透している料理である。基本的には濃いスープストック、肉または甲殻類、とろみ成分、および『聖なる三位一体』と呼ばれる野菜(セロリ、ピーマン、タマネギ)で構成される。伝統的に、ガンボ・スープは、米にかける形で供される」とあります。


こちらの「シーフードガンボ」は、ちょうどいい具合にホットでウマかったですね。魚介類の旨味が抽出されたスープにはほどよくスパイスが効かされていて、その風味が実に食欲をそそるのです。

 

そして、特筆しておきたいのが、セットになっているコーヒー。

ハンドドリップで淹れられたコーヒーは、コクがありながらも雑味が少なく実にスッキリした喉越し。ひさしぶりにこんなウマいコーヒーを飲んだかも。

カフェだからコーヒーがウマいのは当たりまえ、と思われるかもしれませんが、カフェって言ったってここまでウマいコーヒー、なかなか出てきませんよ。

 

せっかくなので「いちじくのタルト」も追加。通常のタルト生地のイメージからするとかなり柔らかい生地で、あまりタルトらしさはないのですが、バターの風味が効いていてこれはこれで美味。

 

なお、こちらの店舗は犬も入店可能。この日もかわいらしいボストンテリアくんが寛いでいました。

 

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・店名   カフェカルバ広尾

・住所   東京都港区南麻布5-16-4

      村松ビル2階

・電話   03-3473-6323

・備考   月に1回「どらやきデー」なるイベントがあるそうです。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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