六本木 カフェ・シンガプーラ

なんでもいちばんになることはいいことだってだれか言ってたよ。

画像は公式サイトから転載。
画像は公式サイトから転載。

さ、今日もこんなネタから・

 

“代々木公園の芝生”をイメージした、やすらぐiPhoneケース「Shibaful」

 

さっそくiPhone6/6 Plusのケース戦線が盛り上がっているみたいですが、本日ご紹介するのはちょい脱力系なこんなやつ。

 

「公園の芝生に触れるやすらぎをもっと身近にという想いで、都心にありながら緑あふれる代々木公園の芝生をイメージした」とのこと。適合はPhone6用のみ。Plus用はありません。

お値段は3,790円(税抜)。

金曜日の夜。

今日がんばって資料を仕上げれば…。もしかしたら月曜日休めてもしかしたら4連休になっちゃったり?

なーんてことを妄想していたのですが、ひと様のFacebookをちらちら覗き見ると、金曜日だけあって楽しそうなポストばかり。

あー…気が散る(笑)。


すっかり集中力が切れて店じまい。六本木で夕飯でも食べて帰りましょ。

六本木交差点から芋洗坂をおりて、六本木ヒルズ下の交差点に立つと、その一角に怪しく輝く2階建ての店舗が見えます。ここはシンガポール料理レストランの「カフェ・シンガプーラ」。


六本木でシンガポール料理といえば、この「カフェ・シンガプーラ」から至近距離、徒歩3分くらいのところに位置する、いまやすっかり有名店の「海南鶏飯食堂(ハイナンジーファンショクドウ)」。

「海南鶏飯食堂」、ぼくも好きなお店なんですが、率直に言って、昔のほうが断然ウマかった。特に看板メニューの「海南鶏飯」、シンガポールチキンライスですね、これは最近今ひとつなんですよね。肝心の鶏肉がウマくないの。


さ、初訪問の「カフェ・シンガプーラ」、こちらはいかがでしょうか。

20時過ぎの店内、かなり混雑しています。2階は満席。1階はかろうじてカウンター席に数席空きがある程度。繁盛していますね。


・ペッパー・プロウン(1,150円)

・海南チキンライス (950円)


「ペッパー・プロウン」、海老の黒胡椒炒めですね。ぼくはこれを「割包(カーボー)」という蒸しパンでくるんで食べるのが好きなんですけど、こちらのお店では用意していないみたいですね。

作れるけど時間がかかる、と言われたので、これはやんわりとしたお断りと捉えて(笑)あきらめましょう。


「ペッパー・プラウン」はゴテゴテした味付け。品が悪いですね。もっとスッキリと、黒胡椒の香りと海老の味が楽しめるような調理のほうがいいでしょう。

「ペッパー・プラウン」は「海南鶏飯食堂」でも定番料理ですが、この料理に関しては断然「海南鶏飯食堂」のほうがウマいですね。


「海南チキンライス」は、うーん、悪くはないですけど、鶏肉の質は普通。ライスはシャキッとした炊き加減で、これはけっこう好み。シンガポールチキンライスは「海南鶏飯食堂」と引分け、ですかね。


サイドメニューはあまり期待できませんが、シンガポールチキンライスだけを食べに行くならアリかもです。


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・店名   カフェ・シンガプーラ

・住所   東京都港区六本木6-8-22

・電話   03-3478-9655

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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